投稿日: 3月 14, 2024

日常として

カテゴリー: おいしい

経歴と知見と経験がいいものを生む全てだと思う。

一旦そこに気づいてしまったら、信じて疑うことはない。よほどのことがない限り。

優れているからだ。

何が優れているかって、書けば、何ページでも書ける、優れているから書ける、描けるともかく。

そこは私の知見と照らし合わせて共鳴しているからだ、合点がいくと言うフレーズがいくつもあるからだ。

グッドプロダクトと言うものはそんなに多くはありませんからね。

みなさん、春ですね。

投稿日: 3月 12, 2024

春が「京」からやって来る。

カテゴリー: アルチザンな人たち

春☘️が京都からやってきはります。

愉しみにしていた春の作品が続々とね、やってきます。初日の20日(水・祝)の午後過ぎまでご予約でのご入店になります。ご予約などの詳細は近日中にインスタグラムと、この場でご案内いたします。

 
 
 

芸大の陶芸専攻を卒業後、さらに府立の陶工高専をも卒業し、そして京都の工房での制作の現場での10年以上の経験という、基礎が違いますえ。技術と見識が創造性へと到達する、最短スピードで駆け上がっておられる。

広く豊かな知見と経験から生まれる創造性が今も、これからもとても魅力的です。

歴史ある京都から「若く・新しい」をお持ちします。

投稿日: 3月 11, 2024

二つのサイズのバゲット・トートが入荷

カテゴリー: お洋服とバッグ

モノクロのプリントがおさえを効かしていて、一見するとわからない。が、しかし、誰が見てもかわいいと言う。都会人のトートバッグとしてTEMBEAだけが到達している世界だ。いつも猫ちゃんの気持ちを傍に持つ。

モノクロだから目立ちにくい、そこが猫好きポイント、しかし確実に見つけられて、何それ、かわいいと言われる。

 

 

左:バゲット・トート ミニ サイズ  W15*H25*D9cm¥13,200(税込)

右 :バゲット・トート スモール:サイズ  

W20*H34*D12cm ¥15,400 (税込)

投稿日: 3月 10, 2024

英国航空

カテゴリー: Liberal Arts

マイアミビーチからロンドンに飛んでくるBOACのあることを、とても印象的なイントロで始まる、ビートルズのホワイトアルバムで知った。韻を含んだことばとしての、BOACにUSSRであります。ポールらしい、ここから解散までポールの活躍はビートルズの価値を決定づけた。つまりアイドルグループから音楽史産になったわけであります。

僕のおじさんが英国航空に勤めていた関係で英国航空には特別な思いがある。かっこよかったという記憶が残る。僕の海外志向はその人の影響によるところが大きい。

今やってます、ことしの伊勢丹の英国展、ISETAN MEN’S館でBritish Airwaysとのコラボがあると聞き、愉しみにして行ってきました。昨日。

客室乗務員のユニフォームと歴代の広告ポスターの数々、いずれもかっこいいね。ネイビーと白と赤の基本が見れます。
むかしはBOACとよんでいた。
 
ノート売ってまして、思わず買ってしまった。

デパートのリサーチも兼ねて行ったわけで、まず伊勢丹、地下の食料品というか、ケーキとかいろいろですが、人の混み具合が半端なくて、初詣かいうぐらい人がいる、日本人、海外でいっぱい、一階や上のハイブランドのショップにも入場制限がついてロープがはってあって、並びが出ていて、どんどん売れる、買っている、海外の人だけじゃなくて日本人も、本店もメンズ館もそうだった。セールじゃないですからね、最新のプロパーを、しかも高いものを。びっくりしました。その状況は松屋でもそうだし、銀座の三越も同じように、外人、日本人が入り乱れての、プロパー商品をうばいあう構図、春の始まり。百貨店の売り上げはすごいことになってます。

投稿日: 3月 09, 2024

北山杉

カテゴリー: Philosophy, 街物語, 開物成務

趣里ちゃんを知ったのはこのドラマから。後付けでランちゃん・スーちゃん・ミキちゃんの娘さんやと、お父さんがアキラやとも知って、遺伝子がパンパンな子やんかと。ここの紹介には出てきませんが、京都の街にはなくてはならない、どこよりもレベルが高いパンの街の普通の娘さん役が際立っていました。言葉から当然関西人と思っていたら、違いました。

ここで取り上げるのはこのドラマの良さでなくて、この番宣の後に流れる三分ほどの唄、「北山杉」ですわ。僕には高校から大学まで一緒やった子がいて、重夫は幼稚園から大学まで、その子は京都の子やったから学校までは遠いから、ちょっと大きくなった高校からで、募集人員も少ないから僕らよりも偏差値は若干高くて。その子の家は四条からすぐの松原通り入ったところで、高三ぐらいの時からかなぁ、家によう行ってた、重夫とこかその四条の子の家におるって感じ。その子の家は西陣の大きな呉服屋さん、烏丸やったな最寄りは。京都の知らんことはみんなその子に教えてもろた記憶。ぼんぼんは大学になったらアルファロメオで来てた、その当時に新車のいいのがないと、あえて1750GTveroceというのに乗ってきて、なんやそれ、ええなぁって、アルファの前はお父さんが乗ってた、ルーチェというマツダの車、ロータリーので来てて、おっさんやな、が口癖で、どうしてもベローチェが欲しいと言うてた。その当時の想い出がこの「北山杉」これは歌謡曲やなくて、京都フォーク由来(くるりのルーツやね)やから学生には特に女子にはひびくわけで、そこからまた男の子がひびくわけでしたわ。みんなそんなんや。ま、とにかくこの「北山杉」は別もんやった、詩の内容からして、黒いダッフルコート着て、あのころ〜二人は〜き〜よ〜水の〜ながい石だん、のぼって〜おりて〜青春色の京都のまちを〜 なところが好きでね。最近ではさださんが歌っているけど、上手いけど、違うんやな、ま、あたりまえですわ。

大学になると、みんな場面が変わってきて、彼女とかがついてくる。そうなると、神戸のおしゃれなカフェやレストランパン屋は日常で、特別な春、夏、秋はやっぱり京都やった行くのは、女子がその当時からも喜ぶからや。特に祇園さん、京都の人にも、京都に入ってくる阪急で入る人にも、そこは必ず。(クルマで行ったら当時からえらい目に遭うから)グローバル関西の人らにも特別な時節に使う場所や催事であったわけです。趣里ちゃんの京都弁も大阪弁も上手いで、神戸弁というローカルもありますけどね。僕らが生まれ育った宝塚は微妙で大阪弁と神戸弁が混じってる、微妙なとこやね。おおきにぃ。

アキラってのは傷天のアキラのことやで。

もうそろそろ、洛中の人らにはお尻がモゾモゾっとする頃になってきましたな、今年も暑い夏がきはるで。月鉾〜