投稿日: 5月 22, 2019

伊勢わたらい産の新茶が到着。

カテゴリー: お取り扱い商品, 私が選ぶスタンダード

新茶とは、冬を越し、養分を蓄えた茶樹がその年初めて出した新芽からできたお茶で、摘採時期の5月上旬前後から2ヶ月ほどの間だけ楽しめる、鮮烈な若葉香が特徴のお茶です。今年もまたこの同じ時期に、日本人が新茶を楽しむことができるのは、太陽の運行がひとしく行われ、自然の流れに逆らわず茶樹を見守るお茶農家さんがおられてこそ。どうぞ、飲み終えた後、急須の中に入ったやわらかな茶葉に触れ、こわれずに残っている茶葉の1枚を開き、茶園の風景を想像していただけますと幸いです。

今年も伊勢地方・度会(わたらい)町の新茶ができてまいりました。今年のMWLオリジナルの煎茶・わたらい発売を記念しまして。45g入りのパックをお買い求めいただきましたお客様に、奇跡の清流、熊野古道の水「銚子川の水」500mlをプレゼントいたします。是非、化学合成の肥料や薬品に頼らずに育てられたお茶、伊勢わたらいのお茶を銚子川の水を使ってお飲みください。

大台ケ原から熊野古道を流れる清流の中の清流、世界遺産熊野を流域にもつ銚子川の水、貴重。

MWL STOREがこだわり続ける伊勢地方のお茶と銚子川の水。

投稿日: 5月 20, 2019

TATE St.Ives

カテゴリー: Liberal Arts

TATEのSt.Ivesの展示は魅力的です。リーチや濱田が何故にSt.Ivesに構えたのかを思っていたら、こういう背景に出会っていたのだろうなと思った。ロンドンを起点として、そこから北には誰もが知るようなイギリスの風景がある、焼き物にしても美しい転写の成型の陶磁器だ。しかし、実はあまり行かない西にはイギリスらしくない、太陽の光であったり、Handworkを意識した創作の世界があり、その自然の景色や気候に惹きつけられ、大きな影響を受けた芸術家達のベースがある。リーチが惹きつけられた世界があるように思えてならないし、それら沢山の芸術家達の創作を見せるために、TATEはそこに作ったように思うのです。

ポロックなどの影響もあるようだ。
これをみているとNOGUCHIを思ってしまう。

Made by Hand MWL STORE

投稿日: 5月 19, 2019

ジャグ

カテゴリー: Liberal Arts

ジャグ好きでしてね。イギリス・ポッタリのらしさの象徴として大小のジャグ集めてみました。何に使うかは自由、日本と英国ではそもそも違うし。でもねやっぱり、本物はカッコいいですね。ルーツだから。リーチ・ポタリー、ジョン・リーチ・ポタリー、マイケル・テイラーとロンドンから西へ朝出て夕方に列車で着くあたりで創られています。石川町の店頭にはありません、来週用に置いてありますから、来週をお楽しみに。[大変申し訳ございませんがブリティッシュ・コレクターズマーケットの私どものブースでは、まだカードのご利用が出来ません、高額品が多い中、誠に申し訳ございません、ご了承くださいませ。]

投稿日: 5月 19, 2019

掛け時計

カテゴリー: お取り扱い商品

男の部屋の壁には古い時計があり
どういうわけか男が時間を見た時にはいつも40分を指していた
男はその確率がどうも高いような気がした
時間を確認したい時に見ると、決まって40分を指している気がする
それは気のせいなのかと、男は思っていた、それが気になっていた、やがてそれも忘れて毎日時刻を何気なく見ているけれど
別に40分ではない
でも決まって何かを思い、はっとして時計を見ると40分を指していた
気のせいだよな、、、

投稿日: 5月 19, 2019

置き時計

カテゴリー: お取り扱い商品

その美しい置き時計は美瑛の町で作られている。
北海道で生まれ育った楢(なら)の木が使われていて
どうりで存在感と手触りの感触が違うなと思った
今の時代にこんな道産の木を使い時計を作ることをしているのだと思った
しかも木を使った、よくありなクラフトにならず
文字盤には選び抜いた紙を使い
印刷には活版印刷を施す
綺麗な艶とヒカリは漆(うるし)を拭きあげているからだ
じっくりと作り上げている、時間をかけてゆっくりと
丹精を込めて端正にいきつく
北海道の、しかも美瑛の町ならではの
モダンなクリエイティブな才能が生んだ傑作だと言える
いろんな時計を見てきた、けれど
何故かこの時計に心を動かされた
他とは違う何かがある
存在感
美しいのだ


素敵な街に舞い降りてくれた。
美しいのだ。
目覚ましの機能などない、棚に置かれて、ただただ時を告げる。
IBAZEN 美しい部屋の棚に。¥24,000-

投稿日: 5月 16, 2019

カートライト&バトラー再入荷しました。

カテゴリー: Liberal Arts

売り切れていた、本当に美味しいビスケットが再入荷しました。イエローのレモン味の缶も入荷。缶があとで使えてかわいいだけじゃなく、本当に美味しいのですよ、中身で選んでます!紅茶も入荷していますよ。イギリスの少し田舎の名品群にいいものありますね。

投稿日: 5月 15, 2019

Tiptreeの特別なリトル・スカーレット。

カテゴリー: ジャムおじさんのジャム日記

紅茶が大好きだから、ビスケットやスコーン、マフィンというイギリスからの粉物とジャムには当然、深く入ることになりました。棚にはいつか食べようとしているジャムが並んでいます。だから最近いただきました、このティプトリーの「LITTLE SCARLET」はとても!嬉しかったのです。ありがとうございます。エセックス州の小さな村の名前がついたテイプトリーのジャム、会社はウィルキン&サンズと言います。

僕のジャムのストックからの一部、いいの見つければついつい手が出てしまうから、、、

ジャムと言えばイギリス。ティプトリーはロンドンなどのグロサリーストアに行けばだいたいどこにでもあるが、一般のジャムと並んでもいますが実は王室御用達であり、イギリスの人が美味しいと認めるジャムであります。以前、WPの記事にもなった。

そのティプトリーのジャムの中でも特別なのがこの「リトル・スカーレット」創業者のウィルキンさんが100年以上も前にアメリカを訪れた時に見つけた野生のイチゴで、このイチゴが素晴らしいジャムになると見抜いてウィルキンさんがイギリスに持ち帰ったのだが、元をただせばアメリカのイチゴだった。その名の通り真っ赤で小さなイチゴ、小さいからジャムにするにはたくさんの量を手摘みで行われなければならず、人も時間も労力もいる、しかも収穫の時期は通常のイチゴに比べて短く3週間という。それを過ぎると熟しすぎてしまうようだ、当然、たくさんは収穫できない。そういうストーリーのある製品は大好きですから私、だから実はいつも品薄なのだ、でも知っている人は知っている、見つければ買っておくべきティプトリーの中のティプトリーと言えるジャムなのであります。今なら横浜駅ルミネの成城さんに並んでます。電車の駅も止まらないような小さな村から生まれる世界への輸出品、ジャムとスコーンはイギリス人にとって特別な存在、僕にもね。MADE IN ENGLAND

Uncle J / 1