投稿日: 8月 02, 2017

伏見の酒蔵

カテゴリー: Liberal Arts

京都・伏見の松本酒造さん、とても酒蔵とは思えない歴史ある外観の素敵な建物が続きます。
いい建物ですね、中に入ることはできません、公開もされていませんので外観から見させていただきました。
見たかった建物ですね。
酒蔵の町、幕末の若き志士たちが未来を夢見て駆け抜けた伏見の町。
お茶、お酒がキーワードになりますね。

 

投稿日: 8月 01, 2017

百年乃茶

カテゴリー: Liberal Arts

伊勢茶の「かねき伊藤彦市商店」さんの商品に「百年乃茶」があります。
樹齢100年以上の茶の木から取れるお茶なのです。以前からその百年の木に興味を持っていまして機会があれば見てみたいと申し上げておりましたところ、見せていただける幸運に恵まれまして、夏休みを利用し、畑見学をさせていただきました。ありがとうございます。

うっそうとした森の道をしばらく行きますと、山間の中腹、突然空間がひらけて、木々に囲まれて、まるで守られているようにある茶の木の畑が広がっていました。百年乃茶にふさわしい、畑はとても綺麗に管理されていました、トンボが飛び回る畑でした。

まわりは木に囲まれているけれど、そこだけ太陽がしっかりと射し込んできています。雑草を抜いたりする作業は大変でしょう。

美しく管理された斜面

そしてなんと、かねきさん、お茶を百年乃茶を用意してくださっていまして、畑でみんなでいただきました。これが美味しかったのです。貴重で素敵な体験でした。
日本のお茶ってのはこういう風に産地が見えて、誰がどのように、いつ作っているのかがわかります。

百年の在来種の茶の木、地中深く根をはる、管理しなければすぐに自然に戻る。
ということは百年もの間営々と人の手が入って大事に育てられた、お茶の木であるわけです。
農家さまにとって大事なとても大事な畑から生まれる、百年乃茶、さらに丁寧にお取り扱いさせていただき、その魅力を横浜でお伝えしたいと思った瞬間でございました。

My City by The Bay YOKOHAMA
MADE WITH LOVE STORE

投稿日: 8月 01, 2017

お伊勢参り。

カテゴリー: Liberal Arts

夏休みを利用して。
友人夫婦と朝六時からお参りさせていただき、「お陰様で」のお礼のお参り。
この日はたぶん一年でも一番暑い一日となったように思います、でもさすがに朝のお伊勢さんの杜は涼しい。
今回は外宮から内宮へとしっかりと回らせていただきました。

お約束「赤福」のかき氷。

投稿日: 7月 31, 2017

湯冷まし。

カテゴリー: お取り扱い商品

萬古(ばんこ)焼の”ひとしずく”
お客様のご要望も多かった「湯冷まし」がリリースされました。
湯冷ましは美味しいお茶を淹れる最も重要な要素。
この形はなるようにしてなった形と言えます、湯冷ましとしての機能と淹れやすさ、注ぎやすさを考慮した持ちやすさを充分に考慮しての形です。
こういう有機的(自然にある曲線を意識した由来のデザイン)な形状はそのデザイナーが意識していなかったとしても、無意識な時代の傾向・要請と言えます。
さて、季節は夏から秋に微妙に移ろいでまいります。

取手の形状はまっすぐに付けているわけでなく微妙に斜めになっています、これも使い安さを考慮した形状なのですね。 3,000円税別

My City by The Bay YOKOHAMA
MWL STORE

投稿日: 7月 27, 2017

開物成務

カテゴリー: 開物成務

かいぶつせいむ、口伝えで伝えられてこそ意味がありました。
人の知らないことを開発し、成し遂げる事を言います。
言わば「暖簾に甘えてたらあかん、常に新しいものを作ってやって行きなさい」ということ、代々の老舗と言われる店に伝わる、口伝(くでん)の言葉、書で現すというよりも口伝で伝えて代々の事業、つまり「商い」の思想として、その時その時における時代に対応し、老舗と言われる暖簾ははじめて出来上がったという事。それを腹おちさせるための繰り返し伝える口伝であったと解釈します。
「開物成務」とは、「物」を開き(この場合の「物」は物そのものだけでなく、人間を含んだ広義の解釈)「務」は事業の意味で物を開き、務めを成すと読みます、「開成」とは「開物成務」を略したものです。
進学校の開成の語源です。

