投稿日: 5月 17, 2024

ヒマラヤ・ムーン

カテゴリー: Made With Love, アルチザンな人たち, ジュンチャバリ茶園, プリミティヴ, リスペクト, 和魂洋才, 開物成務

昨日東京で、Jun Chiyabari Tea Garden 純茶園さまからのスペシャルオーダーがありました。月の茶園セット、6セットを小北條さんと私どもとの3人でお届けさせていただきました。

茶園のファウンダーさまの来日に合わせて、ご説明やら、実際の使用などのプレゼンテーション、作家の小北條さんのご紹介などを含めて行うことでございました。

以前から私どもで、ジュンチヤバリさまのイメージを私と小北條さんとのイメージ擦り合わせにより具現化されていたヒマラヤ・ムーンのヒマラヤに登る月の満ち欠けの茶園、の急須Tea Potの作品のイメージでございました。

これらの取り組みを純茶園のファウンダーさまにとても気に入っていただきまして。今回のオーダーでございました。お届けの昨日もとても、大変、お喜びいただけました。

そして、茶園の話やヒマラヤの話など2時間にも及ぶ、楽しい茶会を開催いただきました。

何年も続けてきた私どもの取り組みで、とても嬉しい日、喜びの記念すべき日となりました。

ひとえに、このプロジェクトにここには表現として出てこない、間接的にもお関わりいただきました皆様のおかげでございます。あらためてここに御礼申し上げる次第でございます。ありがとうございます。

純茶園の無農薬の思想を思い、プラを使用せず、自然に還元する紙を使用しています。今後MWLのお店もその方向に順次切り替えてまいります。
MWLネームの刻印入り、石楠花(しゃくなげ・ネパールの花)あしらっている象嵌です。これは繊細ですごいです。
コンプリートセット 北條陶房
標高2千になろうとする、ヒマラヤ・ムーン 

港 元町 MWL STORE

投稿日: 5月 17, 2024

BLACK WATCH

カテゴリー: お洋服とバッグ

僕にとってブラックウォッチという色は絶対で、変わることのないチェックである。それも色使いが重要で表現の色選択の大事さがある。テンベアさんのこのブラックウォッチのPVCのトート、さすがな色。それが雨や汚れに強いように閉じ込められて、色も黒っぽく透過するというセンスな表現。

残りがこの小さい方一個になりました。小さな頃から制服などでご縁のあった方、どうですか、おそばにいつもBLACK WATCHを。

夏のタータンチェック、テンベアのPVCトート、これは使えます。

 

投稿日: 5月 16, 2024

ワンピースを着こなす楽しみを。

カテゴリー: ファッション講座

人気の切り替え、下に同じ素材リネンのパンツを合わせても今年らしさが出せます。リトアニアリネン

もう一色あります、紫の濃淡です。 
今年一番の人気、リトアニアリネンならではの上質な表情、絶妙な長さ。ただナチュラルでない表情。ほっこり系から綺麗目へ。靴やバッグで何を合わせるかで決まってくる。涼しいですよ、夏冷えにはカーディガンを羽織ることで。。。これのネイビーが在庫あります、黒の入荷予定もあります。日本の暑い夏はなが〜くなりましたので、ずっと使えるアイテムとなりました。

投稿日: 5月 16, 2024

ミーターイー

カテゴリー: 街物語

始まりはこれからだった。

石川町の頃、狭くてまだ洋服がたくさん見せることができなかった時代。でもその頃にうちの店のファンになっていただき、今も通い続けていただいているおきゃくさんはたくさんでいらっしゃる。

うちはその石川町の頃と商品アイテムが変わったこともないし、増えてはいます。一時的に無くなっていても、まだ入荷してまいります。スタッフも同じです。営々と続けています。

洋服が増えていることで新しい楽しみが広がっていますとおっしゃっていただけるおきゃくさまもおられます。

ベーシックだけにせず、それに女性らしさや都会のセンス、今の時代の気分をどう付加していくか、そして品質感をどう保っていくか、さらにそれをも含めたプライスの整合性が取れているかが重要なポイントです。

