投稿日: 9月 06, 2025

建築の外見よりも内装

カテゴリー: 私のファッション講座

ベルギーのブリュッセルの一般家庭、なんというセンスだろう。当然、建築家というよりも住む人の意思で生まれているはずで、初代のオーナーからはもう代替わりしているだろうけれど。半世紀近く前のものだろうここは、合板が多様につかわれているから、戦後の旺盛な復興需要の時期、世界的な、そのものだろう。イームズの時代の、アイクラーとかね。その影響が見てとれる。インテリアはいろんな時代を経て今に至る。日本にもグッドデザインを!

なんでもそうだけれど、センスを磨いて表現するにはアドバイスをもらうことですよ、優れた個人にね。そうするとね、個人も企業も画期的にいい時代は20年以上続くっていうものなのだ、そうすればその余韻でやって行っているところは多いってことさ。投資が要ります、センスには。身につけるにはね。

 
 
 
 

投稿日: 9月 01, 2025

アイビーとプレッピー

カテゴリー: 私のファッション講座

メンズウエアの傾向に顕著であり、それがウィメンズにも影響している。ラルフ・ローレン ポロが大きく復活

アイビーとはアイビーリーグというアメリカ東海岸、特にボストンを中心とした名門8大学を指します。そこにはまたピラミッドのようにその名門大学へ入るための予備校的な高校があります。プレップスクールです。この高校と大学、大学生がしていたイギリス由来の伝統スタイルをもっとカジュアルにしたのがアイビー、それに憧れる予備校生がする格好がプレッピーと言えます。プレッピーはよりくだけてきます。

「メンズウェアのプレッピーへの明確なリターンがあり、タイムリーでタイムレスな両方を感じます」「男性は、より洗練された多才なスタイルへと重力を注いでいます」-遺産に根差してはいるが、新鮮なエネルギーで再現される-そしてここ2シーズンのメンズランウェイなどで私たちが目にするものは、アメリカのカレッジやアイビーリーグ、プレップスクールだけでなくて。英国の仕立てとフランスの洗練を通して、より幅広くニュアンスのある解釈です。これが本領だと私は解釈しています。

つまり昔の服を引っ張り出してきてのアイビーじゃなくて、現代解釈を入れた今の店頭にあるアイビーでありプレッピー、ラルフの動画などがまさにそれである。大きな勘違いをしないように。。。

メゾンのファッションは、アンダーソンのディオールとマイケル・ライダーズのセリーヌの両方を「ブレザー、ストライプシャツ、リラックスしたシルエットを微妙に織り込んだもの」またラルフローレンなど、この美学に長く関連していたブランドは、天然の生地と、幅広い色使いを取り入れてアップデートしていること明白に注目すべきで。これはつかの間のトレンドではないと私は見ている。

ファッションの話をしよう。

これぞまさにアイビーでなくてプレッピー的な要素である、ネクタイの締め方、グリーンのパンツとの色合わせ、ネクタイなど裏返しで締めているのがわかりますか、これが現代プレッピーであります。古着店にはないものが生まれいく。そこに新しい価値と創造性が生まれゆく。先端ファッションを理論して議論しよう、実力や販売力を上げるには。
秋になった、ファッション始めよう

投稿日: 6月 15, 2025

リバティの裾がフレアーなブラウス

カテゴリー: 私のファッション講座

昨日リバティの新作が入荷しています。

暑い夏に涼しい、袖、身頃から下のフレアー具合。そして誰しもが認めるかわいいプリント。それリバティ?がプリント生地の合言葉。

リバティとはロンドンの超高級デパートのコト、特に女性ファッションとインテリア関連は世界一、家具も、クリスマス🎄装飾も、生涯一度は行くべきです。こんなデパート他にはないからです。

夏☀️のブラウスにリバティを着るは、イギリスのハイソサエティの絶対要素。

質が高く美しいリバティの生地のブラウスで、暑い夏を爽やかに乗り切ろう。

LIBERTY Printに使用されているタナローンは、非常に細めの糸が使われた上質なコットン生地でリバティプリントを代表する生地でもあります。薄くて軽く、織の密度が高くてしなやかで、柔らかな肌触りが特徴です。

サイズ:フリー、どなたさまにも 

価格:18.700円の高品質の日本製 (完売しました6/19)

 

 
 
大人最新が揃いました。右🫱のドルマン夏ニットもいいですよ、グリーンとブラックあります。ブラウスはこの渾身のチャイブプリントのみを選択しています。パンツとスカートが涼しくていいです。

投稿日: 4月 26, 2025

ヌーベルバーグ

カテゴリー: 私のファッション講座

なんと63年も前の先端ファッションです。ミディ丈のプリーツスカートに薄手生地のカーディガン、今もファッション業界にとって最重要アイテムはここであり、この人が出自。アンナ・カリーナでありますね。よく似合う、ヘアスタイルがいい、春のカットして、新しい服を一枚買いましょうね。☘️もう初夏ですから、女性にとってファッションとは、どの世代においても一番重要なもの。

投稿日: 4月 26, 2025

この夏、ドレープの美しいワンピースを一着

カテゴリー: 私のファッション講座

160cmを想定

リバーシブルでご着用できます。

きちんと見えでプレミアムに。

このお色の方は丈が少し短くなっていて裏の生地の表情がダブルで重なって裾まわり、洒落ています。
横から見てもすっきりとしたライン
リバーシブルに裏返しにした色
背中の表情が良くて、よく計算されていますね

