Posted on 8月 27, 2021

ヤタロウ’ズ

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ヨーグルトとグラノーラ、免疫性を高めるためのせめてもの習慣と位置づける。体は日常食べるもので作られる、腸内は特に大事、根幹。そこから体へ吸収する。凍ったブルーベリーが暑さに気持ちいいです。抹茶は最後の一振りだったので粉っぽくはなったがそのほとんどは粉っぽくない、形が残る、それがヤタロウ’ズ。スタートしよう!

Posted on 8月 06, 2021

お茶碗。

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ご飯の茶碗を見ると、私は母を思い出す。
ほっかりとしたご飯のぬくもりが茶碗を通して手の平に伝わるとき、
心の中で「ありがとう、いただきます」
とつぶやく自分を感じるのは私だけではないだろう。

*ほっかりと、心地よい温かみのあるさまの意。ぽっかりに近い、2番目ぐらいの意味。

Posted on 7月 31, 2021

平形めし茶碗展は開催中③

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森さんは白い釉薬にこだわり、その表現手法が多く。白場の美、陶芸の作家というよりも、やはりデザイナーという方が相応しい、つまりアートスクール系のデザイナーがファッションとも言えるようなデザイン表現で新しい茶碗を生み出した、というわけ。
そこで地元とは言え白山陶器と出会っていて、そこもとても重要で。どちらがかけてもだめだっただろう。すぐ近くには有田や鍋島という権威みたいなものがあった、それゆえに叛逆の思想のモダニストとしての森正洋の思想や系統だったデザイン性が際立つ、形だけでなくて、釉薬への執念が見て取れてしまうのだ。デザインと色の重要な関係がそこにある。例えば白。美しい白が多い。これにはやられている。白に白を乗せてくるんだから。

Posted on 7月 30, 2021

平形めし茶碗展は開催中②

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とにかく模様の種類の多い平形めし茶碗。それがプリントように見えるのだが、違う、実は全て手描きなのである。よく考え抜かれたその模様は好きになるのにそのタイミングが移り変わって行く。私の今年の注目は「天目」漆黒に茶色のふちがある天目釉、森さんはどのように思ってこの天目にこだわったのだろうかと、なんと今年になって思ってしまった。。。あぁ昔に聴いておけばよかったのだが、まだ自分がその当時にそこまで到達していなかった、もっとわかりやすいものに魅力を感じていたからだ。

これだけの種類の釉薬をどれだけ研究されていたのだろう、一度は出るのだろうが、それをブレずに継続させるということ。微妙な色の継続、白山陶器の技術の継承がそれを支えている。

天目を表現するには、鉄質黒釉が使われていて、釉薬の中に含まれている鉄分によって黒く発色する。鉄分が多いと基本的には黒くなる、発祥は中国の天目山一体の寺院で用いられていた茶道具から来ている。いわゆる有名で高価な天目窯変茶碗などは、分量と焼の温度によって、繊細な変化を魅せる天目窯変を利用した特徴が、一個に一度しか見せない、変化を楽しんでいると言えるもので、焼きの奇跡とも言えて、コレクションピースにもなっている。これは日本において独特の進化というか変化をし、発達した。とても美しく貴重なものであります。天目の由来でした。

そう見ると、とても魅力的に見えて仕方ない、漆黒の美しさの中に漂う、有機的な文様が美しいのだ。こういう規模の展示会でないとなかなか実際に出会えません。手に取ってその魅力を感じとっていただきたく、候。

表にも裏にも紋様は施されて、森茶碗の特徴でもある、一切の妥協なく、こだわり、作品として完成させている。まぁ美しい茶碗だ、知れば知るほどに。

平形めし茶碗はそれに対する思い入れがとても強い、MWL STORE 一年一度のこの機会に。かつて、どんな厳しい時代も、白いご飯を食べることで乗り越えてきた日本人。お茶碗はとても大切な生きるための日々の道具。お茶碗を変えることで、始まる新しい「ジブン」を迎えに行こう。きっかけ一番。

Posted on 7月 24, 2021

平形めし茶碗展は開催中①

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数ある平形めし茶碗の中でも一番のトップセラーの柄はというと、この「ドロップス」になります。

