私が感じる清水 小北條さんの仕事に、”センスがいい” という言葉がある。美しい造形を作るには実はとても重要なことで、伝統の継承や技量だけでは到達できない部類であると私は信じて疑わない、誰でもが持てる感性ではないのだから、これが多分一番難しい、修練だけでも届かない世界がある、芸術全般のことだけれど。
12月 31, 2019
私が感じる清水 小北條さんの仕事に、”センスがいい” という言葉がある。美しい造形を作るには実はとても重要なことで、伝統の継承や技量だけでは到達できない部類であると私は信じて疑わない、誰でもが持てる感性ではないのだから、これが多分一番難しい、修練だけでも届かない世界がある、芸術全般のことだけれど。
12月31日になりました。たくさんの皆さまのおかげでこの日を過ごせています。ありがとうございます。美しい、この「海の見える丘公園」からの景色がとても好きです。一人で行っては飽きることなく横浜港からの雄大な東京湾を眺めて過ごしています。これからもこの街で街物語を作ってまいります。
常滑の伝統の急須の美しさに言葉を失う。急須作家の指に込めた素直な心と謙虚さが作品となり表れている。焼き締めの土味と使いやすさが特徴の小北條(こほくじょう)の急須。