投稿日: 12月 12, 2017

クルミッ子

カテゴリー: THE 神奈川, おいしい, 私が選ぶスタンダード

異変に気付いたのはつい先日のこと。
いつものように港南台高島屋さんで、ここはインショップであるわけでなく、諸国銘菓の位置づけの一商品として並んでいます。で買おうと思ったら、どうしてもこの味が好きでクルミを程よく小さく砕き、キャラメルの味とのマッチングが他にない、小さいけれど大きな満足を具現していました。小さいけれどこの価格は、言わばこだわりの裏返しの価格であって、やはり欲しいものは欲しいし、美味しいものは美味しいわけで。定期的に買う。普通に今日もあるだろうと思い行ったわけですが、、。売り場の方にお聞きすると、今日紅谷さんからは入らなかったのですよ、、、???、高島屋に入らんものなどあるのか、、、と、あぁあそうですかと、たまたま入らなかったわけね、とそれ以上をお聞きするのをやめて、ま、高島屋さんの横浜店にはインショップも最近できたし、ま、いいかと後ろ髪を引かれながらも、気にもせずにその日は帰りました。そしてまた後日の事、今度は横浜駅の高島屋さんのインショップへ、さすがにここにはあるだろう、へへへと行くと、、、なんとこの表示、時間が夕方であったもののお聞きして見ますと、開店して30分でほぼ無くなる、開店前から並びが出ています。と、えぇえー
初めてその異常事態を知ったわけです、まぁ年末ですから、おもたせ、お使いと用途はあるし、本当に美味しいものを先様にお届けしたいのは人情でありますから、わかるのですが、周知の知るここまでの人気商品になっていたのか、、、、と。
最初から解っていたことではありました、この小ささ、このリス子のグラフィック、この味の膨らんだ創造と想像の世界の産物はLIKE NO OTHERだと、相当な手順を踏んで、こだわって具現化されていて、簡単に量産というわけにも行かないだろうなと、、、最初から解っていました。しばらく熱が冷める(冷めるでしょうか?)のを待つしかございません。しばらくクルミッ子に会えないのかなぁ。
しかし美味しいです、本当に。
諸国随一、紅谷さんのクルミっ子。「THE 神奈川」

投稿日: 12月 05, 2017

ポワラーヌ・コントワール

カテゴリー: おいしい, 私が選ぶスタンダード, 開物成務

ポワラーヌのコントワール(カウンターという意味)パンを売っている所の隣。カフェです、タルティーヌ(フランス・オープンサンド)を中心としているメニューが多い。

内装とかは隣のパン部門の歴史あるモダンさからこっちは完全にシンプルでモダンな表情、サンフランシスコとかロンドンにあるそれらに共鳴している感じ、パロアルトにあっても不思議ではないようなストアインテリア、パン部門もそうですが、内装のセンスがいいです、いい店の特徴、清潔、綺麗でセンスがいい内装、無駄口叩かないキビキビとした接客。

九州の煎茶をメニューに持つ、ティーパックで高温でサーブされていたが高温抽出しても味の出る茶葉を採用しているように、、、温度管理なんてできないですしね、海外では。美味かった、久しぶりのあったかい煎茶に腹がしびれた、ほっこりして。

タルティーヌ、つまりフランス風オープンサンド、薄い食パン、アボガド、卵、だけなんだけど、時代はこれぐらい、クラッシックなカフェ飯よりもこっちがすでに気分で結局ランチに2回来ました、普通のカフェの気分でもなくて、もうこっちがいいですね。沢山は食べないもの、美味しいものを少しでいい。

無料でついてくる水だって、こんな感じが今の時代、ポワラーヌがこういうのを仕掛けているってのが歴史だけのパン屋さんでない、開物成務なんですよ、新しいを開いて、努めを成すってやつです。胆に刻んだ。

PHOTOS:MWL STORE ISHIKAWA-CHO

投稿日: 11月 17, 2017

NOEL

カテゴリー: おいしい, お取り扱い商品

 

深々と雪の降り積る夜。暖炉の火を囲んで静かに味わうような、遠い北国のクリスマスをイメージした紅茶です。林檎、オレンジ、アーモンドスライス、シナモン、ジンジャー、星形のスターアニスが、クリスマスツリーのように賑やかに入っています。

