投稿日: 1月 21, 2026

豪の春

カテゴリー: Made With Love
自分は個展やっていただいている作家さまの作品は毎日使わせていただく「日常」。食べ物は美味しい、こころこめて作るし、盛る、器に。見た目の良さや、お気に入り具合がご飯そのものを美味しくしてきたからで。人の生活に自分が選んだ食器なくして、何が食事なのかと思うずっと。だから食器は増える。豪くんのトレー、昔、国連大学のイベントで隣合わせになって以来の付き合い、元々建築士で木工というものづくりに入っている、そんなところが好きになった理由、背景。基礎がしっかりしておられる、僭越ながら言わせていただければ。そして木に対する愛情だろう。特に山桜、そして漆なのですよね。今年も「豪の春」が始まるよ。
「豪の春」展 2月20(金)~3月15(日)

日本の春は山に咲く「山桜」色んな木の森の中にポツンと咲いている、あの山の中の桜、東北や北海道の厳しい自然に耐えて100年から300年の木であります。人が木工の手を加えることによって、美しい第二の人生としてのヤマザクラが食卓に乗る。鎌倉市の指定された市の木は「山桜」鎌倉の山を歩いているととてもよく見かける、僕は昔、鎌倉が好きで、北鎌の近くに住んでいた頃がありましてね。散々鎌倉を歩きまわっていた時代がある。鎌倉の文士が好きだったから、その文章や小説に憧れていたからだよね。その人は料理も上手いし、器にこだわるし、あらゆるものにこだわりがあった人。その人の影響の北鎌倉の時代の自分だった。梶原に住んでた「立原正秋」のことですよ。今はハマです。神奈川がいいね、なんと言っても、豊だもの。鎌倉も元町も山下も山手もあるのだから。それぞれが海のそばっていうのがね、だからパタゴニアはイメージストアを鎌倉に作ったのだよ。ベンチュラみたいな街にね。社員をサーフィンに行かせるということばと共に。人に歴史あり、ってね。