優れた日常の料理と共にある深山食器店さんの器。優れたモノがたくさんあります。その製品を都会で手に取って、大きさや重さや色、表情で確認できる場所になりたいと思っています。画面だけでは届かないモノはまだまだ多くて、エイやでの購入の少なくとも横浜でのお助けを。。。ま、洋服と同じ、試着しないと何もわからん、です。
「カレー皿」
カレーは週一で登場するメニューで、とても大事。美味しいからですよ。
私には22歳の時に食べた、大阪堂島地下街にあった「インディアンカレー」ですよ。これが自分では世界一うまい、衝撃だった。まだ日本には今のように外食で美味しいものなど少なかった時代、遥かにね。その時代のこの汗出るけど、ヒーヒー言うけれど始めてだと、でもその後にくる、甘さと美味さは何なんだと、その当時に出会っています。カレーですよ、日本のね。今も変わらんなぁ、人の味覚って恐ろしい。東京の初出店はそんなに古くなくて、東京中央郵便局のビルの隣の地下にありまして、ここはオープンの初日にわざわざ横浜から行きました。ま、勤めは東京でしたけどね当時。嬉しかったけど、初期は理解されずに、人もまばら、今や隔世の感。今もそうですが店長は大阪時代から見かけた男性でしたね。あまり積極的に出店されないのがいいです、そこが好き。ピクルスの美味さは堂島の地下街の頃からですよ、その後三番街に入りましたけどね。いくらでも書き続けれるので寄り道はこれぐらい、とにかくカレーとカレー皿が日本人の魂みたいなもの。とんかつと。
持論として、カレーととんかつはわが国が世界で一番美味しいと思っています。
適当なカレー皿で食していません?あかん、それは美味しさに届かん!
来週金曜日を境にやめましょう。いいものがありますから。どうぞ出会っていただきたい、わずかな投資で大きな食生活の満足や心のゆとりが達成できますよ。店頭に在庫がなくなっても取り寄せますから、うちで現物買いしましょう。手に触れて!説明聞いて、ね。
カレー皿をずっと探していました。なかなかいいものに出会えないと。
それが届くには商品そのものの良さ、と、料理のうまそう感、そして最後が盛り付け。
ここにはそれがある。出会いですよ。洋服と同じ。ファッションなんだなお皿というか陶磁器って。それをわかって欲しい。長〜くこの仕事に携わっていての結論ですよ。
料理あってのお皿、お皿あっての料理ってもんです。大原千鶴の格言ですわ。こちらは同じ、みやま、でも「美山」の人ですわ。







とりあえず以上です。とにかく見にきてください、触れ合ってみてください、直に。まだまだありますからね。