English Breakfast

昨日の朝です。おせちもそろそろで、スコーンを焼いて。ミルクピッチャーは口先が欠けていたのを金継ぎで治しました。ジョン・リーチ ポッタリーのティー・ポットと、そして現地のプーコーナーで買ったマグ。100エーカーの森が描かれています。いただいた今年のロンドンのカレンダーがかわいくて、お気に入りです。今年一年よろしく。

ロンドンを南下したブライトンへ行くまでのカントリーにある、100エーカーの森、枝を流す川は今もありますよ。イギリス好きの原点はやっぱりプーコーナーかな。

1970年のニッティ グリッティ ダート バンド、ミスターボージャングルと若きケニー・ロギンスが歌う”プーコーナーの家”が収録されているという。ソリッドでストレートなカントリーロックの名盤ですね。アメリカのカントリーは遡るとどうしてもイギリスの田舎の表情が出てくる。高校時代に擦り切れるほどに聞いたレコードですね。売れましたよこのアルバムはね。
これですら、初録から20年以上経っている1993年のもの、今はもうおじいちゃん。若い頃はほんとうにかっこよかったなぁ。ロギンス&メッシーナですね、この左の人はちがいますよ。普通のアメリカの人のこころの歌です、僕にもね。