ときどき隣りにおいといて

 

1985年。これって市川崑でしたっけ、僕にはこの頃から洋服半分のライフスタイルストアの思想はあって、90年代半ばにはそれが具現された、当時、映画もこんなのを同時にやりたくってとずっと思っていました。小津安二郎や市川崑の世界には着物は大事でそれはそれはとても素敵な着物が出てきましてね、それに気付いたのは僕には母の影響だな、とてもファッションな人だった。女の人がファッションにこだわる姿勢はとてもいいと思うのですよね。ライフスタイル店が映画やるのがはやりですね、映画未満ですかね、簡単ではありませんいいのができるには。