投稿日: 11月 30, 2019

安土 草多 個展

カテゴリー: Liberal Arts

ゆらぎ・ぬくもりのガラス展は続きます。

スタンダードとも言える、光はたった10ワットなのに効果は大きい。
いろんな種類を持つと、こういうのも欲しくはなる、バブル。
緑のガラス、色付きのガラスは個展の時に出てきます。
上と同じ、残り少なくなりました。透明と並べると存在に目がいくようになります。
クラックの入ったランプ
上のもの、寄ってみるとこんな感じ、光の拡がりに意外性があります。
長いランプ、あるようでなかなかない。クリスマス。

投稿日: 11月 30, 2019

HONDA CB1000R

カテゴリー: Liberal Arts
実に美しいバイクですね、最近見た中では最も。1年半ほど前の発売ですが、それぐらい経ってきてちょうどよくなってきた、服でもありますね、1年寝かすってこと、買った時のシーズンじゃなくて次のシーズンにずらして着るってことです。デザインってそんなこと、その時だけの価値じゃなくてね。コンパクトなボディと運転姿勢の楽さがツーリングに向いています。とにかくあらゆる部分のパーツデザインと性能にバイク好きな開発者の思いが詰まっている、バイクが売れない時代、乗らない時代に稀有な存在であります。こういうネイキッドでありながらCBR1000RRのエンジンを搭載しています。バイクが売れない時代の価格政策のたまものでしょう。価値に対しての相対的な価格が安すぎる。ETCを組み込んだのもあります。これは工芸であり民藝だな。日本人はこんな優れた製品を造っている。

投稿日: 11月 30, 2019

Le Paris des surréalistes

カテゴリー: Liberal Arts

シュルレアリストのパリ・ガイド こういう視点のパリ・ガイドはおもしろい、出た時から気になっていて。単なる観光のガイドなどではなく、幻視のパリ散歩へ読者を誘おうというわけである。「その発祥地であるパリなくしては、シュルレアリスムは、理解されることも、感知されることもない」というアンリ・ベアールの言葉どおり、日々、パリの街を歩き、生活していた彼らシュルレアリストの感性のありかは、パリの街の風景とそこに醸成された《息づかい》と切っても切れぬ関係にあることをテーマにした本です。シュルレアリストにとって、パリの風景、歴史、地形、そこに流露する《息づかい》が何ゆえに誘惑の対象であったのか、彼らの感性と思考をたどった本と言えるでしょう。

シュルレアリスムとデカダンス 100年前のパリ。