投稿日: 7月 25, 2019

高山寺画の作品を追加。

カテゴリー: お取り扱い商品

新作などが追加になりました。国宝・高山寺画をモチーフ(その芸術表現をする動機である着想の対象)した作品集。手描き、轆轤(ろくろ)、京・五条坂で手作り。

カフェオレマグですがわたし的にはティーオレマグです。出雲・西製茶さんの最高に美味い焙煎を施されたほうじ茶をミルクで淹れて飲む至高の瞬間が訪れる。たっぷりと飲める大きさで、これ現物かなり良いです。鳥獣戯画好きには感動しました。¥10,000(税別)
ここでもおさえた金が効いています。
箸置き、かえるとうさぎ 各 ¥2,000-(税別)
酒器に、上級煎茶の湯冷ましにと用途はあります、手付き片口。スタイルのある暮らし。¥ 12,000-(税別)
一つずつ増やせます。
盃、五種の絵があります。各 ¥ 5,000-
かえるさんの写真を撮りもれていました。全部で五種です。
一揃え
絵を魅せる、箸置き、窪んだところに箸先を置きます。あるいは醤油や薬味なども入れてテーブルをセットします。 各 ¥4,000(税別)
京都を代表する歴史的伝統の絵柄、鳥獣戯人画

投稿日: 7月 13, 2019

ツタエノヒガサ

カテゴリー: お取り扱い商品

日傘をファッションにしている「傳」つたえの日傘、色々こだわった日傘ってのは他にもございます、優れた物が。しかしファッションで、という視点になるとツタエノヒガサは業界の優れたブランドさん達が推しています。デザインや背景、品質、伝統とかという心を動かす、ストーリーがあるからです。さあ本格的に紫外線が降り注ぐ夏本番でございます、お洒落しましょう。選ぶなら注染の生地を使う日傘を。大事に使って一生モノに。

投稿日: 6月 20, 2019

日本の手仕事の風景・益子焼

カテゴリー: お取り扱い商品

美しい日本の手仕事としての「益子(ましこ)焼」民藝の大家たちを捉えて離さなかったその荒々しい表現。四年目のスタートにと選んだのは、民藝の産地の風景がまだちゃんと残る、益子焼の品々、日本の産地で一番の「用の美」かもしれません、都会の大消費地から比較的近いということも要因で、産地という離れ方をしていない比較的近い感じ、というのもあるかも知れません、ずっと日本を巡ってきてそう思うこの頃、改めてすごいなと思います。

民藝の産地特有の共通したクリエイティブは存在します。そんな益子の中でも特にそれを継承しているように感じます。今は亡き大塚健一さん「健一窯益子焼ってたくさんありますから、その中からも特にという選びです。伝統産業会館の常設展示の、あまたある作品の中でもひときわ光を放っていました。私に、見逃してるよ!って。伝産会館のたくさんある商品は定期的に同じものを何度も何度もずっと見続けています。ものを見る目の助けになるために、私に物を見る目があるのではなくて、その存在が発するシグナルがあれば対象を認めること、それによって新たな発見があります。自分もその期間、前見た時から今の間に新たな土壌というか知識を他のところ、産地とか、他の優れたお店さんとか、海外とかで吸収しているから、同じものの見え方が違ってくる、特に伝産会館などに選ばれている商品はそうですね、すでに選ばれている根拠がありますから、作品でなくて商品です。
伝統を一心に、日和ることのない創作に目が止まってしまいました、他の産地では失ったようなものがまだ残っていたとは。
ゴブレット
柿釉の伝統的手法・伝統工芸士の技これが益子であります。
これぞ民藝だと僕は思う、人や窯の名前でなく、産地そのものでどう脈々と創り続けているかだと、最近思うようになりました。ただ人なのですね。
なんともまぁ、美しいじゃございませんか美を再発見

投稿日: 6月 13, 2019

Campbell’s Perfect Tea

カテゴリー: お取り扱い商品

アイルランド/Campbell’s Perfect Tea
ノスタルジックなゴールデンイエローの缶に500gの茶葉がたっぷり詰まったキャンベルズ・パーフェクト・ティーが入荷しました。
アッサム種を改良したケニア独特の品種で茶葉がコロコロと丸まったCTC製法の紅茶です。色や味がよく出やすく、水色は濃い赤褐色。
しっかりと力強いコクのあるミルクティー向きの紅茶です。
毎日のティータイムにたっぷりとお飲みいただける500g入りのBIG缶。ミルクティー好きな方には特にオススメ!ぜひ、お試しください。

Campbell’s Perfect Tea
缶入りタイプ
価格:3270円税込
内容量:500g
製造国:アイルランド
茶葉産地:アフリカ・ケニア産

〈缶および包装につきまして〉
キャンベルズ・パーフェクト・ティーの缶は昔ながらのつくりで、缶表面に細かな傷や小さな凹みが見られる場合がございます。
缶の中の内袋は封がされておらず、そのまま茶葉がざっくりと入っているため袋の外にこぼれている場合もございます。
缶フタはテープで簡易的に封缶されております。全体的にラフなつくりの商品ですが、海外輸入品ならではの味わいとしてお楽しみいただけると幸いです

アイルランド/Campbell’s Perfect Tea
キャンベルズ・パーフェクト・ティー缶入りと同じ茶葉が入った
アルミパック250g入りのリフィルパックです。
缶タイプの詰め替え用としてつくられたものですが、お味を試したい方やカジュアルなギフトとしてもぜひ。