それらを考えた時、今の僕の答えは 「ミーターイー」にあります。素敵な洋服群で全ての世界があります。

うちの店において、うちの店のものとしてじっくりと育てていきたいと思うのです。

ずっと好きで使っています、ミーターイーを代表するチェック
都会の中でひっそりと潜む、素敵な製品と共に。

紅茶とプリントの国、インド、だから好きです。

この店には「物語」があります。

投稿日: 5月 15, 2024

紅茶の淹れ方教室を開催します。

カテゴリー: ワークショップ

お申し込みは オンラインストア にて受付中です。

『はじめての紅茶/基本のホットティーの淹れ方ワークショップ』
5/18(土)〜5/19(日)に当店スタッフ・日本紅茶協会認定ティーインストラクターによる基本のホットティーの淹れ方ワークショップを開催します。

すこし心を寄せるだけで、いつもの紅茶をよりおいしく淹れることができます。
今回はまずはおさえておきたい「英国式の紅茶の淹れ方」をご紹介します。
その後はお一人ずつ、ティーポットを使ってお好きな感じにフランス紅茶を淹れて小菓子と一緒にお愉しみいただく予定です。

難しいお話しのない初心者さん向けのワークショップなので、紅茶の淹れ方に自信のない方、男女問わず紅茶にご興味がありましたらぜひ。
自宅で淹れる紅茶がおいしいとお茶の世界が広がります。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

< 募集要項 >
◾️ 開催日時:5月18日(土)〜19日(日)
◾️ 場所: MWL STORE 元町 横浜市中区元町1−28 3階
◾️ 開催時間:①10:30~12:00 ②13:30~15:00 ③16:00〜17:30(土曜日のみ) 
※全て同じ内容になります。

◾️所要時間:90分
※紅茶の淹れ方のご説明は60分程度を予定しています。その後はご自分で淹れたお茶とお菓子をお楽しみいただきます。
※ 所要時間は目安です、お時間は前後する場合がございます。

◾️定員:最大4名さま(最少催行人数1名さま)
◾️参加費:お一人3000円税込み(講習料、材料費、プティフール付き)
◾️お支払い方法:当日現金でお願いします。
◾️お持ち物:筆記用具、カメラ(携帯電話など)

< 内容 > 
1、ご挨拶/日本紅茶協会認定ティーインストラクター
2、ウェルカムティー
3、主な紅茶(茶葉)のお話
4、英国式の紅茶の淹れ方ご説明/実演
5、ご自身で淹れるフランス紅茶でティータイム/実習
6、質疑応答 

◾️お申し込み
MWL STORE  オンラインショップ 専用カート
→ mwl-store.shop  
※店頭、お電話、InstagramのDM等では受付しておりません。

◾️当日の流れ ◾️
・開催時間10分前からレジで受付(お会計)をさせていただきます。
 お申し込み時のお名前をお知らせください。
・お席は自由です。開始時間まで店内またはお席でお待ちください。

注意事項:
※開始時間になりましたらスタートします。10分以上遅れて到着される場合は店舗まで(045ー662ー5507)お電話をお願いします。
※お申し込み者ご本人さま以外のご同伴はご遠慮願います。
※お子さまのご参加ご希望の場合は事前にご相談ください。
※限られた時間での開催の為、動画の撮影等はご遠慮ください。
※撮影される場合はお客様、講師・スタッフなどのお顔が入らないようにお願いします。

<本講座に関するキャンセルポリシー>
基本的にはキャンセルはお受けしておりませんが、やむおえないご事情によりキャンセルされる場合は下記キャンセル料が発生します。
・お申し込み〜前日までは参加費の50%
・当日は参加費の100%
※後日、キャンセル料のお振込先をご連絡いたします。
※ご連絡はメールまたはお電話(営業時間内)でお願いします。

< ご予約の前に >
①システム上、複数点カートに入りますが、
お一人様につきご来店予約は1点でお願いします。
同じお名前で複数点ご予約された場合は1つ以上は自動的にキャンセルとさせていただきますのでご注意ください。ご同伴をご希望の場合はお一人さまずつ(それぞれのお名前で)のご予約をお願いします。

