売り手よし、買い手よし、世間よし

売り手よし、買い手よし、世間よし
今年も「ぬくもりのガラス」「揺らぎのガラス」飛騨高山・安土 草多さんの個展を行います。
会期:11月17日(金)〜12月10日(日) 今年も初期日程にご予約日を設定させていただきます。詳細は近日中にインスタグラムと、再度この場にて公開させていただきます。
この時期のこの界隈の風物詩となりました。また、今年は初めてのMWL STOREの窓から見える元町通りのイルミネーションとのコラボのような表情になるのかなと思ってまして、元町らしい灯りが室内にも灯ってまいります。
MWL STORE元町は「暮らすように展示する、都会らしい部屋」をテーマにしています。ランプなどは実際の空間での見え方のとても参考になると思います。是非、お越しになりご覧くださいませ。
楽しみにしていただいている方々がたくさんおいでになります。年々少しづつ増やしていく愉しみをご提案させていただいていますことが私たちの歓びです。
以下、歴代のMWL STOREでの個展より。
「花と硝子」
とうとう、今日のこの日を迎えることに。
ご来店いただき、お話をさせていただきましたお客さま、ほんとうに深く感謝を申し上げます。
お求めいただきました、お洋服がみなさまの日常にあることを思っています。
私どもにとって、とても大事な11日間でございました。
初めて、お洋服を、また私が思う、元町らしい今の服を、この規模で展開・ご紹介することができました。
具現にご尽力いただきましたスタンプスさま、誠にありがとうございました。
これからも、真の意味の「服好きが運営」するお店としてやってまいりたいと思っています。
その時間が経過した時に、あぁ、あの日、あの時、が始まりだったなぁと思うような内容で会期を終えることができることが嬉しくて仕方ありません。
ニュー・トラの生まれ故郷。横浜・元町、時は流れ、「時代は変わる」と詠った、ノーベル・ボブ・ディラン
新・元町スタイルとは、スタンダードでエレガント、でありながら、いつも進取の気分の「みなとまち」育ち。
ハイカラな大人に囲まれて育った人は大人になっても、ただ定番をもう選びはしない。そこに新しいはあるのかと。問う。
陸さんが対談で出ておられて、その話がとても面白い。こんな話は今でないととても聞けないホンネがありますね、読んでいて。1回目でまだ続くみたいだから。とにかくまずはアニエス・ベーを日本に持ってきた人で、アフタヌーンティーの創業もそうだし、少し前までの日本の女性のライフスタイルというのはこれらのブランドで醸成されたと言えます。スタバもロン・ハーマンも持ってきたのは陸さん彼らご兄弟でした。逗子の生んだインターナショナル人の第一世代の人たちのお一人ですよね。SUZUKIYAっていう日本で二番目のスーパー(一番は紀ノ國屋)がご実家ですね。やはり米軍の基地(横須賀など)が近くにありPAの存在っていうのは日常的に当時の若者を刺激し続けていたというコトだと思います。それがベースでそこから色んな人につながっていったように思う。多分そこら辺の話が次回に出てくるのだろう。City Boys の第一世代の陸さんです。ポパイの創刊は1976年、当時、男の子は重松さんのビームスで、女の子は陸さんのサザビー、サザビーの方が世に頭角を現したのが少し早かったように思う。いずれも逗子生まれで明治学院の人たちです。四年いるかいないかの大学生活なんだけれど、自分たちの風土に大きく影響するんですよね、18から22にまで、卒業するまでもなくてもね。たった一年でもそこにいるだけでね。とにかく若者よ、海外を目指せ、国内は萎むばかりだよこれからは。そう彼らは言ってますよきっとね。
なぜ、国は工芸館を金沢に移転したか。工芸を大事にしてきたお城下のおくに柄である。金沢を見ればわかる。金沢は冬がいい。国立工芸館の杉浦非水のポスターや雑誌表紙の充実ぶりは見事である。
この秋・冬は、奈良、京都、金沢に行っていただきたい。「美」であります。
九谷焼 子鹿と森の動物たち カップ&ソーサ 27,500円(税込) MWL ORIGINAL LIKE NO OTHER
8月に行った奈良🚶散歩の備忘録 歴史上最も暑かった夏のさなかの話である、歩いた。
東大寺
これは8月20日に夏休みをとり、東大寺を深掘りしに出かけた時の個人的備忘録。東大寺、興福寺にハマる。じっくりと出かけましょう。この秋、また行く、宇治から駆け上がるで〜。
☀️夏休みに行った奈良の整理をしている。かかりの部分を少し。
創る:は他にないものを生み出す第一歩としての「つくる」日本ならSONYだけがいつもやっていたこと。プロダクト。それらがどれだけスティーヴに影響を与えていただろう。クパチーノの家で毎日そんなことばかり考えいたのだろう。そのスティーヴからまた多大な影響を受けた、イーロンは家の電源を太陽光化することと、クルマの電源を同次元化し、その電源はどこから来ているの?という自分自身がいつも自問自答していた課題を克服した。それはニューヨークシティのタクシーに彼の創ったクルマの使用率が突然高まることを後押しした。大衆のコミットメントが醸成されたという瞬間だったのだ。
VWはID.3という電気のゴルフを創っている。そして彼らのDNAにはどのようにパワー由来が変更されようとも、やがてGTIというスタンダードを創らねばならない使命を背負っている。それは創り手の世代間を超えるハンドシェイクされた約束事、コミットメントライン。彼らは時代に先駆ける創り手であるという使命に燃える。そういう仕事が愉しいと思っているだろうなと、このクルマを見ていて思った。
ID GTI CONCEPT by VOLKSWAGEN
今の時代のバウハウスならしたであろう仕事を唯一ドイツでも具現する創造企業。