Campbell’s Perfect Tea
リフィルパック
価格:1690円税込
内容量:250g
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投稿日: 5月 31, 2019

清水寺に向かう五条坂の陶泉窯

カテゴリー: お取り扱い商品, 開物成務

清水寺への参道である五条坂界隈を発祥とする。今もその地で焼かれている陶磁器「京焼・清水(きよみず)焼」国道1号線に沿って五条坂はあります。つまり絵柄は世界遺産の高山寺を元として、陶芸の創作は世界遺産・清水寺の参道で行われているという、京都ならではの貴重なものがさらっとあります。(日本の世界遺産に登録されている寺社の30いくつの内の7割ほどが京都・奈良に集中)大事な物を見逃していたと心から思う気づきでありました。この可愛さは尊いのであります。日本の真に大事で、誠に美しい創作を日常に使えたり、飾れるわけです。その創作は強くて美しいのです。すべての部分は手描き、面も蓋裏も、なんと手の届きにくく描きにくい、急須のその中にも、簡単なことではありません、プリントではありませんので、手描きですからやはり一つ一つの個性があります。「むつかしいことをさらっとしている京都」を代表する大事な創作と言えますでしょう。

人気の独特でかわいい急須のセットが再入荷しました。日本の絵描写のうまさの原点です鳥獣戯画図。うさぎ、ねこ、きつね。ご自分への、先さまへのおもてなしに喜ばれています。これで飲むお茶の味も格別というものです。

MADE WITH LOVE 

投稿日: 5月 24, 2019

新茶

カテゴリー: THE 神奈川, おいしい, お取り扱い商品, 街物語
お茶屋としての今年の伊勢の新茶三題。
特に今年のこの地方には意味があります。
令和元年の新茶。
「風薫る」まさにその印象のお茶でございます。
いいお題だと思いません?
まぁまぁ、お茶でも一杯いかがですか…

自らの足で出かけ、産地の空気と育ちを感じて、味わい。どこにでもあるようなお茶でなくて、うちらしいお茶を、お茶好きに提案しています。MWL STOREのお茶。常滑の急須でどうぞ、より美味しくいただけます。日本人にとっては、とても大事なお茶、大人の一杯はこだわります。

根岸線石川町駅前 MWL STORE

投稿日: 5月 22, 2019

伊勢わたらい産の新茶が到着。

カテゴリー: お取り扱い商品, 私が選ぶスタンダード

新茶とは、冬を越し、養分を蓄えた茶樹がその年初めて出した新芽からできたお茶で、摘採時期の5月上旬前後から2ヶ月ほどの間だけ楽しめる、鮮烈な若葉香が特徴のお茶です。今年もまたこの同じ時期に、日本人が新茶を楽しむことができるのは、太陽の運行がひとしく行われ、自然の流れに逆らわず茶樹を見守るお茶農家さんがおられてこそ。どうぞ、飲み終えた後、急須の中に入ったやわらかな茶葉に触れ、こわれずに残っている茶葉の1枚を開き、茶園の風景を想像していただけますと幸いです。

今年も伊勢地方・度会(わたらい)町の新茶ができてまいりました。今年のMWLオリジナルの煎茶・わたらい発売を記念しまして。45g入りのパックをお買い求めいただきましたお客様に、奇跡の清流、熊野古道の水「銚子川の水」500mlをプレゼントいたします。是非、化学合成の肥料や薬品に頼らずに育てられたお茶、伊勢わたらいのお茶を銚子川の水を使ってお飲みください。

大台ケ原から熊野古道を流れる清流の中の清流、世界遺産熊野を流域にもつ銚子川の水、貴重。

MWL STOREがこだわり続ける伊勢地方のお茶と銚子川の水。

投稿日: 5月 19, 2019

掛け時計

カテゴリー: お取り扱い商品

男の部屋の壁には古い時計があり
どういうわけか男が時間を見た時にはいつも40分を指していた
男はその確率がどうも高いような気がした
時間を確認したい時に見ると、決まって40分を指している気がする
それは気のせいなのかと、男は思っていた、それが気になっていた、やがてそれも忘れて毎日時刻を何気なく見ているけれど
別に40分ではない
でも決まって何かを思い、はっとして時計を見ると40分を指していた
気のせいだよな、、、

投稿日: 5月 19, 2019

置き時計

カテゴリー: お取り扱い商品

その美しい置き時計は美瑛の町で作られている。
北海道で生まれ育った楢(なら)の木が使われていて
どうりで存在感と手触りの感触が違うなと思った
今の時代にこんな道産の木を使い時計を作ることをしているのだと思った
しかも木を使った、よくありなクラフトにならず
文字盤には選び抜いた紙を使い
印刷には活版印刷を施す
綺麗な艶とヒカリは漆(うるし)を拭きあげているからだ
じっくりと作り上げている、時間をかけてゆっくりと
丹精を込めて端正にいきつく
北海道の、しかも美瑛の町ならではの
モダンなクリエイティブな才能が生んだ傑作だと言える
いろんな時計を見てきた、けれど
何故かこの時計に心を動かされた
他とは違う何かがある
存在感
美しいのだ


素敵な街に舞い降りてくれた。
美しいのだ。
目覚ましの機能などない、棚に置かれて、ただただ時を告げる。
IBAZEN 美しい部屋の棚に。¥24,000-