ラゾーナ

Apple Store(直営)に休みを利用して携帯の電池交換に、アップルケアに入っているので無償交換の対象となっていた。大きいね。

一階の一番いいところにドーンとアップルは入っている、多分売り上げ的にも桁違いに一番だろうと思われる。神奈川県に直営はここにしかない、日吉にはリサーチ施設があり、その関係からかもしれない。外人客が多かった。アップルにとってその黎明期から日本と日本人は特別だろうと思う、彼らが今もそう思っているのかは別にして、日本にはコアなアップルファンがいる私のような、PCからiPadから携帯まで複数台、アップル製品を持っているような人は多い、特にデザイン関係の人材に、ま、昔からの価値観と言えば、そうかも知れません。

交換の担当者に驚かれた、登録している機種が全て携帯の画面に出てくるわけで、いろんな交換の準備をしていると、すごいですね、全部アップル製品ですね、ありがとうございます。ここまでの方って多くはおられませんよ。。。ま、無表情にやり返す、ないもんね、他に選択肢が。。。

いつ行ってもそうだけれども、若い人たちスタッフ、今日も完璧であった、そして1時間で交換をやりあげてくれた。なんのストレスもなくて、やはりアップルの直営はすごいな。学びが多くあったので自分にもリマインドした。欲しい機種が3台あった、買い替えの時期が来ているのだけれどね。。。じっくり見てきた。

話はラゾーナ、この東芝の跡地の開発は大成功だったと言える、自治体の意思も反映されていて、特に当時の市長さんである。名前を三井だからとららぽーと川崎と押し切ろうとした、財閥、当時の市長は強烈に反対した、そんな、どこにでもある名前じゃいやだ、、、ここだけの名前にしてくれと、その紆余曲折からラゾーナ川崎に、ららぽーとじゃなくてよかった。だからこそいいブランドがたくさん一丁目一番地にいる。例がアップルである、その向かいはTESLAだった、なんとな、である。

ラゾーナ川崎は日本の単体モールとしては日本一の売り上げを誇る、全てのモールの中である、ららぽーと船橋よりも売上高が高いというのは驚きだ。Apple Storeの貢献大であろう。ららぽーとの名前だとここまでブランドの集積もできなかったかも知れないし、エンドユーザーのイメージでもららぽーとラゾーナではイメージが違い、モールに行くという感覚も違っているものになっている可能性もある、駐車場2000台も大きい、駅から少し歩きはするが問題のない距離である。駅からも歩ける、しかも東海道線の主要駅であるから、これは強いね。

ここはグリーンレーベルがラゾーナ開業の時から出店している、出店候補地を視察するのにも立ち会っている。だから思いもある。19年も前の話だ、コロナを超えて、成長を続けている。グリーンが驚異的に成長するに至った軸、礎になった模範店舗である。財閥も前面に出して応援してくれた。

まずは駐車場からアップル行くまでの導線の2階にあるグリーンに立ち寄った、久し振りにつぶさ点検をした、全商品を見てみた、素晴らしい。価格、品質、トレンドのバランスとのブランド価値、ファストファッションとは一線を完全に引くことができていると思う。特にウィメンズ、それも綺麗目、目から鱗の驚きで、秋の一番の季節を迎えて、優れた商品が目白押しだった。さすが単体ブランドで400億を超えるブランドの矜持が示せている、模範店舗。ラゾーナ川崎のストアは美しい仕上がりだ。キッズもあるフルラインで提案している。UAは今後もGLRが軸で成長と収益性を伸ばして行くであろうと確信した。つまり、他にない、プラスアルファの一般的価値が存分にある店頭であった、商品性から接客までである、ファストファッションは接客できないから、この差は大きい、日本独自のスタイルです。それもセレクト由来の、アメリカのJ-CREWというブランドも接客を軸に置いていたら、もっと変わっていただろう、バナリパもだ、商品だけでは足らない、プラスが接客なのだ。よく勉強しているスタッフたちの。
アップルの直営店である。全国には11店舗しかなくて東京に6店舗と集中している、神奈川には1店舗だけ、ここである、売り上げの比率で言うと仕方のないことだ、新しくなったさえぐさのビルにも行かなきゃね。
TESLAのショールーム最新が2台、補助金82万、充電は僕が走っている距離なら月一回の充電でいいと聞いて、のけぞった。元町通りから山手周辺の道路、駐車場でとても多く見かけることになっているTESLA山手の人たちは好きなのだろうと思う。これからまだまだ売れるだろう、充電ステーションの拡充も図られるであろう。

魅力的なラゾーナ川崎に、改めて驚いた一日でした。