美濃焼の優れた伝統。なかなか出会うことのない、手の込んだクリエイティブの作品展群、明日までです。MWLで出会う個性です。自分を見つける一つのきっかけになります、工芸士のとても丁寧な手仕事に出会ってみましょう。

美濃焼の優れた伝統。なかなか出会うことのない、手の込んだクリエイティブの作品展群、明日までです。MWLで出会う個性です。自分を見つける一つのきっかけになります、工芸士のとても丁寧な手仕事に出会ってみましょう。
今週末の日曜日までの開催です。加藤 音 個展。
人気です。リピートのお客さまも多くおられます。ミルクとの相性がよくて、普通においしくて、毎、日常のスタンダードティーです。ジョン・リーチのティーポットとミルクジャグ、このティーポット、2杯飲むのに保温具合がとてもいい、紅茶国家イギリスでよく考えられた、スマートかわいいデザインです。ジョンの作品の中でも僕は銘作に位置付けています。イギリス由来のティーセットはいかがですか。豊かな時間が過ぎて行きます。ティーはリフィルタイプもございます。
この状況下、みんな自然を意識し自然の中に帰りたいと思う今日この頃ですね。自然に敬意をはらいながら生まれくる作品群が、今の時代にしっくりくると、その全体像を見ていて思います。リアルな葉っぱを選び使っています。見るほどに、あるいは使うほどに愛着がわいてくる。そんな作品たち、まずはご自分の目でご確認いただいてはいかがでしょうか?まだ始まったばかりです。秋にふさわしい表現が多々あります。
個展前に作品についてのお話をするわけですが、中でも今回私の目を止めたものがありました。乾山白釉の名称のシリーズです。4種類あります。乾山の名前にひかれました。聞けば、やはり尾形乾山が多用した釉薬の手法、白釉(はくゆう)をイメージに加藤さんの手法である自然の葉文をあしらうことにより、釉薬の特徴と作風が合まって、独特の表情を出しておられて、手に持った感じもとてもいい。加藤さんにとってもこの乾山白釉のシリーズは新しい試みといいます。柔らかく、つるんとした自分の中では新触感の物が出来たなと思っていて、今後これで何か作っていきたいと可能性を感じております。もったりとしっかりめの質感の秞です。釉薬は自分で配合しています。白いけれどもとても「和」な感じが強いので、茶道具、花器などなど、‥に今後の展開を考えてみたい」とおっしゃっておられました。手にとってみてください、私が感じたと同じようなことを感じていただけると思いますよ。
以前、このブログでもご紹介いたしましたが、尾形乾山の話、江戸時代、洛中の京都が生んだ二大天才兄弟、光琳と乾山の話、弟が器を創り、兄が加飾を施すパターンが有名でした。これは兄の光琳が亡くなってからの乾山の物語、江戸時代としては長命だった乾山の晩愁の話、葉室さんの展開はさすがです。短編ですからサクッと読めますよ。
親しい友人に誕生日にいただきました。オリジナルの熨斗を作っていただき、素敵です。全てが美しい情景はさすが。ありがとうございます。
ブラムリーの並ぶ季節になりました。りんごの始まりですね。イギリス由来です、どこででも手に入るモノでもなくて、以前は青山の国連大学の週末マーケットまで買いに行ってました。その時にいろんな出会いもあったりして。生食ではなくてこの通りクッキング アップルです、僕らはアップルパイですね。とても酸っぱいです、でもイギリスでアップルパイと言えばこれなのですよ。経験がものをいいますね。これは山下埠頭のOKさんにあります、以前からOKさんでは少しずつ取り扱いを始められていました。いろんな食品店を回って、そのお店さんごとの独自の取り組みを発見し、購入に繋げています。OKさんこだわりの取り組みですね。業務用にお使いのお店さん用なのでしょう。長野が終われば、北海道・余市産です。マッサンが日本の中でイギリスを見た日本ウィスキーの故郷です。のものが出て来ますね。ブラムリー・アップルです。これを日本で生産される生産者さんもOKさんも素敵ですね。
箸置きですね。月のシーズンに向けて五条坂・陶泉窯さんから届きました。月が高いところに出て美しい11月まで楽しめます。この季節を楽しむ京都ならではですね。色がかわいいです。完売済み、9月下旬に入荷予定があります。7,260円(税込)