一年に一度の開催を続けて5年です。森先生と直接に何日もかけて長くインタビューをしたことのあるものとして、自分が店をやっているからには続けていたいと思っている展示会です。そこは思い入れが違います。学びを極めたい気持ちの表れでした。私にはとても大事な展示会です。今となってはもうその優しさに触れ合うことは作品でしかできないのですから。

多様性のデザインを認め、食器棚に何枚かのお茶碗があるのは楽しいことです。あればわかります。それほど「ご飯」というのは日本人にとって貴重で、「白い飯」は大事にされてきた、白いご飯にこだわる人種、日本人の心です。それをよそう茶碗を大事にした人、森正洋。作品の宇宙を展開しています。大きなストーリーを描くことの出来た、素養が豊だった、森さん、と、それを具現化できる、工房、工場として他に代わりのなかった「白山陶器」この出会いがなければ、このシリーズはなかっただろう。どちらが欠けても生まれてはいない。日本の陶磁器の分野で重要な位置付けにあります。

Posted on 7月 23, 2021

錆千筋 / 森正洋 展より

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今回のフィーチャー作の二点目は「錆千筋・さびせんすじ」九州のここら辺の特徴的手法、サビがついたような表情の色つけをいいます。森さんはモダンにサビを施した最初の人。なんと1960年の初回制作にあたります。モダニズムの時代の始まりを予感させる。「クラッシック バット モダン」な表情を得意とする森正洋の作風がすでに確立されていたような作品。これが出た4年後に東京オリンピックだったと思うと、その時代の新しい息吹が、活気が、あふれていた日本が想像できますね。これを今の時代に購入できるということはすごいことですよ、白山陶器の企業努力と心意気を感じさせます。それぐらいにこの作品は貴重です。「モダニズムの礎」です。この美しい日常性のあるデザイン、これを良いとする視点が今また欲しい、受け取り手には、そのように重要だとデザインを見ていて思うのです。千段彫の模様に錆染付けを施した「錆千筋」シリーズです。1960年に森作品としてグッドデザイン賞をも受賞した製品です。

美しいモダニズムの時代の始まりを予感させた作品シリーズ、それが「錆千段」、今見るとこのベージュに乗ったブラウンの錆がいいですね、これ細いから入れるの大変でしょ。白山の技術、なのに価格は中庸のプレミアム、他にありません。これが始まりです。森正洋はいろんなことを学んで(例えば、一つとして北欧デザインとか、その他世界のいろんなデザインを見て)これを生んでいます。今みたいにデザインが溢れていた時代ではなくて、それこそ古いものしかなかった、日本にはね、そんな時代に出てきているのです。そこが松銀さんなどが今も大事にされている理由ですよ、きっとね。

3寸から7寸まで、1寸は約3センチ、高さは 20mmから35mm 価格は3寸から ¥1,100、¥1,320、¥1,870、¥2,530、¥3,080(いずれも税込価格)
茶漬け碗 3,5寸、¥1,210、4寸、¥1,430、4,2寸、¥1,650 (いずれも税込価格)
左:深鉢の小 径115mm高さ:60mm ¥1,870 右:深鉢の大 径180mm 高さ:75mm ¥3,850 (いずれも税込価格)
煎茶碗 径:90mm 高さ:55mm ¥1,320 急須 幅:170mm 高さ:85mm 実用容量:400cc ¥4,620 (いずれも税込価格)

MWL STORE で実際に見て、触って、その価格を感じて、強さ(強度としての強さとデザインとしての強さを言う)を感じて、是非、新しい時代に買い替えてください。どれでもいいはずはないし、買うべき時期がありますね。モノには。

いいなぁ、実に美しい。美しいものが美しい。

Posted on 7月 22, 2021

ドロップス / 森 正洋 展より

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今回のフィーチャー作の一点目は「ドロップス 」1994年頃の初回制作にあたります。カラフルな水玉模様の『ドロップス』です。製品のシリーズというよりはひとつの柄の呼び名で、すでにあった形にこの柄を施して、94年頃から展開されていきました。それがなぜか今、また新鮮に映ります。当時のカタログには、コーヒーC&S、ケーキ皿、コップ、ティーポット、煎茶、手付き小鉢、大鉢、大皿の掲載がありましたが、しばらく平形めし茶碗のみが作られていましたが。また復活しています。そこがフィーチャさせていただいた要因ですね。お見逃しなくなく。

