
11月 22, 2020
ウィスキーグラス

「安土草多」さんのイメージを思っていただき、Les Prairies atelier asako さん、亜紗子先生にお花をお願いしました。白い花がこの時期に新鮮。美しい、「硝子の少年」との相性がぴったりです。
いつも素敵なお花を飾っていますね、参考になりますと見にお越しいただく方もいます。
季節外れに扇子を買った。お題にひかれたのである。硝子の少年とある、松本隆の詞、山下達郎の曲と歌だからだ。京都で見つけた。買うしかなかった。松本さんは青山生まれの下から慶應の東京人である、なのに今は終の住処(ついのすみか)としてまず神戸に家を買い、そして京都に家を買ったという今。神戸と京都を行ったり来たりの生活らしい。東京には時々しか仕事で来ないという。理由はいろいろだと言う、まず京都の食だと言う、ふだんの食のうまさのレベルが違うと言う、そこいら辺にうまいものがいくらでもあると言うのが京都だと言う。それは文化の底辺が違うとも。私は昔、カラオケに行っていた頃は必ずこれを歌った。仕方ないね。
6年前の写真、ロンドンのイーストエンド、ショーディッチ・ハイストリートのエィスホテル。これだけのボトルがテーブルにあるのは夏の事だろう、1月、6月、10月にしか行ってなかったから6月の頃のことでしょう。この部屋は好きだった、窓際のソファーとか下がっているランプとか、まるで自分の部屋のように散らかして、快適に過ごせていたから、しかし、この状況下、2013年の開業から今年の9月をもって廃業した。残念この上ない、が、この時代が何年続くのか誰にもわからないが、また形を変えて出すだろう、世界から人が来ないと、こういうクセのあるホテルは成り立たない、ロンドンみたいな家賃の恐ろしく高い所では、一旦撤収というところ。ロンドンではいつもここだったのにね。
局屋立春(つぼねやりっしゅん) 地元には地元の人が知る老舗がある。丹波栗が丸ごと一個入っていました、ごろっと、それにびっくり。おいしさに二度びっくりです。地元の方からお土産にと、のいただきものです。ことあるごとにいただいた京・菓匠の菓子のレベルの高さ、ただただ驚くばかり。すぐ近くに無形文化財に近いレベルがあちこちに存在する京都だなっと。名前にまず驚くでしょう。
お取引先さまからいろんな地元京都をお教えいただきます。それがとても学びになります。重ねてありがとうございます。
宜興(ぎこう)、急須のルーツの産地の町。宜興で発行された世界急須大全集みたいな、大型本です。それに清水小北條さんも掲載されました。
昨日入りまして、しっかりと今後の打ち合わせをさせていただきました。来年の年始は今年の始まりと同様に常滑の選りすぐりの急須の企画展からまずスタートします。MWL STOREの出自企画と位置付けていまして、MWL STORE だからこそが揃います。ご期待ください。いつもながらの常滑産地の皆さまのご支援に感謝・御礼申し上げます。
やまと民芸店、河原町通の。必ず寄ります。ある方の作品を見るために。