投稿日: 3月 03, 2018

ゆらぎのグラス

カテゴリー: お取り扱い商品

射す光がどんどん暖かいやさしさになってくると、どういうわけかこういう揺らぐガラスに目が行ってしまいますよね。クラックの入った自然な表情に愛着がわき、気づくといつも手にとって使ってしまっているいうことになっていました。
高山の安土草多さんの作品

Folk Art by Hand
MWL STORE

投稿日: 2月 23, 2018

白い器とモダニズム②

カテゴリー: お取り扱い商品, 私が選ぶスタンダード

国造焼が再び入荷しました。
民藝の聖地、それは紛れもなく鳥取県だと私は思う。今や既に伝説と言っていい「たくみ工芸店」の始まりがあり、鳥取民藝美術館があり吉田璋也を輩出したからです。
ここでそれを紐解くことはしませんが。それは間違いのない歴史であります。
今の時代何を持って「民藝」とするかには諸説あるだろうと思います、基本は人が手でその地で言い伝えられているものを現在に使いやすく、作りやすく、本質的に創作するということだと思います。鳥取から島根の山陰の海っぺり、今雪で大変なエリアには。焼き物で日本の魂に触れるようないいものが多い。不思議なくらい集中している、やはりお互いに影響しあっていることもあるのだろう。
そんな中でこの「国造焼」こくぞうやきであります、ここでもその歴史を紐解くことはしませんが、鳥取の倉吉市で作られています。私はこれらの作品群は今の民藝の中心にあるものだと思っています。土の感じ、釉薬の感じ、意匠、何よりも使い勝手、現在のライフスタイルに合っているか、そして大事な耐久性。これらの全てが全うされているのがこの「国造焼」だと思うのです。

投稿日: 2月 16, 2018

白い器とモダニズム

カテゴリー: お取り扱い商品

京都・大井寛史さんの白い器たち、まだ入ったばかりです。
一番奥に並んでいるのはジャムポットとそれを受ける皿。
”きのこの山”のチョコレートの部分だけばかりを食べて、クッキーの部分は器用に食べ残し出すという小さなかわいいお嬢さんのために作ったんじゃないかなと思えるほど、大きさ、カタチ、座りが可愛いい
色んな用途に使えそうですよね。
やはり揃うとテーブルが断然可愛くなる。。。

テーブルに春が来た。

投稿日: 2月 16, 2018

ジアンのプレート

カテゴリー: お取り扱い商品

ジアンのプレート22cmとうとう最後の一枚を残すことになりました。サクレクールとガルニエ、何よりもパリっぽいと僕は思っている。
柄は店頭でご確認ください、気になっておられた方は是非。
この大きさだと色んな用途に使えて便利ですよ。
(完売しています)

投稿日: 2月 16, 2018

白い器とモダニズム

カテゴリー: お取り扱い商品

さて、今週から春・夏の作品の立ち上がりが本格化しました。
これからGWウィーク開け5月末まで、ほぼ毎週新製品が入荷してまいります。
そして新茶の季節へと。春から初夏は気持ちが華やぐ楽しい商品がどんどん出てまいります。どうぞご期待くださいませ。その第一弾は、京都の街中で活躍されています「大井寛史さん」の作品、秋にも入荷しましたがこの時は早々と完売しておりました。
今回は種類も多く、大井さんの世界観も見れます。まるでホーローに見える薄い繊細さは、実は陶器、優れた技術の裏付けです、独特の美の世界がある、大井さんの作品です。店頭にてご確認くださいませ。
この春は白い器をテーマにしています、「白い器とモダニズム」色々と入ってまいりますこれから。

石川町 MWL STORE
この春は白

投稿日: 1月 26, 2018

MARINEDAYのBAG②

カテゴリー: お取り扱い商品

神戸・海岸通りのMARINEDAYさんのバッグの第2弾が入荷致しました。
暮れに入荷しまして好評のうちにすぐに完売しました66NYLONに代わりまして、これは麻・帆布のシリーズになります、形は前回と全く同じ、サイズで中などの仕様も全く同じになっています。
どちらかと言えば前回のNYLONがビジネスシーンにも適応できるものであって、今回のものは春が日増しに近づいてくる感じのファッションに合わせやすいものになります。
トートバッグと言えばカジュアルなイメージが強いものがほとんどで、マリンデイさんのバッグはそこんところが、オンでもオフでも、つまりビジネスシーン使いもカジュアルな使いもできる、綺麗目な表現がそこにあります、それが神戸のバッグの特徴ですね、使い途がどちらでも使えるように企画されているのです、神戸エレガンスな雰囲気が漂うバッグ、つまり合わせるファッションをとても意識して作られているということが言えます。洋服のコーディネートの振り幅が広く、着回しの効く数少ない帆布のバッグと言えます。
それはかなり厳選されこだわりきっている、麻・帆布の素材を使っていることも一つの理由でしょう。
綿100%の素材よりも、光とか艶が出てくるのです、それと要所要所で決めている、革の素材、それも国産のこだわった素材を使っています、革の表面の色艶と生地の艶感が、金具が、ただのカジュアルバッグではない、お洒落感に繋がっていると思っています。
これが自然にできているところはなかなかありません。やはり作り手のセンスの一言になると思います。陶磁器などと一緒、つまりは作り手のセンスですね。
やはり、横浜と神戸、合調するものはあると思います。海に近いし。海、海ですよキーワードは。(完売しています)

海のそば、石川町のMWL STORE

投稿日: 1月 19, 2018

タンピコ TAMPICO

カテゴリー: お取り扱い商品, 私が選ぶスタンダード

タンピコのバッグ 2018年春から初夏の作品が入荷しました。
フランスの日常使いのバッグの言わばスタンダードとして20年以上に渡って日本でとても人気の高いブランド「タンピコ」は、あのワインの産地ボルドーの近くの街で、家族経営の工房で一つ一つが丁寧に作られています。人気の第一の理由は品質と使い易いデザイン、サイズ、飽きない色、素材の強さにあります。

私たちの商品の品揃えは、常に「横浜の石川町」にあることを意識します。世界に開かれた歴史の街であることや海に近く美しい丘や景色、素敵な住宅地の背景が広がり、そこには豊かな文化に目覚めている人達が住んでいること、裏通りの小さな小道も素敵であること。日常が美しい街がこの一帯なのです。どうしてもそれは意識してしまいます。
そんな街に相応しい商品をと色んな目線で色んな商品に毎日目を凝らしています。そして私どものお店にとってフランスとの接点はとても重要です。それは日本人が持ち得ないような意識、美意識を教えてくれるからです。
フランスの方達は普段使いということをとても大事にして生きています。毎日の暮らしを丁寧に生きて行くことで日々の暮らしに意味や張り合い、あるいは愉しみや、生き甲斐に繋がって、一緒にいる人達の幸せになる、やがてそれは暮らしそのものを豊かにしてくれることを。そういう意味で象徴的なのがタンピコのバッグなのです。
このタンピコのバッグにもそのフランス発の暮らし方のアイデアや暮らしの品質がとてもたくさん含まれていて私たちに暗示してくれます。もっと自由にフランクに暮らしを愛して、毎日を楽しみなさいと。

タンピコそれはスタンダード超えた存在。
それこそが私たちがタンピコ製品をお薦めしている理由なのです。

7型で色展開を含めて13種類になります。半分ほどは男性の方にもお使いいただける形と色になっています。
この次の入荷は4月頃を予定しています。

FOLK ART by HAND
MADE WITH LOVE STORE