②お子様を含め、お申込者様以外のご同伴はお断りいたします。

③繊細なお茶の香りを楽しんでいただくため、柔軟剤・香水などの香りの強いものは避けていただきますようご協力をお願いします。

④お茶以外に茶菓をご用意しております。食物アレルギーなどございましたら事前にご相談ください。できるだけ対応させていただきます。

⑤ご予約のお時間を遅れてのご来店につきまして、10分を超えてのご参加はお断りする場合がございます。10分以上遅れてご参加される場合は必ずお電話でご連絡をお願いします。WS 途中からのご参加になります旨ご了承ください。

⑥できるだけキャンセルのないようにお願いします。
やむおえない事情でキャンセルされる場合は必ずご連絡ください。
会期前・営業時間外はメールでご連絡ください。
当日・また営業時間中はお電話(045ー662ー5507)でも承ります。

⑦ご連絡なくキャンセルの場合は次回から当店で開催の全てのイベントのご予約をお断りする場合がございます。

⑧飲食の伴うワークショップの為、参加者さまのマスク着用は個人の判断でお任せいたします。なお、講師は香りや味の確認の為、基本的にはマスクは外させていただきます。予めご了承ください。

その他、ご不明な点やご質問は「お問い合わせ」からメールでお願い申し上げます。

投稿日: 5月 15, 2024

ボーイな傾向

カテゴリー: ファッション講座

これはパリでなくてバルセロナです。スペインでも最もなお洒落タウン、文化がミックスで、アート、インテリア、建築、ファッションの最先端の全てがある。フランス、スペイン、イタリアのラテン系は皆、お洒落です。スペインで優れた多様性のあるファストファッションが生まれる背景はそこです。各段階に分かれた服、つまりアパレルのビジネスがあります。ファッション先進国です。日本みたいな極端な島国じゃなくて、国境接した文化が行き交う、国際結婚が日常的に混ざりあうから多様性へ認識も必然的に高くなる。島国と違うところ。特に日本はイギリスよりも極端、でもそれがいいのか悪いのか、判断もつきかねる。

 
 
とにかくヨーロッパ全体がアディダス、サンバやガゼル、アディジャも売れまくってる。アディダスの収益が過去最高です。それってアディダスが意図的に戦略したものじゃなくて、ストリートからです。古着です元は、古着じゃ同じものたくさんないんで、やはりメーカーが作ると同じもの着たい、履きたいという感情から売れるわけです。
ボーイな、どかパン、にTシャツ、ガゼルかなアディで。 
 かなり可愛い
でもこのこ普段はいつもフェミニンでセクシーなカッコしている、両方を使い分けているのがヨーロッパの先端ファッション。スペインは優れたリゾート多いしね、水着とかワンピースとかそうなりますよ、夏はね。
年齢関係なくて、ボーイでいく。
ボーイにビルケンは必須で、これも来てます。スタンダードとかいうレベルじゃなくて、トレンドです。つまりナチュラル好きの定番じゃなくて、お洒落で着ている。
SAMBA
ヨーロッパで流行中

投稿日: 5月 15, 2024

デヴィッド・ボウイーとデヴィッド・サンボーン

カテゴリー: アルチザンな人たち

すごい共演でありました。かなりレア。1980年のグラミーの授賞式での一コマ。サンボーンが亡くなった。独特のアルトの高い音色はフュージョン時代を引っ張った。吹き方も独特でカッコよくて、キャンディ・ダルファーなどもこの人の影響が大きいと思う。

デヴィッド・ボウイーという人は本当に生きるセンスのいい人だった、いろんな事象のライフスタイルに。

ボウイのファッションとヘアスタイルがとてもキュート、珍しく12弦ギターなどやっている。サンボーンのアルトもカッコ良すぎ。珍しい2ショットだが、ボウイがサンボーンの音楽性をとても気に入っていたらしい、ずっと。1980年のこと。
高いアルトの音が特徴的で。
マイケル・フランクスの名盤、スリーピング・ジブシーの中の”don’t be blue ブルーにならないで”という名曲があるこの曲のイントロの印象的な始まりがサンボーンのアルトサックス、そしてラリー・カールトンのギター、優しく甘い、マイケルのボーカルである。このアルバムは桑田佳祐や原坊にも影響を与えていて、”私はピアノ”が生まれることになる。

音楽を聴いている歴史は長く、深く、濃い。