投稿日: 9月 27, 2025

キャロル

カテゴリー: アルチザンな人たち

僕がいうアルチザンな人たちって多くはないですよ。ホンモノね。

滑舌がいいですね、面白い話が、魅力ある人 いい曲書くもんね、昔から

原曲に忠実な歌い回しで、いいですね。こんなのがあったんだ。振り付けがかわいいし歌も上手い、服も細くてよく似合っている、ヘアも時代を反映していていいしね、特にロン毛の子

だから52年ぐらい前の、仕方なく永ちゃんがソロになる前の、たった2年半ほどのキャロル時代のデビューの秋に、大学1年だった僕らは、幼馴染のシゲオと、中高と宝塚の雲雀ヶ丘学園に行っていた同い年の、僕らの友人だった女の子二人は大学は甲南に行っていて、その子達がキャロルが、永ちゃんが大学祭に講堂だったか、体育館にだったかに来るよって誘ってくれて行った。甲南やるやん!行こ行こって。始まってすぐにもう折りたたみの椅子の上に登ってのロックンロールのノリですよ、すごかったな、リーゼントにポマードのね。クルマの8トラックのカセットはキャロルばかりがかかっていたこの年の夏、だから声かけてくれたんだよね。あの子たちは。その当時の自分のファッションって、ゴルフに夢中な時代だったから、ファラーのパンツにマンシングのポロシャツ、、、、、あぁぁ、永ちゃんのオールナイト日本ゴールドが終わる、楽しい話ありがとう永ちゃん。

でも当時の普段のファッションはサーフラインのシャツにリーのブーツカットのコーデュロイの白と、靴はアースシューズという後ろより前が高い底になっていたシューズ、ベルトはゴローズのインディアンベルトのロン毛でした。トニーラマもね。

 

投稿日: 9月 27, 2025

暑かったけど、短かったよね夏

カテゴリー: Philosophy, THE 神奈川

というセリフがずっとコピーで流れる頭ん中 そう言いたいんですよね、まだ暑いから、昨日はね。ま、夏の記念に。

このパタのTシャツね、15年前にサンディエゴのカーディフ バイ ザ シーというサーフポイントの海岸前にあるパタゴニアストアで買ったもの。伝説のストアでね。パタゴニアは僕にとってはファッションで、環境とかを今みたい声高に言う以前から、ファッションとは言わないパタゴニアはファッションだった。今もファッションとは言わないですよね。もう長くパタゴニアのストアには行ってはいないけど。初めて買ったのは1980年前後だったように思う、通販で。今みたいな通販じゃなくてファックスだったのか郵便だったのかは覚えてなくて、多分ポパイのニュース欄か記事かで見つけてのことだろうと思う。日本には店もないし、まだ誰も知らないパタゴニア。通販のやり方はシアーズローバックの通販を日本から当時やっていたから、なんとなくこんな感じってのはわかっていた。船で来たかのエアーなのか覚えてなくて、それでもそんなに程なくて、頼んだモノはやってきて、シンチラがまだユニクロのフリースとは言わない時代、東レの生地ね。今もシンチラって言ってるのかな、案外早いのに驚いた記憶がある。日本に店は無かったのですがサポートする出先は横浜市中区の関内の住所にあった、それが今の関内ストアと同じ場所だったかどうか定かではないが、とにかく今の鎌倉ストアなど遥にまだなくて、原始のパタゴニア日本だった。それが横浜なんだよね僕にはね。キッズとベビーのカタログが当時良くてね、大人のカタログもそうだと思う、今も紙のカタログがあるのかは知らないのですが、少し前まで見てきた今のカタログよりもかっこいい優れた作品、作品ですよそのレベルは、だった、越えれないなと思うあのカタログは、と思う。イヴォンの気持ちが前面に出ていたのだろうと思う。パタゴニアのカタログは本当によかった。その時代を知っている数少ない者として、それは言っておきたいね。