木曜日からパリに出張中です。19SSのウィメンズ展示会。
9月 09, 2018
平成30年北海道胆振東部地震ならびに台風21号により
被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
その生涯において110点のグッドデザイン賞を受賞された「森 正洋」さん。デザインに対する厳しい目は普通じゃありませんでした。LIKE NO OTHERの典型でした、つまり他にはない方。
2回続けた「平形めし茶碗展」は、今年から「森正洋セラミック・スタンダード展」に。平形めし茶碗は70作品とその他のいろんな作品が並びます。日本のスタンダードデザインの夜明けを導いた人、革新的デザイナー「森正洋の世界」をご紹介いたします。
期間:9月13日(木)〜10月8日(月)まで 期間中の祝日は営業致します。
MWL STOREの最寄駅はJR線・石川町、もしくはみなとみらい線・元町中華街駅です。
港町横浜のホンモノの景色が見れる丘の麓にあります。
お店は基本、月曜〜水は定休日です、木〜日曜の12時から19時までの営業です。
定休日に祝日があれば営業致しております。
My City by The Bay.
すみません、関係ない話ですが余談と捉えて下さいませ。全米オープン中でテニス話が続きます。
店を始めてからは、もう今はテニスはしていないのですが。大好きなことは三つは出来ない、二つまでと、二つに集中するという考えで辞めました。でも録画した試合は今も330日年間に見ていますね。つまり毎日です。全ての放映されてる試合は録画します。
この子19歳です。ヒューイットがつきっきりです、オーストラリアの超新星。ウィンブルドンのジュニアを準優勝してますから本物。鋼(ハガネ)が弾けるような動きを時々見せる、スライスが上手い、角度、奥行きの距離感と落とし方、低い弾道、弾んだ後の切れや滑り具合など、19歳なのに熟練者みたいなショットを打つ。ステップワークが細かく、基本に忠実。大きな選手ではないのでサーブにそれほどの威力はありませんが、スピードとタフさが別次元です。フォアハンドの叩きはカッコいい。手がデンデン太鼓のように打った後首に回る。
セリーナが今大会中履いてます。オレゴン州ビーバートンがプリントされている、ナイキのヘッドクォーターがあるところ田舎です。セリーナクラスになると別次元、名前も変なとこに入ってるし、スウォッシュにネームが着いている。これいいなぁ、しかしでかい28cmぐらいかな。
セリーナがバレーしています。こういうキテレツ系は本当に強い人しか似合わない、つまりセリーナだから許される。
クリストファー・ロビンに最も相応しい人、ユアン・マクレガー。
そうトレインスポッティングのあの方です。
イギリスの息子ですね。
ユアンを好きになったのは、このLONG WAY DOWNを一連としたバイク冒険物です。
同じ時期に北海道をぐるぐるしてたんで、共感していたからです。
ロンドン市内を出発して、アフリカを下がっていく、冒険ドキュメンタリー、チャーリー・ブアマンとのコンビぶりがとても良かった、チャーリーがユアンのことが好き過ぎるのが番組の中でずっと見れてましてね、それが笑えまして、かわいくて、と言う意味で。このドキュメンタリーに出て長い旅に出るわけでして、途中、アフリカの何処かで、ユアンのママが突然やってきて、息子に会いたくてですよ、出てきた場面で久しぶりにあったときに、もう結婚もして子供も出来ようかと言う息子に、走ってきて、あった瞬間に、マイボーイ!ですからね、その場面が焼け付いていて、いくつになっても母の息子への感情は世界どこでもこうなんだなぁ、、、と、ユアンの愛されっぷりに感動しました。また、途中で今度はユアンの奥さんが登場してきて、大してバイク乗れないのに、ツアーを3人で何日間が旅することになり、案の定、いくつかのトラブルに遭遇することになって、絵的にはいいんですけどね、チャーリーがブツブツ言うんですね、それがまたドキュメンタリーだから記録されていて、でもそのブツブツがチャーリーのユアンに対する嫉妬みたいに見えて、こんな大事な二人旅に妻と言えど、なんで入れるの?ってな感じで、これまた微笑ましくて、決定的にはチャーリーも言わないわけで、そこがなんか嫉妬してる感覚に見えてしまって、笑えました。
とてもいいドキュメンタリーです。だから僕はユアンをイギリスの息子という。
ユアンはスターウォーズがビッグ有名になった映画ですけど、若き日のオビワン・ケノービ役が当たり役で、スターウォーズの話すると止まらなくなるんで、、、やめておきましょ。
世界は Made With Love で出来ている。
US OPEN TENNIS
先日のダビド・フェレール対ラファの試合。フェレールが故障で途中棄権したのですが、もう引退がこの試合の前から決まっていて残念です。来年の始めのスペインの大会で現役を終えるらしいです。激しいツアーの移動と一年中の毎日の戦いにフィジカルが耐えれなくなったのですね。プロテニスは年間通じてほぼ休みが無いに等しい珍しいスポーツ。「まむしのフェレール」どこに打っても返ってくる、長いラリーが好きな人だった、決めの得意ショットは長いラリーからの相手を左の外に放り出した後の低く短いフォアハンドの逆クロス。グランスラムで5時間以上の試合ができるのはフェレールだけとも言われていましたね。しぶとくて試合を諦めない人だった。同じスペイン人として、デビスカップなどを一緒に長きに渡り戦った、ロペスなどともに、特にラファと仲が良かった、ラファが尊敬している数少ない一人。テニスに真面目な人だった。無敵艦隊スペインテニスの黄金時代を支えたメンバーの一人ですね。日本人と体型的にはほぼニアで小さな戦士と言われていました。フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マレー、ワウリンカ、などと共にテニスの歴史上、メンズテニスの「最高の時代」にプレーできたと言う談話を残しています。あぁ、そのしぶといプレーが見れないのかと思うと、泣ける。。。
この表情でも二人の仲の良さがわかりますよね。
そして、ラファのユニフォームがなんとノースリに戻った。昔、ウィンブルドンを席巻した、ドラゴンボールルックとヘアバンド。
今着用中のノースリーブはタイト過ぎて、これぐらい緩い、トップスと共に緩いボリュームの海賊パンツがいいな。この映像は1回目の絶頂期の黄金時代ナダル、かわいく若いです。フェデラーとの戦いを海賊と王子と言われていましたね。ナダルはいい、喜びの表現が、いまよりこの若い二十代前半の頃の方がね。今のどんな若い選手よりもやはりこの当時のナダルが特別で、かっこいいですよ、また強かった。長髪がいい。今やもう現役の特別段階のレジェンドです、フェデラーと共に。まだ現役なのがファンにとっての幸せ。