姉と姪っ子が来横してくれました。
泣けるお土産をたくさん入れてくれていた。ありがとう。
イカリのルーツは「もともと洋菓子店を始めたのが神戸市中央区の鯉川(こいかわ)筋、碇(いかり)山が見える場所でしたので、⚓️のマークが山にある神戸らしいところ。そこから取って「いかりスーパー」としましたという。イカリが洋菓子にこだわり、そして美味しい由縁であります。これちょっと使ってるけど、お土産を入れてきたから…また使って。
芦屋、尼崎、西宮、宝塚の人たちにとって絶対的なブランド、文化と共に育ったスーパーマーケット、紀伊國屋のように大きな資本下にはまだない。今年も創業者の出身地、岡山に出していた店を閉店されているが、歴史を見ても、新横や埼玉に出店していた時代もあって、やはり閉店されている。新横の店はよく行っていた。残念だったが、こういういいものを売るスーパーは街の民度に支えられているのだろう。出退店の繰り返しだろう、チャレンジとイノベーションという基本。適地として行ってもダメな場合がある。いいものを理解いただくには時間がかかる。洋服もね、そう思う。
乙女餅、乙女とはもちろんタカジェンヌのことで、まだジェンヌなどとは言わない時代の温泉街の宝塚の余興の一つの少女歌劇をルーツとする、そのお餅であります。花の道のね。これがね胸を熱くするうまさなんだ、DNAに染み込んでいく…慶應、三井銀行を経て、阪急を創業した小林一三さんが創った宝塚、電鉄経営と都市開発、ターミナルデパート、東宝のエンタメなど全てこれらか始まっている。温泉から始まった宝塚、いまやもうそこにはないがウィルキンソン炭酸もここから始まった鉱泉水を事業としたイギリス人の名前。いまやアサヒのブランド。
「山が富士なら、酒は白雪」幼い頃にテレビの宣伝していた歌が記憶に残る。灘五郷の酒、今津(宮水が沸いていたから、灘五郷の酒は概ね六甲山からの伏流水を使っていた、このブログの初期の頃に詳しく書いています)今は伊丹にある、小西酒造。エプロンとトートを!嬉しいなぁ。。
そしてこれ、極まるなぁ、ファミリアと宝塚歌劇団コラボ、大階段降りてくる、ファミちゃんとリアちゃん。すごい、予期せぬから喜びが大きくて。
そんな姉たちはチャーミングを楽しむらしく、近沢さんやユニオンさんに行くのが楽しみと言ってました。ありがとうね。大丈夫かな、初詣状態だろうと思うけど。。。