投稿日: 12月 31, 2019

「清水 小北條」展

カテゴリー: Made With Love, Think., 開物成務

私が感じる清水 小北條さんの仕事に、”センスがいい” という言葉がある。美しい造形を作るには実はとても重要なことで、伝統の継承や技量だけでは到達できない部類であると私は信じて疑わない、誰でもが持てる感性ではないのだから、これが多分一番難しい、修練だけでも届かない世界がある、芸術全般のことだけれど。

投稿日: 12月 31, 2019

街物語

カテゴリー: 街物語

12月31日になりました。たくさんの皆さまのおかげでこの日を過ごせています。ありがとうございます。美しい、この「海の見える丘公園」からの景色がとても好きです。一人で行っては飽きることなく横浜港からの雄大な東京湾を眺めて過ごしています。これからもこの街で街物語を作ってまいります。

投稿日: 12月 30, 2019

新春「清水 小北條」展

カテゴリー: Made With Love, 街物語, 開物成務

とうとうこれをご紹介できる日がやってきました。小北條さんにMWL ORIGINALS としてカタログ一冊分の二つとして同じものがなく、お創りいただきました。新春の企画展の2020第一回は1月4日(土)5日(日)「清水 小北條」の急須展です。

小北條の直筆署名と手元裏にはMWLの刻印が全てに入ります。
北條陶房伝承の平急須

内容は随時上げてまいります。

投稿日: 12月 29, 2019

「利休のかたち」展、松屋銀座にて

カテゴリー: Liberal Arts

今年最後の松屋さんへ。良いものを見せていただきました。

「利休茶室」研究の第一人者であり、伝統文化とモダニズム建築の理念との統合を図った人、故・堀口捨己氏(東京帝国大学建築学科大学院修了)明治大学教授から工学部長歴任
の監修による利休の茶室の再現。なんともまあこんなところで出会うとは、堀口捨己氏とは建築家であり、私に影響と憧憬の念を与え続けるその作品である、昭和建築の至宝、とこなめ陶の森の「常滑陶芸研究所」を設計した人なのである、そう言えばあそこにも茶室がありました。
常滑陶芸研究所は急須作家である清水小北條さんの父、国指定の伝統工芸士であり常滑市の指定無形文化財保持者、清水北條氏が製作指導されているところでもある。繋がる繋がる
常滑陶芸研究所の茶室、上の松屋の展示そのままの具現である。利休の茶の思想の具現であり到達した処である。堀口は寝殿造りと書院造りを日本住宅の2大様式とし、その書院造りに茶室の美学をとり入れた”数寄屋造り”を日本住宅の最高峰と位置づけた。

投稿日: 12月 27, 2019

VOLKSWAGEN NEW LOGO

カテゴリー: Liberal Arts

2020年代は綺麗目の時代である。その綺麗目の時代を象徴するように、新しいフォルクスワーゲン のシャープなロゴ、日本では2020初頭から一斉に変わっていく。そんな時代の潮流に乗り遅れてはならないのです、事業の規模の大小じゃございません。

今の比較的もっさり系からシャープなドイツ綺麗目モダンにショールームも進化、その象徴としてのシルバーグレイ、いろんなところに影響を与える。フォルクスワーゲン のデザイン。

投稿日: 12月 27, 2019

バター造りましたよ。

カテゴリー: Made With Love

MWL ORIGINALS の尾池さんのバターナイフ、ナイスな逸品です。自家製バターを昨日作りました、塩はコーニッシュ・シーソールトを入れて、これが美味しいのです、自分で造ったとは思えないぐらいにね。食パンも一緒に作りましたよ。少し手をかける、美味しいものを食べて学んで、自分で造る。MADE WITH LOVE つまりMWL STOREの原点です。お皿はピリヴィッツです。正月明けに入荷してきます。オリジナルを作ろう。