5日の日曜までだったこの貴重な展示会、あやうく見逃すそころだった。同じ規模での再現はもう今後は難しいだろう、大竹さん的にもそう思う。それぐらい、展示の規模、表現の仕方、デザイン、展示会場全体のストーリー。は素晴らしかった、場所も広くとっていて、多分すでに多いだろうと開館時間の10時に行ったのだが、やはりすでにもう一杯だった、すんごい人。京都のウォホール以来、心を打ったものだった。武蔵美出身の芸術家。
細野さんをとんでもなく好きな大竹さん。先週の細野さんに出ていてとても面白かったぜ。
京都のウォホールもムサビの椅子展もそうだったが、最近の優れている美術展は撮影可能なものが多くなっている。特にこの大竹さんの撮影可をよくご本人がオッケーされたと思う。またウォホールもすでに本人いないのに、財団がよくオッケーしたものです。この時代になったからですよ、シェアな時代に、ウォホールも生きていたらそう言うだろうと財団が判断したのだろう。いずれにせよ、この大竹さんの展示会はありがたいものだった。図録もいいよー。