マクラメ編みのバッグ

見逃すにはあまりにも惜しい作品。

あまりに素晴らしい工芸品に出会ってしまうということがある。これがそれだった。

紐や糸を手で編み、結び目を作ることで模様を生み出していく技法を「マクラメ」といいます。語源はアラビア語の「ムクラム」で、「交差して結ぶ」という意味があります。
「マクラメ」は、世界各地で伝統的に受け継がれているため、英語やフランス語、イタリア語など複数の言語で共通して使える言葉です。

マダガスカルの、世界でも最高品質のラフィア素材で、現地のとても熟練した人たちが、昼間は農作業、夜の時間を費やして何日もかけて編み上げているものです。

ハンドメイドの極致です。「お値段以上」などという言葉を軽くは言えない、そんなものはどこにでもあるものではないから、だいたい価格相応なのだから。とまぁ、先進国の論理を振りかざすのもいかがでしょうかと自嘲します。

いや、とにかく美しい、カタチ、これを創るためにディレクションした人に敬意、編むのは現地の方でしょうが、このカタチでという大きな視点で指示を出す人は人でいるわけで、その人の、こういうプリミティヴに対してどういうカタチ、デザインが相応しいかを考えるむずかしさって、あると思うのです。それが素材と技術とデザイン、ま、そして価格が高い次元でハーモニーした。

こういうものも、入荷したからっていくつもあるわけではなくて、ある種出会いみたいなもので、無くなれば、また来年ということになる、夏になる前に売れる、夏バッグなのだから、せいぜいあとひと月がピークということだろうと思うのだが。いいものはどんどん無くなる、いいものを見逃さないで。。。一球入魂のセレクトバイイングをしています。点で勝負するMWL。だからいくらでも語れます。

 

リネンのシャツやワンピースに合わせて、「最高の夏」という視点で選ばれた作品となる。まあ手にしてください、素材とハンドメイドの驚愕がここに。プリミティヴな夏のMWL STORE  8,800円