投稿日: 3月 03, 2023

街物語・石川町

カテゴリー: 街物語

路地裏の 子供たちは知らぬ間に

大人になって本当の愛のことを

少しずつ 知り始める

たそがれに ときめいて

雨音を さみしがる

あいまいな 季節さえも

たまらなく 今いとおしい

めぐり逢い惹かれ合い

「幸せになろうね」ってささやいて

この街の物語になっていく

不器用な恋の記憶

さよならは 終わりじゃない

想い出は消せないから

この道で 二人して

小さな空を見上げていた

きらめきが色あせても

ぬくもりは残っている

アスファルトに 君の影が

焼き付いたまま潤んでる

手を振って ほほえんで

「幸せになってね」って

つぶやいて

僕はまた

もう一度歩き出そう

この街で生きていこう

AND THE LIFE GOES ON

投稿日: 1月 28, 2023

とこなめのきゅうす

カテゴリー: 和魂洋才, 私が選ぶスタンダード, 街物語, 開物成務

僕らは常滑の急須を推す、まず第一に。それはこの店が始まって間もない頃、まだお客さまもそんなに多くはない頃に、この常滑の産地の方々から提供されている急須によって、お客さまが増えて行ったからです。恩義があるのです。僕らはそれをずっとわすれたことはありません。

何よりも常滑の人たちはみなさんあたかかい、これほど産地全体でそれを感じることはありません。急須というものを中心にして、それがよくなることに一生懸命であることを感じます。

だから、大和茶、出雲茶、伊勢茶とともに常滑の急須はうちにとって絶対の必須条件、それはこの店のある限り変わることはありません。それらはすべて、ほんとうにすぐれているほんものだからです。

写真の急須たちは完売

投稿日: 1月 23, 2023

スタイルのある急須を選ぶ。

カテゴリー: 街物語
「港の見える丘公園展望台」の「イングリッシュローズの庭」の美しい白薔薇をイメージに象嵌されている、小北條の後手。イギリス、紅茶、お茶と浅からぬ歴史がある、横浜の山手の街。お茶は横濱から世界へ出て行った。
「遥」なる未来を思う。遙かな世界へ出て行った先人たちの思いがここにある丘、みなと横濱の物語。
丁寧なイングリッシュローズの象嵌(ぞうがん) オンラインに一つ上がってます。

ほんとうにおいしいお茶を、「美しい急須」で呑む暮らし。

気遣いと丁寧と佇まい。日本がしばらく忘れていたものがここにある。

投稿日: 1月 18, 2023

たい焼き二題

カテゴリー: 街物語
「天然」たい焼き二題揃う。上は十番の「浪花家」さん、下はご存知 四谷見附「わかば」さん。何の操作もしていません、再度バルミューダで焼いたぐらい。俺はわかば派でっす。価格も同じ。人生はたい焼きで豊かに出来ている。

投稿日: 11月 22, 2022

Please Welcome

カテゴリー: 街物語

日曜日に開催された大人気「お花のワークショップ」亜紗子先生の、フライング・リース。ご覧の通り、浮いたように暗闇に演出される、これを自分で作って部屋に飾るのです。クリスマス時期の横浜・石川町駅前の風物詩として、お通りになる人たちの心も癒してまいります。横浜にとってクリスマスは特別。

今年も想い出多いクリスマスを!楽しんで。全部ナチュラルな素材を使用。フェイクじゃなくてリアル、店頭へお出かけください。
この時期の照明として効果的な情緒を表現する、「揺らぎのガラス」他にない選択肢となっています。

リアル店舗にしか出来ない、演出とご接客。それこそが私たちの思い続けること、写真じゃなくて、店舗に来ればリアルなこれが見れます。量じゃなくて質。画面の見た目じゃなくてリアル。そして元町通り商店街のとても素敵なネオンライトアップ、山下町の新装なったマリンタワーへ、山手の丘へ、港が見える丘公園へ、クリスマスは絶対に横浜ですナ。手触りのあるクリスマスを。おいしいもいっぱいの元町へお越しくださいね。

