本日20時よりオンライン販売がスタート。(店頭でもお買い求めいただけます11/6)
服部克哉(はっとり かつや)さんがご夫婦で作陶を行う陶芸窯「真泥(までい)」の作品は、素材選びから焼成に至るまで、自然の力と伝統技術が融合した独特の表情を持っています。
1. 作風と造形
野趣と洗練の調和
薪窯による自然釉や灰の付着が生み出す、素朴で力強い風合いが最大の特徴です。しかし、ただ武骨なだけではなく、器のシルエットや端部の処理には計算された美しさがあり、現代の住空間にもすんなりと馴染む洗練された造形をしています。
多様な技法の探求
粉引(こひき)、刷毛目(はけめ)、焼締め、伝統技法をベースにしつつ、独自の感性を加味した豊かな表現を展開しています。
2. 素材と製法の特徴
自給的な土と薪づくり
原料となる土を自ら探し、ブレンドして用いることで、市販の陶土では出せない独特の質感を生み出しています。
薪窯焼成の妙
工房の薪窯で丹念に焼き上げられる作品は、炎の走り方や灰のかかり具合(窯変)によって、一点ごとに異なる景色(風合い)を見せます。窯の中で起こる偶発的な美しい偶然が、器の表情にそのまま刻まれています。
3. 惹きつける魅力
静かな存在感と温もり
手触りには土の粗さや温もりがしっかりと残り、器全体に素朴なぬくもりがあります。主張しすぎないため、料理や花をひきたてる優れた包容力を持っています。
使い込むほどに育つ味わい
粉引や釉薬の掛かった器は、使い続けるうちに渋みが増し、油分や茶渋が染み込むことで独自の風合いへ変化していきます(経年変化=器を育てる楽しみ)。
「日常の道具」としての機能美
日常の食卓で使われることを意識したサイズ感や軽さ、口当たりの良さなど、実用的な工藝品としての質の高さが愛されている理由です。
サイズ:Φ13.5cm H17 ¥19,800税込


