投稿日: 1月 15, 2022

轆轤(ロクロ)による手造り急須技法

カテゴリー: アルチザンな人たち, リスペクト, 常滑急須展

常滑市のホームページにによりますと、無形文化財の指定者は10人、そのうちのお一人「清水北條」さん。北條陶房の当主です。常滑市による指定理由の紹介文によりますと「清水源二氏(北條)の「ロクロによる手造り急須技法」は、父・啓三より受け継がれた技術で、ロクロに大きな粘土塊を乗せて連続的に胴や口、手を造る中途挽きの技法である。清水は田土を水簸して良質な朱泥土の精製や各種陶土の混練、高度な焼成技法によって、土本来の豊かな表現を引き出すために独自の研究を重ねている。まさに常滑焼の伝統として将来に受け継がれていくべき技法である。」清水小北條さんのお父上です。

北條 朱泥 南蛮急須 木箱入り 容量:170cc ¥66,000-(税込)
北條 南蛮急須 木箱入り 容量:230cc ¥55,000 (税込)

レジェンドアイテム急須

投稿日: 1月 15, 2022

村越風月

カテゴリー: Liberal Arts, アルチザンな人たち, リスペクト, 常滑急須展

鉄分の多い朱泥土を使い、ロクロ挽きの味わいを残した作風が特徴の村越風月さん。常山さんに師事した直系の人。常滑本来の美しさ、「朱泥」の魅力を今に表現する。日本のしかも常滑の急須らしい急須の佇まいや素材感、詳細に宿る美しさがある。風月さんの朱泥は特に美しい。凛とした佇まい。常滑急須の模範であり、これは一個は手に入るタイミングで持っておきたいものです。今なら手に取ってみることができます。

① 村越風月 陶製茶こし急須 容量:朱泥 250cc 筋引き ¥15,400-(税込)
② 村越風月 陶製茶こし急須 容量:朱泥 250cc 筋引き ¥15,400-(税込)

レジェンドアイテム急須

投稿日: 12月 31, 2020

MWLジュンチヤバリ茶園の紅茶 x 小北條ヒマラヤムーン

カテゴリー: 常滑急須展

ヒマラヤの麓で育つジュンチヤバリ茶園の紅茶。その山麓に思いを馳せた紅茶用急須を清水小北條さんにお創りいただきました。知る人ぞ知る極上の紅茶を生み出すネパール茶・ジュンチヤバリ茶園の名前の由来、ヒマラヤ山麓に昇る月を描いていただいています。

ヒマラヤ山脈と月の象嵌
一芯二葉、手摘みで、無農薬、ヒマラヤ山麓の霧が注ぐ高地栽培、考えられる紅茶技術の全てがある。MWLが辿り着いた紅茶。ジュンチヤバリ茶園(お求めはhttps://mwl-store.shop MWLオンラインショップでもどうぞ)

投稿日: 12月 30, 2020

– 常滑の急須作家さん達の創作展-

カテゴリー: お知らせ, アルチザンな人たち, 常滑急須展

来る年もMWL STORE 新春の始まりは常滑の急須展でスタートします。

常滑を代表する若く才能豊な作家さん達の逸品を厳選してご紹介しています。

日本の優れた急須のそのほとんどを産出する常滑市、煎茶や紅茶を

美味しく淹れることだけのために、土を作り、ろくろ挽いて、繊細な薄さで

焼き上げられる、それは長い歴史と積み上げられた伝統そのものであって、

それこそが六古窯ならではのものであり土壌です。

それは美味しいお茶・紅茶と急須の出会いの物語でもあります。

初売りは1月3日(日)(12時より18時まで)と4日(月)(12時より19時まで)

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