パン

世界で一番美味しいパン屋さんが集まる街はパリ。で、パリの朝はパン屋さん。

サンジェルマンの裏からボンマルシェに向かう途中にある「ポワラーヌ」すでに日本人には馴染みのお店。パリが最後の滞在地の場合は夜のフライトに向けて帰国日にいつもここでパンを買って帰るということに、持って帰ってもやはり美味しい、麦とか酵母のオリジンが違うのでしょうね。

ボンマルシェに向かう途中の道の真ん中の歩道にマルシェが立つ、それも大きな規模、お約束のものや野菜など多種多様で新鮮そうなものが多い。
この市でもフランス語以外で言葉が書かれている唯一は日本語、いかにこの界隈への日本人出没率が高いかを示す。

京野菜のようなかぶら系が多い、どれも新鮮で美味しそうですね。野菜やくだものの多様性では最近の日本もなかなかのものだと思いますが。

フロマージュとはチーズ、ワインにはチーズ、これは多様性が比較にならない。

街に面白いものがありすぎてなかなかボンマルシェに辿り着けない。パリは豊かでありまする。