径:105mm 取っ手を含んだ径130mm 高さ:40mm ¥1,320 (税込)手描きの証、模様の位置、異なりますでしょ? そう、一個一個描いているのです、モリデザインの特徴ですね。色々な用途ありです。デザートやサラダをちょこっと入れたりと。取っ手がついているだけでも、入っているものを美味しく感じ取れる。「美しい食卓」ってのはそんなものですよ。改めてまたそこからスタートしましょう、リセットされてます、ライフスタイルのあり方そのものが。
用途はなんでも色々
大鉢:250mm x 180mm 高さ・70mm ¥4,400
楕円のボウル、少し大きめなので盛り鉢とか、サラダ、パスタとかに。
楕円大皿:280mm x 180mm ¥3,850 これも、楕円というのが新鮮で盛り付けに使い良いサイズではあります。楕円の平皿 大きな魚、刺身、唐揚げの盛り、などなど。
上から見たところ
二つセットでテーブルコーディネートできます。なかなか無いですよ。可愛らしいデザイン。
この手元の形が意外と飲みやすくて。デザインの特徴にもなっています。
カップの径:70mm x 65mm 皿の径:145mm x 25mm セットで¥2,750 (税込)カップとソーサーもコーヒーでも紅茶でもいけます。さすが白山陶器、しっかりした使いやすい形です。しかも波佐見白磁の特徴で、強い!

森正洋の強く、優れたデザインを日常に使う、それこそが森さんが目指されたものです。「中庸のプレミアム」森デザイン。中庸のプレミアムって簡単ではないですよ、どこにでもありそうで実は無い。それが出来ているブランドは世にいくつもありませんから。まずその思想に気づく必要があります、それにはそれを使う、使い手がよく知っていることが前提、色んなことを、そこで初めてその偉業が理解できるというもの、ムムム。とは言え、とっかかりはそんなむずかしいものでなくて、あっ、かわいい、なのでしょうが、実はとても周到によく考えられているのが「中庸のプレミアム」の特徴なのです。それを使っているうちに段々とそのすごさに気づいていくことになる。理論が構成されています、自分の中には。

「平凡の中の非凡」とも私は言い続けてきました。 そう、今や普通に暮らしていることすら、そうなってしまっているから、ご理解いただけるのではと。いかにそれが尊くて大切なものであるものなのかということ。それがモノにも存在していると、ずっと説いてきました。この時代になる前から。

LIKE NO OTHER な MWL STOREは横浜の横浜らしい石川町の駅すぐにあります、すぐです。京浜東北根岸線・石川町、そこは、横浜の横浜らしさの元町や山手、海の見える丘、何よりも「港」、山下公園、日本最大の中華街の入り口、それが石川町、横浜です。海までもすぐ、マリンタワーも! 来れるようになれば、是非お越しくださいね。朝から蝉が騒々しいが、これがまたいい、夏の初めです。

 

Posted on 7月 21, 2021

葉山のコウダさん

Posted in THE 神奈川, アルチザンな人たち, 私が選ぶスタンダード

今回推していますのはこの形です、ベーシックで使い良くて、実は他のトートとは異なり存在感がありありのコウダスタイルさん。色と配色は選べます。受注から4ヶ月ほどかかります。もうそういう時間軸は、少なくとも私は気にならなくなりました。わざわざ一個のために裁断から始まって行きますから。今の時代には貴重です。僕らはこっち側です。店頭にはベージュにボディ白、そして私が使っていた、赤にボディ白もサンプルとして確認できますからね、サイズも2種類あって比較検討できます。細部までしっかりとした、仕上がり、いつでも修理など可能ですからね。生地の色のバリエーションのサンプルもご用意しておりますので。如何でしょう、選ぶのと出来上がってくるのが楽しみですよ。わ〜って感じ。印象的でかわいい、他にはないトートバッグをここらでお一つ。店頭にてご相談くださいね。

ヨウ、メーンなヒップホップな見せ方になってしまいました。
洒落た配色でしょ。ここら辺がオーダーの良いところ。。。

晴れたら湘南