投稿日: 10月 08, 2025

基本の基「日本茶と紅茶を気軽に楽しめます」

カテゴリー: アルチザンな人たち

深山食器店の白磁の茶器 10月17日(金)からPOP=UP展示会

ずっと定番の定番で、どちらにも使えるティーポットとカップやお皿を白磁で探しておりました。

いろんな角度からの視点で見て、ちょうどいいって言うのに、正直出会えてはおりませんでした。

要するに、日常の定番として、サクッと朝や昼の急いでいるような時に出せる、茶器のセット。

ありました。しかもお手入れが簡単、素材も強いです。

美しい形で380ccの容量 ¥5,060 (ステンレスの茶漉し付き)170x100x100mm
美しい形状といさぎよい白さ
 
口が広く、洗いやすくなっています。白磁は香りが残らず、茶にも紅茶にも併用できます。
ステンレス茶漉しが付属していて便利です。
全体像 
紅茶だとこのような感じのセットを組めます。
ティーバッグトレイ ¥1,100 (上の部分)
上の写真のトレーの単体だとこのような感じ
下の部分、ミニボウル ¥1,100
このようにシュガーボウルとしても使えますね。
紅茶・コーヒーにも、145ml 
左のカップ ¥990、右のティーカップ ¥2,200 
重ねることができます、スタッキング
和の要素、煎茶に生菓子添え、下は楕円の18cm プレートです。
紅茶の要素、フィナンシェを添えて

投稿日: 10月 08, 2025

向こう1年の陶磁器と木工の展示会予定

カテゴリー: アルチザンな人たち

25年10月 深山食器店 (新規)

25年11月 安土草多 ガラスの器とランプ

26年1月 常滑焼 新春急須展

26年1月下旬より 長崎・小島鉄平 (新規)

26年2月 尾池 豪 木工展

26年3月 春・京都 大井寛史&萌子 展

26年6月 益子民藝 健一窯 展

26年10月 MUDDY  服部克哉&村山朋子 展

上記予定に加えてまだ計画中の展示会がございます。

投稿日: 10月 08, 2025

深山(みやま)食器店のPOP=UP来週金曜日10/17より開催します。

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深山食器店

岐阜県瑞浪市。三市からなる美濃焼産地の中でも磁器、特に白磁の製造に特化したこの地区に深山はあります。
昭和中後期、世界の工場として欧米の洋食器ブランドの依頼に対し上質な白磁の洋食器を供給した時代に培われたものづくりの基礎。
それら受け継いだものを基に、現代の暮らしに寄り添った丁寧な道具としての器を作られています。

創業の頃よりMWL STORE 元町は白磁にこだわっています。深山食器店さまと繋がったきっかけは、金沢で見ていた柳宗理さんの大学での展示で、改めて再度、宗理にガツンとやられていて、ここんところ、白磁だなぁオレのルーツは、、、と思ってしまいました。金沢行くたんびに見ていて、その宗理の食器の一つのシリーズを深山食器店さんが作られていることに辿り着いたわけです。

そこから深山食器店さんを深掘りしていくと、あるわ、あるわの素晴らしさに出会ってしまったわけです。

そしてPOP=UPをお願い申し上げたわけでございます。なんとな。

私はこの深山食器店さんに「中庸のプレミアム」私が推進する思想としての、思想、を久しぶりに企業に見ました。僭越ながら、そう感じてしまいました。ここ何年、それを感じる企業さんに出会えていませんでした。つまり私の琴線にかかる、思想と見え方、創造性と価格を日本製で具現されているところです。

私が、「我が意を得たり」と思ってしまったのも、存外知るべくして導かれて行ったと言っても過言ではございません。私には幸福というのはこういう時間のことでございます。お一人の作家さんだけでなく、ご担当、企業さんからそれを感じている次第です。どうぞ作品展にご来場いただき、優れた作品性の数々をご覧いただき、実際の使用にご購入をお願い申し上げます。

 
ご紹介したいものがたくさんアリすぎて、まずはカレー皿、この他にも数種類のカレー皿をご用意しました。
日本人の家はカレー、おふくろの味はカレーにきまっとります。美味しそうじゃないですか、皿がいいから食も進む。24cm  4,180円 結構大きいですよ八寸というサイズは、それが故に用途はイロイロある 
深山食器店さん料理がお上手、毎日弁当作る自分にはわかります。 
 白磁ですから、高温焼成で強いです。 色もいいし、サラダもうまいというものです。

まずはカレー皿から、どんどんUPしていきますから。