投稿日: 7月 21, 2017

月鉾(つきほこ)

カテゴリー: Liberal Arts

本当に嬉しいことに月鉾の粽、今日いただいたものです。ご実家が月鉾の町内ということで、、、すごいなと、わざわざご来店いただきお持ち下さいました。この時期の私には何にもまして嬉しいことでございます。
その思いに、本当にありがとうございます、この場をかりまして重ねてお礼申します。嬉しいです思ってもみない喜びです。
京都の魅力ってのは、ちゃんとしたものが普通にちゃんと営々と、守り、続けられているということで、それがこの規模でこのレベルであるってのは他のどこにも見れないものであるように思います。それがものを知れば京都に至るっていうんでしょうかね。

『四条室町』
四条室町は別名を「鉾の辻」とも呼ばれ、祇園祭に登場する山鉾が集結する場所として知られています。その鉾の辻の一角にお町内があるのが月鉾です。鉾の頭頂部にそびえ立つ天王座に月読尊(つくよみのみこと)を祀ることからこの名で呼ばれる月鉾は、祇園祭の山鉾の中でも全長重量ともに最大規模を誇り、月鉾を出す月鉾町(京都市下京区四条通室町西入ル)には、その迫力に相応しい美しい装飾品が数多く伝来しています。

昨日お店に置かせていただいていましたら、すぐにご来店いただいていたお客さまから反応があり、祇園祭りにいつも行かれているというお客様、中が見たいわというお声があり、ありがたいわねーと。ありがとうございます!

投稿日: 7月 19, 2017

COLETTE

カテゴリー: Liberal Arts

時代の流れなのか、コレットが今年を持って閉店し、その後を守ることになるのがYSLとは、これは閉まるまでにパリにいかなきゃ。

VITSOEの什器でキャンペーンも過去にしていました。

投稿日: 7月 19, 2017

空も飛べるはず

カテゴリー: Liberal Arts

草野正宗さんの詞が素晴らしいと思うのは、やはりこういう高校生が歌った時に本当にピッタリとくる詞だなぁと思った時ですね、「君と出会った奇跡がこの胸にあふれてる、、、」この君と出会った奇跡なんていう言葉は高校生にだけにふさわしくて、同性でも異性でもね、中学じゃまだで、やはり色んな進路にやがて分かれていく高校生だからその言葉がピッタリだと思ってしまう。大学や社会人でもないんですよ、きっとね。
だから、普通は空も飛べるはず、、っていい言葉ですね、になるのですが、もちろんいい言葉で素晴らしいのですが、実はその直前にある「君と、、、」がそれを何倍にもしていて、奇跡と飛べるはずが合調してしまうと僕は思ってしまうのですが、ま、感想です。坊主頭の男の子のピアノ伴奏もいいですよね。
新しいベストのアルバム、1枚目の最初から六曲、デビューした頃のがあらためていいですよね。

スピッツはギターバンド、このイントロの長さが象徴する”聴き飽きない旋律”は天性のメロディーメーカーとしての特徴だと思います。

投稿日: 7月 16, 2017

粽(ちまき)

カテゴリー: Liberal Arts

お店の入り口。いただいてまいりました長刀鉾(なぎなたほこ)の粽(ちまき)これから一年の厄除けのお守りと繁栄を祈念して。
ちまきといっても中に何も入ってはおりませんが茅(かや)で出来ています。