投稿日: 3月 07, 2017

岩瀬弘二の急須

カテゴリー: お取り扱い商品

陶房弘二/岩瀬弘二さんの急須、16歳の時から常滑で作陶に入り、すでに50年以上、その世界で作り続けておられます、道を極めるとは正にこのこと。一つの小さな急須一筋です。
美とは、真に豊かな暮らしとは何か、手造りの味を大切に、日常使いに愛着が湧くものをテーマに作り続けておられます。ディテールの丸く優しい表情が弘二さんの特徴です。
(SOLD OUT)

PHOTOS:MWL STORE

投稿日: 3月 05, 2017

急須クッキー

カテゴリー: Liberal Arts

四月から、今年日本茶の資格(日本茶インストラクターと日本茶アドバイザー)を取得したスタッフ二人が不定期に店頭に立ち、お茶やお茶のある世界の魅力をご紹介させていただきます。
その資格取得のお祝いにクッキーを焼きました。(販売はしておりませんが)なんと、緑のはティーファーム井ノ倉さんの玉響たまゆらをバーミックスを使って練りこみました。うまーい。われながら。素材がいいと美味いですね。
型のオリジナルデザインを知人のアートディレクターの方にお願いしました。
そして新潟・燕三条の型名人に2個だけ作ってもらいました。
お茶とお茶のある世界の学びは続いてまいります。

石川町のMWL STOREです。

投稿日: 3月 04, 2017

伊藤雅風の本朱泥

カテゴリー: お取り扱い商品

伊藤雅風さんは急須の土作りを地元知多半島の土を使い、半年かけて行います。かたくななまでに、明治の頃から続く本朱泥の急須の作り方を守っています。この磨きのタイプの素地表面の絹のような滑らかさは土にこだわる常滑ならではのもの。
土でありながら、絹のようである、これは手にとっていただかないと解り得ないですね、土の性質と共に、どれだけ指先の繊細な技術が伴なうものか、ということでございます。小さな急須に魂が宿るという言葉がなんか解るように思います。
本朱泥・磨き茶壺(酸化焼成)

投稿日: 3月 02, 2017

伊藤雅風の藻掛け

カテゴリー: お取り扱い商品

海に近い常滑の味わい深い伝統手法「藻掛け」もがけ 海藻を素地のうちに巻きつけて焼き上げる、灰の温度が下がり素地に付着するまで縛り付けておく、技術が伴う手法です。
それが故にアーティスティックな表情を個体に宿らせる。二つとは無い表情を見せ、
小さな急須に魂がこもる一瞬でもあります。

PHOTOS:MWL STORE

投稿日: 2月 28, 2017

SALUS

カテゴリー: Liberal Arts

東急沿線、東京急行電鉄発行の情報誌:SALUSに掲載されました。
春の贈りもの特集のくくりです。
東急沿線:みなとみらい線、東横線、田園都市線、世田谷線、池上線などで23万部発行ですから結構な量であります。みなさまのお陰でございます。
これからも丁寧な一品一品の物選び、丁寧な心遣いを心がけてまいります。

石川町の駅からすぐ、元町中華街駅から歩いて10分のMWL STOREです。

 

投稿日: 2月 25, 2017

伊藤雅風

カテゴリー: Liberal Arts, お取り扱い商品

常滑の新進気鋭の逸材、伊藤雅風 (いとうがふう)さんの急須
去年常滑に行った時に目を引きました、それがなんと20代だということにも、オドロキ。
雅風さんが20代に創った急須として、この先を思うとかなり貴重だと思います。
60代以上でもまだまだ若手と活躍されている方が多いこの世界、これから先の期待を一身に受けられています。今の雅風を今の作風のうちに集めておくのも。。。
急須は難しい、小さいが故に、轆轤、指先の感性など、レベルの高いものを沢山は創れない。
生まれながらに持っているものがあるとしか、思えない。ジーニアスです。
(SOLD OUT)

 

