浜松注染

日傘とファッションの「傳・つたえ」さまから頂戴しました、日傘の生地と同じゆかたの浜松注染手法の手拭い、今年の干支の巳年の絵柄です。

上下を押さえている木もこだわりのもの、これはいつか使おうと持っていたもの、とても素敵なもので、お披露目できました。

天竜の森から生まれた

タペストリー棒

静岡県浜松市の面積の約70%は森林です。天竜の森は、「日本三大人工美林」のひとつに数えられ、杉や桧が豊富にあり、建材を中心に全国で使われています。人工林とは、木材として使うために人の手によって植林された木のこと。

定期的な植林や間、伐採をして、手入れの行き届いた森の管理を続けて行くことが必要です。木を使うことで、山の健全な環境が守られているのです。天竜の森が日本三大人工美林になったのも、長い歴史の中で、たくさんの人の手によって、手間ひまをかけて育てられてきたからこそ。強く美しい天竜材として親しまれているのです。

タペストリーは売り物ではありません、日傘は販売してます。

日本製のいいものだけを。