大阪から嬉しい来客がありまして、関内・天吉さんに行きました。
天吉さんが145周年ということで、勢いでTシャツを作っちゃいましたとのことです。
勢いで買っちゃいました。
5月 26, 2018
出雲茶が出来る島根県出雲市。山陰は今年は近年でも特に厳しい自然が続いたようでございます。西製茶さんの製品が全て今年の新茶に変わりました。
そんな、厳しい自然の中で雌伏し、耐え、暖かくなり、そして新芽を出し雄飛する。年の少なくとも三分の一以上はそんな期間を過ごしている。それから出てくる新芽、全てがその葉先に凝縮する。
新茶、新茶と大騒ぎするのはそれだからです。今年も出てきてくれてありがとう。生産者さまがそんな思いになられるのは至極当然のことなのです。そんな大切な味を大事に美味しくいただきます。
西 さんと言えばこの玄米茶、本当に!!美味しいですよ。あいがも農法で作った玄米です。
出雲平野は米どころでもあります。あいがもが元気に動き回ることで、美味しいお米が育ちます。炒り玄米に加工した際の香りの高さも格別です。
横浜で出雲茶・取扱店
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京都府舞鶴市で作陶を続ける「真泥・マディ」さんの今年の初窯が入荷しました。本日より販売です。
舞鶴の冬は京都市内の冬よりもさらに厳しい環境であるが故に、春の待ち遠しさはひとしおです。今回は村山朋子さんの小ぶりの作品を中心に入荷しております。6月中旬と8月上旬にも入荷を予定していまして、そのタイミングにはもう少しバリエーションが広がる予定でございます。
完全なる手描き、手作り、薪窯(木で焼いた炎で焼き上げる窯のこと)、と今となっては難しく、ほぼ出来ない、三要素をあえて具現化、しかもクラッシックにならず、薪ならではの焼味と、伝統的な絵柄なのに若々しさがあるという、人気の理由。それにはご両親からの脈々たるDNAの継承があると思っています。蛙の子は蛙。
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春の急須展は今週末までです。
優れた六古窯の一つ常滑。その常滑の厳選された急須作家さん達の作品、是非この機会に本当の意味の手仕事にお出会いください。お茶のある暮らしの「美味しい」に急須は寄り添ってくれます。それは必ず心の満足に繋がります。茶、お茶とは古来、感性豊かな日本人にとってそういうものです。さあ年齢など関係なく、お茶のある暮らしの扉を本気で開いてください。いろんな素敵な物を見続けたり、食べたりしていますと、必ず「茶」のある世界に辿り着きます。茶を飲んで、本を読みましょう。晴耕雨読これまた良し。忙しい人にこそそれが必要なのですよ。
MWL STORE店主敬白
六古窯(ろくこよう)の一つ常滑。なんと20代の作家「伊藤雅風」まだ再生数が数百回のこのビデオに出会えたのは幸せです。
轆轤(ろくろ)の最高峰、それはやはり急須、それを僕等も知ってしまった。小さな宇宙。ものづくりの究極、指先の感性の極致、全部自分で作る、土をも。それはただ経験だけでもなく、天性のものと、そして時代が求める感性がいると僕は思っています。
私どもが雅風さんの作品を扱うことが出来るようになった出会いに感謝。
また、今も尽力続けていただいています方達にとても感謝しています。
言い尽くせない、お礼、申し上げます。
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