当面ホルムズ海峡封鎖が薄らいだ。原油価格の沈静化を祈るのみだ。60ドル代、限りなく50代に入ろうとしていた矢先のイス・イラン戦争の勃発とアメリカ参戦であったから、これは長期化し、すわ、ホルムズ封鎖かとすぐ思った。日本はこの辺りから80%の原油を調達する、財閥系巨大商社の飯の種。伊藤忠以外、伊藤忠は非資源を標榜としてきていてそこへの依存を減らしてきて、世界の優れた投資家からの評判が高い、日本の良識とも言う人がいる。原油や天然ガスは儲かるから。相場が上がってもそれに比して利益額が取れるからね。だから昔から日本は巨額を中東に投資してきた。でも戦争になれば一瞬。
封鎖されていたら120ドルをも超えると言われていた、終わりである、日本経済の、ガソリン、電気、ガス、あらゆるものの原価がまた上がり、製品価格が異常な高騰になる、これまでで十分に上がっているのにである。
かなり怖かった、戦慄していた。中東の事態は日本経済に直結する、末端まですぐに。どうかこのまま戦争は終わって欲しいなと。
いろんな意味で無策状態が続く日本、確かなリーダーシップを取れるリーダーが必要で、リリーフはもういい、先発で7回まで行ける若いリーダーが欲しい。世界に堪能な人ね。小池さんしばらくで進次郎というパターンかな。現実的には夢のような話ですが。日本が世界でもっとリーダーシップの立場を取らないと自国の利益にはならない。リーダーシップ取れる人の話ですよ。自分がわかってないと取り巻きや官僚の話ばかりでは無策と言われる。経済力に応じた活躍を世界でリーダーにはしていただかないと。国内だけの話やあらへんで。