ルイボス ジャンジャンブルレモン ビオ
人気のジンジャー味のルイボスティがレモンを加えて復活しました。
ルイボスティにジンジャー粒とレモンをブレンドしたノンカフェインのドリンクです。

自分が飲んで、お勧めできる美味しいを世界から。
石川町 MWL STORE

投稿日: 10月 30, 2017

ジンの時代。

カテゴリー: おいしい

ドイツのブラックフォレストの森で作られる、「MONKY 47」GIN  47種の珍しいボタニカルで作られています。その香りはアロマそのものです、2008年からですので古いものではありませんが、蒸留所のあるところの環境などを考えればその素質は類稀なるジンであると言えます。圧倒するフルーツノート、豊かで複雑な香り。
現在も「MONKEY 47」は、少量ずつ蒸留し、独特かつ複雑な香りを保ためにろ過せず、3ヶ月間陶器で熟成し丁寧に製造しています。
世界のトップバー50店が選ぶ、世界で最もトレンディなブランド第一位/ドリンクス・インターナショナル

投稿日: 10月 09, 2017

伝説のドリア

カテゴリー: THE 神奈川, おいしい

茶碗展の打ち上げ兼ねて、ニューグランドさんのドリアを食べに行ってきました。
さすがに歴史のある一品はすごいですね、あらためて美味しい。
アヒージョパンで作るドリアの参考にしたいと思っていたのです、なかなか難しいのは承知です。
中庭のライトアップもすでにクリスマスっぽいのもさすがでございます。
横浜が一番輝く季節に向かってまいりますね。


PHOTOS:MWL STORE
THE 神奈川

投稿日: 10月 05, 2017

アヒージョパン

カテゴリー: おいしい, お取り扱い商品

伊賀者 長谷園のアヒージョパンで作る男料理。
本日はグラタン、マカロニにむき海老、ホタテ貝柱、エリンギ、マッシュルーム、しめじという旨味出汁がでるものばかりで
玉葱の細切りバター炒めと、別々に炒めるのがポイント、火入れを調整することで旨味が異なるのです、そしてホワイトソースで混ぜるこれも作る、乗せるのはチーズはなくても良かったのですが、一様グラタンと言えば昔からチーズなんで、バリッとした香ばしさを出すために生のパン粉をふりかけて、200度23分、20分からは上段のオーブン棚に置き換えて焼けを作りましたー
熱々のうまいこと、なんでも熱いとうまく感じる、パセリと黒胡椒のざっくりしたのをふりかけて。
このアヒージョパンは本当に優れている、料理を美味しくさせる、素晴らしいツールです。
バターや油をひかなくてもこびりつきはありません、さらっと洗えて簡単、釉薬と焼成温度、伊賀者の忍者の土のせいですなぁ。
MWLの逸品認定!次回は気が向けばドリアに行きます。ニューグランド風、、、あれはすごいですからね、、、THE神奈川。

投稿日: 10月 03, 2017

つきのかをり

カテゴリー: おいしい, お取り扱い商品

いつ飲む? この時期に飲むお茶 「つきのかをり」
奈良の月ケ瀬という産地、紀伊半島独特の気候や勾配、日照、朝霧、寒暖差、日本でも特別に美味しいお茶が採れる産地。
手をかけて、完全無農薬、そして和紅茶、美味しい、美味しくないは嗜好品、飲む人の感性や経験から来るところが多い。
しかしながら、やはり月ケ瀬のお茶はうまいのである。
月を追いかけてシャッターチャンスをうかがい、暗闇の中ファインダーを覗いてると、「つきのかをり」がした瞬間があった。

月ケ瀬、伊勢、出雲 
Tea and Tea Arts MWL STORE

投稿日: 9月 07, 2017

アンシャンテ・ジャポン/フランス紅茶の種類を追加。

カテゴリー: おいしい, お取り扱い商品

少し気温も下がってきまして、人は暖かいものが欲しくなりますから不思議です。アンシャンテ・ジャポンの美味しいフランス紅茶を4種類増やしました、これで店頭は17種類のフランス紅茶があります。
これからもまだまだ増えていきます。

アイルランドブレンド
ミルクティに合うコクのある紅茶がほしい、というお客さまのお声にお応えして。良質のアッサムをブレンドした紅茶です。コクと甘みがあり、ストレートはもちろん、ミルクティにもぴったり。朝食にも最適です。

