古着からの傾向と対策。デニムもセットアップして着ます。
9月 14, 2024
古着からの傾向と対策。デニムもセットアップして着ます。
何よりも見た目よりも、全然涼しいと、そして丈からして今の表情、合わせるはコーデ次第で。
綺麗目の今年の秋の雰囲気っていうのを掴んでおきましょう。
お盆休み明けましたら、入荷してまいります。秋のスタイル始めます。13〜15 MWLは盆休み。
綺麗目でフェミニン、 長袖のブラウス、長袖のワンピースが入荷してまいります。数も限定。
巨星は去った
昨日の日曜日のパリ、ドリス本人が関与した最後のランウェイショーがありました。現場からの引退、ブランドとしてはその他のブランドと同じようにそのまま名前として残る。企画のチームはいちよう集団体制になってクリエイティブをつかさどると発表されています。で、やがて適任があらわれたら一人に任せることもあるのでしょう、他の常のように。1990年代から「アントワープ6」の最も成功した人であり企画として、世界の男女ファッションを引っ張ってきました。ベージュという色の概念を変え完成させた、ある年齢に達してからベージュ好きな人でした、その色の一般的なイメージのように、その時平凡の中の非凡を追求し始めたのだと私は思う。
そして今時している
上のルック、この下のBOYNAで作れるなぁって思いましてね。グルカと合わせて、ジャケもグルカも黒ですよ。ジャケもオーバー気味でね、足元はムーンスター・ヴィンテージグレーで、いつも頭の中、コーデのことしか考えてないです。いずれもこだわりの作り元のBOYNA別注だから他にはない。何より言えるのは価格がこなれている、作りのわりに、それがシンコッチョー。在庫有りで、試着もできます。楽チンパンツでキッチリ系。
気回すこと前提でコーデの多様性を組むこと、それが最初の視点となるモノの
人気の切り替え、下に同じ素材リネンのパンツを合わせても今年らしさが出せます。リトアニアリネン
これはパリでなくてバルセロナです。スペインでも最もなお洒落タウン、文化がミックスで、アート、インテリア、建築、ファッションの最先端の全てがある。フランス、スペイン、イタリアのラテン系は皆、お洒落です。スペインで優れた多様性のあるファストファッションが生まれる背景はそこです。各段階に分かれた服、つまりアパレルのビジネスがあります。ファッション先進国です。日本みたいな極端な島国じゃなくて、国境接した文化が行き交う、国際結婚が日常的に混ざりあうから多様性へ認識も必然的に高くなる。島国と違うところ。特に日本はイギリスよりも極端、でもそれがいいのか悪いのか、判断もつきかねる。
とても洒落た人、インドに行っていて、ジャイプールで買ったというワンピースとてもいいですね。パーフェクトな人。
いいライフスタイルストアになってます。特にアメリカやオーストラリアはこの状況が多くなっていますね。もう服だけでは難しい、どんだけセンスを謳ったところで、そこにある暮らしが見えてこないから。たくさんある店はセンスの良い一人にディレクションしてもらい、2〜3店舗から変わって行くべきが時代の潮流。その時に大事なのは洋服のセンスが良いというのは言うまでもありません。プラスライフスタイルへの造詣の深さと知識、物語だと思います。別に何を売っていてもいいと思う時代、でも消化率には責任を持つというか、どんだけ売れてるのってことで、よくある集めるだけ集めるなんてことはどこでも誰でもできる。要は店頭にあるカテゴリーごとの消化率のことですよ。それができて、始めてカッコいいってことに、ま、持論です。
こんな時代になればなるほど、こういう店は無くならない、生き残るというか生まれくる。。。
私はSUVってのがダメでね、最新のゴルフ(自動車ね)か、古い911にしか目が行かないのです。