投稿日: 2月 24, 2017

JASPER MORRISON DESIGN

カテゴリー: Liberal Arts

ジャスパー・モリソンがヴィジュアルデザインしたLRT/ TW2000 HANOVER
LRTのミニマルなデザインが好きで、日本のLRTも地方へよく見に行きます。いつか横浜にこのようにローフラットでどなたにもやさしいLRTが通ればいいのですが。。。

  写真はウィキより参照

ロンドンのモリソンのアトリエというかショールーム、イーストエンドのショーディッチという、今やイケてる場所となったエリアに、とてもわかりにくく存在しています。僕はモリソンのデザイン全般が25年くらい前から好きで。
ロンドンに行けば必ず寄る場所になりました。
入り口がわからずに探しますよ、見つけれず必ず一度はやり過ごします。
それすらデザインということで、、ロンドンにはこの手法多いんです、つまり、どこにあるかわからないほど、小さな看板というか、表札というかプレートです。LESS IS MORE ミースですかね。。

PHOTOS:MWL STORE ARCHIVE

 

 

 

投稿日: 2月 21, 2017

ロールキャベツと豆ごはん。

カテゴリー: Liberal Arts

ロールキャベツが好きでして、そして季節柄の早採りの豆ごはん、春ですから。
基本的には、男ですけど料理好きで、というかなんか手をかけて作るということと、それが美味しいということにつながるプロセスが好きで、高いものを選ぶというよりも、ちゃんとしたものを素材を選んで手をかけることで美味しいものに豹変すると思っています。モノづくりは一緒ですよ。
やはり手作りが好きなのです、MADE BY HAND , MADE WITH LOVE
キャベツと豆は、本牧の八百屋森北さん、いい野菜がいつもあります。ロールキャベツの中身は豚の挽肉、豚の旨味とキャベツのコクっていうんでしょうかね。キャベツにはコクがあるんですよ。
レシピは深夜食堂からです、ロールキャベツですね。
お茶碗は森先生、ロールキャペツのお皿は出西窯(扱ってはおりませんが)
美味しいを食卓に、石川町MWL STOREです。

投稿日: 2月 21, 2017

常滑・伊藤成二さんの急須

カテゴリー: おいしい, お取り扱い商品

甚秋陶苑さんのとても平たい急須です、容量も50ccです。
美味しいお茶を淹れるためだけに作られている急須です、だから尊い。
上質煎茶をいただくための急須ですから細く揉まれた茶葉(ちゃよう)が開きやすいようにこの形容になったものです。薄く平たく、凛としています。私の好きな形容です。
これに、しゅんしゅんと沸騰を十分にさせて、湯呑みなどに移して50度ぐらいまで冷まします、そして5gほどの玉響を急須にいれておいてお湯をいれます、90秒待ちます、そして湯呑みには一度に淹れずに何度かにわけて淹れる、最後の一滴、ほんとうに一滴、この一滴に茶の旨味のすべてがあると言っても過言ではなく、神経質に一滴を絞り出す感じです、さて、どうでしょう、味は。。。
極上かぶせ煎茶・玉響たまゆらのダシのような旨味やコク、まろ味すら、感じるではありませんか。。。美味しいお茶の淹れ方、慣れれば簡単で、淹れ方の違いで全く異なる味に驚きます。
日本の極上煎茶を低温で味わう、豊かな時間が過ぎていきます。
(SOLD OUT)

石川町のMWL STOREです。
今、急須など5千円以上をお買い上げの方に20gの玉響をプレゼント中です。
奈良・月ヶ瀬の極上煎茶を4回も楽しめますよ。

投稿日: 2月 20, 2017

George Gershwin – Rhapsody in Blue

カテゴリー: Liberal Arts

過去にやっていました、ユナイテッド航空の米国におけるCMシリーズです。
出張の折にテレビで時々見かけていまして、その映像ストーリーと最後の背景に流れる音楽が印象に残っていました。
Gershwin(ガーシュウィン)のRhapsody in Blueですね、パリのアメリカ人という曲も書いています、アメリカの人が好む、アメリカ人の心の歌と言われていますね、私も好きです。
母はいつになっても母のままです。