常滑焼の急須のお取り扱いをスタートさせていただきました。
二度に渡る産地訪問の後、熟考の上決めさせていただいた北龍窯さま、梅原タツオさんの急須。
朱泥(この赤茶の土)は美味しいお茶を入れるための基本の急須、それをさらに焼きしめると黒になります。
一年前にNHK BS イッピンで紹介された時から気になっていたものです。
それは、このまあるい表情、肌の滑らかな気持ちよさ、常滑産地の基本が全部詰まっていて、、、
優れた急須とセットで、初めて美味しいお茶が生きてくる、TEA ART、お茶(紅茶、烏龍茶含む)は普段使いのアートです。
どうぞ店頭で手にとってくださいませ、掌の平に乗った時の、小さくて、まあるく、優しい肌感の、手にとても気持ちの良い急須、なかなかありません。是非手に取っていただきたいのです。ベーシックの中のベーシック、つまりSTANDARD、これだけの手作りの手間を惜しまずに、優れた美しい造形ができる、日本の職人技、それをアートと言わずしてなんと申しましょう。
可愛くて仕方ありません。
急須のアートの世界は優れた産地のお茶と相まって、いっ時の幸福をもたらします。
あぁ、美味しいなこのお茶。。。
何百年も続く、日本人の心。なんと素晴らしい作品(製品)なのでしょう、お取り扱いできたご縁に感謝いたします。
まあるい急須からスタートした、常滑産地の急須、学びはまだ始まったばかり、学びを続けて、優れたものを石川町からご紹介させていただきます。
石川町のMWL STOREです。