投稿日: 12月 31, 2025

清水小北條さんの横浜三塔リスペ作品入荷

カテゴリー: 常滑急須展

今年のテーマはアール・デコ、100年も前の事象なのに、同時代に建築された横浜三塔(キング・クイーン・ジャック)はその時代の影響を大きく受けています。今よりも全然もモダン、横浜モダニズム アール・デコに影響を受けた建築群をリスペクトした小北條作品が並びます。いずれも一点限り、このタイミングの蒐集お願いいたします。

MWLオンラインストアからの常滑芸術展示会の入場ご予約をお願い申し上げます。

小北條 作品名:キングの塔(神奈川県庁)焼締彫印籠蓋後手急須 23,100円
詳細の丁寧さ美的感覚がしずる佇まいに魅かれて
ずっしりと重く手の込んだ細工の詳細、思い入れの強さが窺い知れます。本体と蓋のすり合わせ感のピッタリ加減が印籠蓋と重なり合い、ここにしかない芸術へと急須を昇華させています。横浜への思い出、哀愁すら感じる逸品 とにかく精巧な蓋に驚く。
北條陶房オリジナルの鉄分の多い土が茶をまろやかに、美味しく淹れてくれる
小北條 作品名:クイーンの塔(横浜税関)焼締彫印籠蓋後手急須 23,100円
難しいことをサラッと仕上げる小北條さん、この取手の存在 そしてイスラム寺院風のエキゾチックなドームが特徴の横浜税関をリスペクト、1934年のアール・デコの真っ只中だったパリ、その時代に建立。
この難しいことをサラッと小北條
この細かな加飾こそが小北條の真骨頂です。詳細の精緻さにただ驚く、蓋と本体の擦り合わせ。ずっしりとした蓋の佇まい。
和的な要素よりもなんか西アジアっぽく見えてくるから不思議だ
小北條 作品名:ジャックの塔(開港記念会館)焼締彫印籠蓋後手急須 23,100円
この方向から見えは美しい 手の込んだと言っても極まっている よくぞもまぁ、、、大変だったでしょう
なんともまぁ、大変で細かな仕事なのでしょう、「美は細部に宿る」のですよ。
小北條のMWL時代の中でも歴史に残る逸品 ご一緒できて光栄です。全ては横浜MWL STORE元町店のオリジナルでございます。二つとはございません。
 

アール・デコに極端に傾倒する私にとってこの作品群はとても印象深い、作品展になっています。

どうぞ、オンラインストアにて入場ご予約の上、ご来場くださいませ。3日と4日は小北條さんご本人も在店いただけます。作品ストーリーのお話をおうかがいしてね。

投稿日: 12月 31, 2025

浜坂尚子さんの器入荷しています。今年はこんなの

カテゴリー: 常滑急須展

MWLオンラインストアから、入場ご予約お願いします。この時期にしか出会えない逸品たち、よろしくご予約お願い致します。

カップですよね、案外ね持ち易いんですよ。こういう遊び心が好き いい色使いと白場です、これご本人も力入ってるん違うかなぁ。難しいことやってはる。
武蔵美という出自 アート系でたらアートやらなあきませんからね 
なんかいいよね、この図柄、シビれるわ。作品に来てくれてホッとする。全体像を見てみて、うちで
いいね!
まずはこんな小さな物からアートを理解する心、始めてみますかぁ、喧騒を逃れる一瞬を自分の心に 幾つになってもですよ、誰かのためになって、そして残っていって、それを引き継いでくれる次世代が喜んでもくれる発見、それらがここにはあります。だから毎年やっているんですって。これで呑む剣菱はおいしいデ。
いやぁ、やられてしもうたわぃ 
この図柄二つと同じものないんですが、人気の柄だ、大判の皿、食卓が盛り上がります。 
 裏もいいよね
今年のお気にですわ 
 裏がまた、コレよ
とてもいい色、愛おしい
食卓にアート
 私的にイチオシ ベージュブラウンと金色がいいな、ヴァンドーム広場を想いださせるな、なんでやろ 金!
かわいいから、現物見に来てくださいな。大きめで余計いいですね。
 常滑という土地の懐の深さよ、六古窯で一番と違うか
これもかわいいわ
この鉢かわいい色使い つたなさのような白場づかい バランスよろし 上手い!
いい色使い、これもまた
造形含めて、アートとモードの交差点

さ、ご予約の上、ご来場くださいませ、すんません、正月早々からお待ち申し上げます。