投稿日: 4月 19, 2025

人に歴史あり

カテゴリー: 私のファッション講座

投稿日: 4月 09, 2025

ROTHCO ミリタリーシャツ

カテゴリー: 私のファッション講座

この時期に最も使い良い、サクッと羽織れるアイテム、特にヨーロッパの人はこれをうまく使っている

大人が多い、年齢やサイズ関係なく、使い良い、しかもファッションのアイテムとして取り入れる

現在もアメリカの軍や警察のユニフォーム、アウトドアアイテム、スポーツウエアラインと幅広く展開される。 ミリタリースタイルは,さまざまなジャンルでも必要不可欠なスタイルとして注目され、ストリートにおいてもROTHCOのミリタリーウエアは重要視されている。

価格:13,750円 ワンサイズフリーで:着丈71cm 身幅54 肩幅47 袖丈58  カーキとブラックで

 

リップストップの生地は強くて、ずっと着れる一枚ありますとC100 つまりコットン100%の洗濯機ぶちこみ系 
 なんと、便利な黒もございます
 
はい、以下参考写真 
こういう小物使いしながらうまく羽織るアイテムとして使う、大人が多いお洒落な
こういう普通の人たちはたくさん見かける
ただ綺麗だけじゃダメなんだ、いかに混ぜる
くたり方といいサイズ感といい、メンズの古着 パンツの感じといい、自分でコーデ作るあっちの人
普通、サイズ感といい女性用の新しいアイテム、キレイめと合わせるのが必須 こういうようにROTHCOも着ていただきたい
こういうのも普通に見かけるヨーロッパ、ワンピースのデザインものとミリタリーという
そうなんです、朝とかの早い時間の肌寒い時のお散歩のアイテム、それを羽織っていいます、玄関口のフックにかけておいて羽織っていくヤツね
色といいカタチといい、うちが紹介するROTHCOのスタイリングに近い、白パンがいいね
ね、近所へのちょっとしたお出かけに羽織るアイテムとして、使う人が多い、でもお洒落な人ね
こういう綺麗目の通勤に使う人も多い、ザラっぽい
どの時代、世代においても、お洒落には外せないアイテムがミリタリー
お袖のロールアップ、いいですね 何気なさげ

投稿日: 3月 29, 2025

VITSOE

カテゴリー: 私のファッション講座

壁面のスチール製の収納はVITSOEヴィツゥというドイツ起源のウォールマウント式の収納ソリューションという知性の家具その後のいきさつありで今やイギリスの壁面収納の大手、MWL STORE 元町の壁面は全てここの製品、うちの元町ストアーが始まる起源となったもので、収納ソリューションの革命を、まずこれがありの思想で石川町でストアー作り始めた。

ランプはルイスポールセンというデンマークのもの。インテリア照明デザインのモダニズム革命をもたらしたもの。この時代に同時に成長していくブランドだった。

椅子はイームズプライウッドラウンジチェアと言いまして、米『タイム誌』の「20世紀最高のデザイン」に選ばれたチャールズ・イームズプライウッドラウンジチェア。熱と自転車用ポンプを利用して機械で合板に成型処理を施すという実験的な試みから誕生しました。このローチェアはいまなお、熟練の職人技で成型された座面と背もたれが快適な座り心地をもたらします。タイム誌はイームズプライウッドラウンジチェアを、「優雅で、軽やかで、快適。模倣品が数多く存在するが、これを超えるものはない」と評しています。時を経ても色褪せない魅力を備えたこのラウンジチェアであります。

この3点はいずれもミッドセンチュリーデザイン。つまり戦後の旺盛な復興需要に応えるための、大量生産を前提に作られたもの、イームズは家を工場で作るという思想、今のヘーベルハウスなどやセキスイなどもそこからの影響で始まったプレハブである。アメリカの大量の若い帰還兵、戦争が終わり、疲弊した心に夢をもたらすファミリーとホームとBe Happy とカリフォルニの眩しい太陽の輝き。ミッドセンチュリーのデザインは同時期に生まれた、IKEA やhabitat と同じく、旺盛な復興需要を背景とした大量生産が起源である。日本とて同じ、オリンピックや高速道路の整備、住宅地の開発、自動車の爆発的な普及などが高度経済成長という、個人の豊さの背景にあった、去年の数字を毎年超えていくという仕組みの根源であった。反面同時に高速や橋や道路や水道、下水は作り替えの時期が現在の半世紀も経てば来ているのだが、当時のような旺盛な社会成長の基盤はなく、支える人口も少なくなるという、この正念場が少なくともこの先50年続く日本である。もう次の世代が考え、仕組みの作り替えを主導する中央にならなければならない。

小さなクルマ、大きな未来、は小さな国家、大きな未来に置き換えて考えなければならない時代が始まっている。時代は変わる、ディランが歌うように、50年経って、また時代が変わろうとしているのだ。

図らずとも、vitsoe はスチールであり、溶かせば永遠にリサイクル可能であり室内環境で使う限りは腐食することもなく、地震にも強い。そして移転してもどこへ持って行ってもまたそこで組み立てられる。プライウッドチェアは粉砕した木屑を固めて作られる、つまり量産ができて、木のリサイクルの思想から生まれていて、それぞれがすでに70年を超えようとしているのに、環境へのアティチュードは現在のメーカーへの指針となっていると言って過言でない。

ミッドセンチュリーモダン