うちの壁の全てはVITSOEの什器、ソファはアーコールのアンティークスbyロイズアンティーク。 インテリアはイギリスからの影響が絶大に、よくある北欧ではないんだ。コンランの什器はあるけれどコンランでもないし。自分のスタイル、たくさんインテリアを学んだ後のね。
床は石川町の時と同じ素材の木の床にしたかったのだけれど、階下のお店さんへの騒音を思い、ファブリックのマットの二枚重ねにし、それを解決している。フローリングなら無理だったろう。
モノにこだわる前に壁のペンキや什器やテーブルにこだわるべきだろう、まずそれだろうと創業の頃から、思っていた、棚下のボックスは京都の友屋のファイバーボックスを別注の壁のベンジャミンムーアのペンキと同色にした、ペンキを送って色を合わせてもらったから全く同じ色。こういうモノは京都に限る、こだわりの基礎を持っているからなんだ。
イギリスのストーリーを構成したんだ。
それからモノのこだわりが始まった、全国行脚だ、まずは高山だった。


