投稿日: 11月 06, 2021

絹道

カテゴリー: アルチザンな人たち

京都と絹は深い関係にあります。絹を使うクリエイティブの世界最高峰は京都に存在します。それが東アジアから西アジアを通りやがては欧州へと渡った道、それをシルクロードと言いました。なぜ京の器にらくだが出るのでしょう、そこだと思います。遠く異国に想いを馳せたシルクロード、とても価値があると思います。

シルクロードの汲み出し:4,400円

投稿日: 11月 05, 2021

葡萄の土瓶

カテゴリー: アルチザンな人たち

プリミティブな、土瓶という構成の個性でありながら、工芸の域を逸脱しない仕上がり。それが京都産。周辺にある、あるいは見てとるものの本物の多さ、あまりの多さに影響をうけるはずだから。

吉祥(きちじょう:よいきざし、きっしょう)増える・多収の意味柄、葡萄の土瓶。16,500円 容量650cc (四人分の湯呑み茶碗が余裕)高さ:約175mm 胴体の直径:約125mm
京都の柄には歴史的な意味が積層している、ミルフィーユ。
左利きでも使えます。
五条坂の窯の本家で焼き上げる。少し歩けば清水さん。だから清水焼。
ぽってりとした絵筆の先が特徴の陶泉窯のクリエイティビティー、手で触ると膨らんでます。
茶こしもしっかりとしたもの。
煎茶茶碗とセットでどうぞ。 4,180円 容量:約80cc 高さ:約47mm 直径:約70mm
奥と手前に据える、吉祥。
とても繊細な手描き。

投稿日: 10月 31, 2021

日本人の心の詩(うた)

カテゴリー: アルチザンな人たち

 

ご予約にて承っております。

日本の歳時記を大切にする、些細なことを積み上げてきました。地方の優れた基盤のある都市には必ずといっていいぐらいに、こういう歴史を大事にして、今を踏まえて未来に向かう。時の詞(ことば)があります。大事にしたいと思う心でございますね。一度買えば毎年飾る一生ものです。しかもそれは代々に継がれて行く。

私たちは忘れない、いいものお傳えする役割を。

もう二ヶ月を切ります。早いものです、あわただしさの準備。

投稿日: 10月 30, 2021

クリスマスのお皿

カテゴリー: アルチザンな人たち

おはようございます。風も少しは止んで、いい天気になりました。気持ちいい外出が出来そうです。

時勢もどうやら大阪あたりから大きく動きそうな気配を含んできました。

クリスマスのお皿の大判が入ってきました。

こういうことが可能な窯元は実は少ない。日本の清水焼。ユーモアにセンス、技術、ほかにない伝統が脈々と。38,500円(税込み)です。
一方で、数百年に一度だろうと思われる、世相を受けて人気の風神さまと雷神さま、扇子は建仁寺で、昔あまりにも感動を受け買ったもの(非売品)
400年も前に俵屋宗達という天才が描いたのですよ。年を過ごす数字など意味がない。祇園の奥の建仁寺でご覧ください。京都のお寺さんはアート。
風神雷神

投稿日: 10月 29, 2021

唐子(からこ)と山帰来(さんきらい)

カテゴリー: アルチザンな人たち
かわいい表情の唐子(からこ:中国風の衣装や髪型をしている子どものこと)と山帰来(さんきらい:ユリ科のつる性低木・薬草)の絵、実際にはこの木はこんなに大きくはなりませんが。葉と実とつるの自然な生えのありさまが、絵的に美しいということで、陶器によく描かれるようになったと思われる。
他の産地の山帰来は写実的なものが多くある中で、京都にはかわいいユーモアがある、鳥獣戯画においてもそうですが。逸脱しないユーモアっていうんでしょうかね。
つるのしぜんな表情がいいですね
片口
手描きの特徴、細部に表現が異なります。唐子がかわいいです。
お猪口ですね、片口とセットで。
このクリーム色、仁清も使った、清水の独特のベージュです。上品な仕上がりになっています。

投稿日: 10月 28, 2021

上野のトーハクへ。

カテゴリー: アルチザンな人たち

東京国立博物館へ、今日は催事の展示目当てではなく、常時展示品をじっくりと見に来ました。人がいないのを狙って、じっくりと鑑賞し考えるために。縄文土器です、狙いは。

日本の「陶王子」のルーツを確かめるために。紐解く作業、歴史。

これは縄文の後世にあたる埴輪さんたちです、これだけいると圧巻です。でも目的はもっと昔の縄文時代です。
終わって、世界に有名な美術館が改装中で、そのデザインの良い仮囲いの前でツーショット、今日はリスペクトに先生の名前のスエットをあえて着用し、上野詣で。
そして、実はここのミュージアムショップの2階に用事もあって行ったのですが、次の展示会までお休みしてますと生徒さんに親切にも教えていただきました。おぉノー芸術の森よ!
残念の返す刀で、横濱リターンの前のシメはここ。
今ね、ほんとおかげさまで「蒸気船」のお茶が大好評でございます。美味しさと人気、周知がやっと伴い始めました。だからずっと念願で考えていました、それに続く、わかばのたい焼や、萬珍樓のあんまんに合うお茶を、横濱の街らしいお茶の第二弾を開発中でして、年末までには出来上がるかなぁ。それに合うように、わかばさんの天然もののたい焼き、自分の頭の中の最初のイメージ、これに合うお茶を開発したいって。蒸気船、それに続く二番目のオリジナルの日本茶でございます。今回もいい名前が浮かんでいます。ご期待くださいませ。年末の横濱土産に「蒸気船」をどうぞ。と、申しておきながら、蒸気船は入荷待ちになります。来週には店頭に並ぶ予定です。
天然・たい焼き・日本一

たい焼きと美味しいお茶が世の中を明るくする。

投稿日: 10月 28, 2021

本牧通りへ

カテゴリー: アルチザンな人たち

昨日、山手警察から少し元町側、地元で愛される「香」さんへ。

元町の日本料理「仁」さんのご兄弟、さすがです、おいしさは。
鶏肉とネギのラーメンこれが、んー、あっさりと美味しいです。
麻婆豆腐 くせになります。
エビのシュウマイと水餃子