投稿日: 7月 16, 2019

こんこん ちきちん

カテゴリー: Liberal Arts, Made With Love, 街物語, 開物成務

本日。何は無くともまずは、大変お世話になっております徳力詣で。ご商談。

祇園さん一色の京都でございました。
そして何は無くとも仁王門「うね乃」さん、晴れました京都、らしい暑さに。
助六寿司添えて
肉カレーうどん、辛さからスパイシー感まで好きな味です。
うどん食べてはりますえ
五条坂・陶泉窯の別注のうどん鉢
手描きでございます。
帰る頃には激しい夕立が、そして雷が鳴っていました、梅雨が明けますね京都。

投稿日: 6月 22, 2019

葉山の近代美術館

カテゴリー: Liberal Arts, THE 神奈川, 街物語, 開物成務

7月13日からだけど、これは行きたい。柚木氏による解釈、なぜ今、鳥獣戯人画なのか。そして「雨ニモマケズ」どちらもうちの店にある、気になって。。

絵本『雨ニモマケズ』原画
(作:宮沢賢治 絵:柚木沙弥郎)2016年
水彩、紙 公益財団法人泉美術館蔵

ART IS HIGHEST HOPE

投稿日: 5月 31, 2019

清水寺に向かう五条坂の陶泉窯

カテゴリー: お取り扱い商品, 開物成務

清水寺への参道である五条坂界隈を発祥とする。今もその地で焼かれている陶磁器「京焼・清水(きよみず)焼」国道1号線に沿って五条坂はあります。つまり絵柄は世界遺産の高山寺を元として、陶芸の創作は世界遺産・清水寺の参道で行われているという、京都ならではの貴重なものがさらっとあります。(日本の世界遺産に登録されている寺社の30いくつの内の7割ほどが京都・奈良に集中)大事な物を見逃していたと心から思う気づきでありました。この可愛さは尊いのであります。日本の真に大事で、誠に美しい創作を日常に使えたり、飾れるわけです。その創作は強くて美しいのです。すべての部分は手描き、面も蓋裏も、なんと手の届きにくく描きにくい、急須のその中にも、簡単なことではありません、プリントではありませんので、手描きですからやはり一つ一つの個性があります。「むつかしいことをさらっとしている京都」を代表する大事な創作と言えますでしょう。

人気の独特でかわいい急須のセットが再入荷しました。日本の絵描写のうまさの原点です鳥獣戯画図。うさぎ、ねこ、きつね。ご自分への、先さまへのおもてなしに喜ばれています。これで飲むお茶の味も格別というものです。

MADE WITH LOVE 

投稿日: 4月 18, 2019

MADE WITH LOVE

カテゴリー: 開物成務

創業の初日から時を刻んでくれていたIBMの壁掛け時計、修理に出しておりました。ありがたいことに復活、修理していただくことができました、ほんとうに嬉しいです。ありがとうございます。トーマス・ワトソンの想いの、学校や工場用の時計、昔、IBMが作っていたのですよ。この透明な部分はアーチのあるガラスで出来ています、まずこのような製品でアーチのガラスはありません。だいたいまっすぐです。出来ないことは全くないでしょうが、とても高額になってしまうからですね、今や。そのIBMの始まりの魂みたいな時計が治ってきて、また時を刻んでくれます、間も無く三年目の紫陽花の季節。

MADE IN USA

MADE WITH LOVE MWL STORE

投稿日: 9月 24, 2018

最近の三冊

カテゴリー: Liberal Arts, 和魂洋才, 開物成務

生まれは開港記念館のあたり、 日本大通りのあのレンガの時計塔の辺りという、生粋の横浜人。茶を商いとする人間がしかも横浜でこの人の内容を知らずしては、、、という気持ちで読む。東京藝大設立に大きな貢献のあった人物と言われている。

京都の中華の特殊性、京都で食べるべきは中華なり。かなりオモロイ本です。

投稿日: 5月 05, 2018

山笑う茶摘み。

カテゴリー: Liberal Arts, Made With Love, おいしい, 私が選ぶスタンダード, 開物成務

昨日、奈良・月ヶ瀬の「ティーファーム井ノ倉」さんで、三年ぶりに行われました「山笑う茶摘み2018」の茶摘み体験に行ってまいりました。早朝から天候に恵まれまして、とても貴重な体験をさせていただきました。

碾茶(てんちゃ)工場の入り口、一帯は茶農園ばかりの山の中に突然と現れる。

俄然、ワクワク感は高まります。

いよいよ稼働を始める碾茶工場を畑から。どうです、最高の天気でしょう。

三年ぶりの開催に意味があります、参加させて頂きましてよかったです。

最初に井ノ倉当主より一芯二葉の摘み方のオリエンテーション。これ良かったなぁ。
当主の「茶」への愛がひしひしと来ました。

製品「気宇」になる畑、葉っぱたちが上に伸びたくてウズウズしている感じ、一年一度この日だけ、夏も近づく90夜。

とても、とても柔らかい「ベビーリーフ」という表現が正しい。

参加された方は各地から来られています。

エコ・ファーマー認定法人 ティーファーム井ノ倉

最後には井ノ倉さんの奥様と、大学生になられたばかりの次男さんが前で、しっかりと、初摘み「玉響の荒茶」の淹れ方の説明。
畑でいただく「玉響の荒茶」格別のものがありましたよ。
井ノ倉さんは家族が自ら動く経営、次世代となる息子さん二人もキビキビと畑の中を飛び回って、とてもとても感じの良い案内や説明が、
この新茶の葉のように気持ちが良かったです。育っています。

工場内で、ティーファーム井ノ倉ネームも新しい、フォークリフトに目が行って、名前入りのところがこだわり、かっこいいですね。
トヨタです。まだ稼働してませんが素敵。どうしてもこういうところに目が行ってしまって。。。

楽しい時間はあっとういう間に過ぎてしまいました。素晴らしい体験でした。ありがとうございました。
さぁ、この素晴らしく、素敵で、美味しいお茶を、ありがたく売らせて頂きます。
ご縁に感謝、お陰さまで。

Life with Teas & Made with Love
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