というセリフがずっとコピーで流れる頭ん中 そう言いたいんですよね、まだ暑いから、昨日はね。ま、夏の記念に。
このパタのTシャツね、15年前にサンディエゴのカーディフ バイ ザ シーというサーフポイントの海岸前にあるパタゴニアストアで買ったもの。伝説のストアでね。パタゴニアは僕にとってはファッションで、環境とかを今みたい声高に言う以前から、ファッションとは言わないパタゴニアはファッションだった。今もファッションとは言わないですよね。もう長くパタゴニアのストアには行ってはいないけど。初めて買ったのは1980年前後だったように思う、通販で。今みたいな通販じゃなくてファックスだったのか郵便だったのかは覚えてなくて、多分ポパイのニュース欄か記事かで見つけてのことだろうと思う。日本には店もないし、まだ誰も知らないパタゴニア。通販のやり方はシアーズローバックの通販を日本から当時やっていたから、なんとなくこんな感じってのはわかっていた。船で来たかのエアーなのか覚えてなくて、それでもそんなに程なくて、頼んだモノはやってきて、シンチラがまだユニクロのフリースとは言わない時代、東レの生地ね。今もシンチラって言ってるのかな、案外早いのに驚いた記憶がある。日本に店は無かったのですがサポートする出先は横浜市中区の関内の住所にあった、それが今の関内ストアと同じ場所だったかどうか定かではないが、とにかく今の鎌倉ストアなど遥にまだなくて、原始のパタゴニア日本だった。それが横浜なんだよね僕にはね。キッズとベビーのカタログが当時良くてね、大人のカタログもそうだと思う、今も紙のカタログがあるのかは知らないのですが、少し前まで見てきた今のカタログよりもかっこいい優れた作品、作品ですよそのレベルは、だった、越えれないなと思うあのカタログは、と思う。イヴォンの気持ちが前面に出ていたのだろうと思う。パタゴニアのカタログは本当によかった。その時代を知っている数少ない者として、それは言っておきたいね。