投稿日: 11月 15, 2022

ブルーライト・ヨコハマ

カテゴリー: 街物語

街の灯りがとても綺麗ネ、ヨコハマ・ブルーライトヨコハマ。

この時期のヨコハマはほんとうに美しい、いろんなトキメキの舞台になってますネ。

店は準備の1日目が終わり、KUA AINAでも行く?となり、なんでもギュッとまとまってある横浜、海っぺりからみなとみらい、ハンマーヘッドと、楽しい楽しい、そして「港の見える丘公園」まで、全然歩けるのがヨコハマハーバービュー

今年もいい思い出を!年末なら横浜ネ。

 

ハンマーヘッド推しのMWL。ハンマーヘッドも 3周年、2周年のシールが欠けていたのですが、関係者の方からいただいちゃいました。。。ムフフ
8分ほどでベイクォーターまで行ける、元町からね、ベスパは走る〜、港ヨコハマ、ベイエリア
デカい、いつもながら、おいすィ
ストローじゃなくて、飛び出ているところを押し込んで、そのまま飲める。さすがアメリカです。次はこの素材を考えないとね。
このツリーほんとかわいい、デカいし。アメリカ人の方たちも美味しいが多いベイクォーター好きで沢山来られてまして、写真ばちばちでしたね。奥に見えるは日産自動車の本社、頑張ってーニッサン。ヨコハマと言えばニッサン。

投稿日: 10月 20, 2022

豊穣の海

カテゴリー: 和魂洋才, 街物語

真泥展 服部さんと村山さんの展示会・初日です。初日を迎えることができました。目が覚めて外を見ればこの上ない「秋晴れ」なんと、祝福してくれていると、捉えて行きたい気分でいます。

小さな船が大きな豊穣の海に船出して行く姿がありますね。

石川町の小さな船が、また新たな航海に船出してまいります。

「ご安航を祈る」横濱港のフレーズです。

航海の船出、どうぞよろしくお願いいたします。

港・横濱 MWL STORE

投稿日: 10月 18, 2022

リセンヌの夕暮れ

カテゴリー: 街物語

リセ・エンヌ=リセンヌの名前の由来は、すぐ近くにあるフェリスや横浜雙葉(ふたば)という女子校の石川町駅までの通学時指定路という小路になり、朝夕の膨大な数の女学生さんが去来することからその名前になっています。賑わうメインストリートからは、静かな一本裏の通りであることからも指定されていて、歩く場所も路のどの部分と指定されていたりしています。名門校二つならではのお行儀の良さも垣間見れる路ですね。やがてその子たちも育ち元町に戻り、お買い物やお食事、お茶をしてくれるのです。そんな彼女たちのおしゃべりしながら歩いた女学生時代のたいせつな想い出の駅が石川町なのです。

My home town 

投稿日: 9月 26, 2022

大人のプレミアム

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA, リスペクト, 街物語

リヴ・ゴーシュのサン・ジェルマン・デ・プレから少し行ったところにあるボン・ポワンという子供服を大成功させて、その権利を売却して。自分たちがやりたいのはこれ、と、そのご夫婦が始めたのがこの店だ。もうかなり経つと言っても13年ほど前のこと。大人のプレミアムな店である。陶磁器を本気でやっている、お洋服を本気でやっている、ライフスタイルを本気でやっている。いいものしか置かない。リアル店舗で接客がしっかりしている。成功しますよね、そんな店だ。とにかく創業者たちのセンスがいいのと余計なことをしていない、商品つまり作家(陶磁器や服)コンシャスな店、つまりクリエイティビティを大事にする”F2F”な店であります。日本にこういうお店はありません。

投稿日: 9月 05, 2022

お花のワークショップ

カテゴリー: アルチザンな人たち, ワークショップ, 街物語

日曜に行いました。Les Prairies atelier asako さん亜紗子先生のお花のワークショップの様子。なんとリースです。”才能は詳細に宿る” 素敵デス。

なんと、好きなクレマチスの花
しばらくウィンドウにありますよ。もう本当にうっとりする、美しさです。華美過ぎず、ナチュラル過ぎずの中庸のプレミアム。ア・リ・ガ・ト・ウ・ゴ・ザ・イ・マ・ス

手にハナを、唇にはウタを。

中区の街物語、この街で生きていく。