プロヴァンスのフルーツティー
南フランスのプロヴァンス地方と地中海をイメージしたフルーツティです。プロヴァンスのラベンダー、モーヴ、野バラにリンゴ、パイナップルやレモングラス。心地よいプロヴァンスの香りが運んでくるのは、上質のリラックスした時間。

冬の紅茶
ヴァニラ、キャラメル、 カカオ、カフェ…。こっくりと奥深い、まろやかな風味がたっぷり詰め込まれた紅茶です。室内から立ち上るこの紅茶のぬくもりは、冬という季節を楽しむのにぴったり。寒くて冷たい曇り空を眺めつつ、ささやかな幸せを味わいたい。

ショコラ
世界中のチョコレートファンのために作られました。本物のショコラ、アーモンド、そしてオレンジピールが、紅茶の中で香しいハーモニーを奏でます。甘くて香ばしくて楽しい風味は、少し贅沢な時間を過ごしたい時に。

湯に浮かぶ葉っぱすら、可愛くて、香り立つ甘い香りに癒されて、これは癖になる。ならば、ポッド、急須を変えてみる、飲んだ瞬間の満足と美味しさが違います。世に出ている、カラー鉄瓶急須の中でも、このピンクをはじめたのはアンシャンテ・ジャポン、色の美しさはピンポイントのこだわりがあります、だからLIKE NO OTHER 他にはありません、比べてみてください。私自身が存在を知ってから何年もこの急須、カモミール大の白に焦がれていました、買ってからも。国産でこの品質、そしてお箱までトータルで美しいのはアンシャンテだけ。嗜好品はスタイルで飲みたい、癒しの深さが違いますよ。塗り直しや保守のアフターも万全です、本当の一生もの、それが小 5,800円、大 7,600円なのですから、驚きです。いや、価格や何よりもスタイルがいい。

 

 

PHOTOS:MWL STORE、ENCHAN-THE JAPON

投稿日: 8月 10, 2017

アンシャン・テのフルーツ ティー

カテゴリー: おいしい, お取り扱い商品

2種類新しく入荷していますフルーツ ティー。
アンシャン・テさんのこだわりは細部にまで至ります。「細部へのこだわりを実行に移すこと」それを実践されている、まぁ、数少ないティーマーチャントでいらっしゃいます。

PCのアップルのファウンダーのスティーヴ・ジョブスは顧客の目に見えないところほど、つまり機械構造の中までもデザインさせたと言います。アップルのコンピューターは中を開けることはできません一般人には、客の目に見えないところこそ大事なのだと、それがひいては全体のデザインや売れ行きに繋がるのだと、言い続けていたのです。客の目に届かないところでの努力、それこそが信頼なのです。今のアップルが持ち続けている哲学はそこにある。
だから開けても誠に美しい配列にあるのがアップルの伝統なのです、それは全ての商品につながります。アップルと言えば携帯かアイパッドしか知らない人がほとんどでしょうが、実はパソコンやノートパソコンこそ美しいのです。その中身も。内面からの美しさが外面を作るということですね。それに性能の高さが担保される、昔の駆け上がった頃のソニーの考え方ですよ。

ものづくりとはそういうことでしょう、世界各地のいろんな産地、工場を見続けていて、美しい工場には、美しい製品がいました。
アルプスの麓、ヴィエッラの高級ウール生地の工場「カノニコ」ウールを織っています、染付も、なのに本当に美しい工場だったのです、まるで食品のような、イタリアのイメージが覆りました、なるほど、イタリアの生地はすごいと、高級生地はイタリアなんだと。顧客が見えないところで努力している。

話がとっちらかりました、とにかく、「神は細部に宿る」のです。
アンシャン・テさんのものづくりにそれを感じています、美味しいにはちゃんとした裏付けとこだわりが存在しているのです。
だからMWLでオススメさせていただいているわけですね。

美しいだけでなく、美味しいのです。LIKE NO OTHER 他にない。
アンシャン・テさんのカラフルなティーポット、あの色の美しさの具現には色を二度塗りしてもらっているというところからも想像がつきましたけれど。

 

PHOTOS: MWL STORE

My City by The Bay YOKOHAMA / MADE WITH LOVE STORE