投稿日: 10月 03, 2017

つきのかをり

カテゴリー: おいしい, お取り扱い商品

いつ飲む? この時期に飲むお茶 「つきのかをり」
奈良の月ケ瀬という産地、紀伊半島独特の気候や勾配、日照、朝霧、寒暖差、日本でも特別に美味しいお茶が採れる産地。
手をかけて、完全無農薬、そして和紅茶、美味しい、美味しくないは嗜好品、飲む人の感性や経験から来るところが多い。
しかしながら、やはり月ケ瀬のお茶はうまいのである。
月を追いかけてシャッターチャンスをうかがい、暗闇の中ファインダーを覗いてると、「つきのかをり」がした瞬間があった。

月ケ瀬、伊勢、出雲 
Tea and Tea Arts MWL STORE

投稿日: 9月 07, 2017

アンシャンテ・ジャポン/フランス紅茶の種類を追加。

カテゴリー: おいしい, お取り扱い商品

少し気温も下がってきまして、人は暖かいものが欲しくなりますから不思議です。アンシャンテ・ジャポンの美味しいフランス紅茶を4種類増やしました、これで店頭は17種類のフランス紅茶があります。
これからもまだまだ増えていきます。

アイルランドブレンド
ミルクティに合うコクのある紅茶がほしい、というお客さまのお声にお応えして。良質のアッサムをブレンドした紅茶です。コクと甘みがあり、ストレートはもちろん、ミルクティにもぴったり。朝食にも最適です。

プロヴァンスのフルーツティー
南フランスのプロヴァンス地方と地中海をイメージしたフルーツティです。プロヴァンスのラベンダー、モーヴ、野バラにリンゴ、パイナップルやレモングラス。心地よいプロヴァンスの香りが運んでくるのは、上質のリラックスした時間。

冬の紅茶
ヴァニラ、キャラメル、 カカオ、カフェ…。こっくりと奥深い、まろやかな風味がたっぷり詰め込まれた紅茶です。室内から立ち上るこの紅茶のぬくもりは、冬という季節を楽しむのにぴったり。寒くて冷たい曇り空を眺めつつ、ささやかな幸せを味わいたい。

ショコラ
世界中のチョコレートファンのために作られました。本物のショコラ、アーモンド、そしてオレンジピールが、紅茶の中で香しいハーモニーを奏でます。甘くて香ばしくて楽しい風味は、少し贅沢な時間を過ごしたい時に。

湯に浮かぶ葉っぱすら、可愛くて、香り立つ甘い香りに癒されて、これは癖になる。ならば、ポッド、急須を変えてみる、飲んだ瞬間の満足と美味しさが違います。世に出ている、カラー鉄瓶急須の中でも、このピンクをはじめたのはアンシャンテ・ジャポン、色の美しさはピンポイントのこだわりがあります、だからLIKE NO OTHER 他にはありません、比べてみてください。私自身が存在を知ってから何年もこの急須、カモミール大の白に焦がれていました、買ってからも。国産でこの品質、そしてお箱までトータルで美しいのはアンシャンテだけ。嗜好品はスタイルで飲みたい、癒しの深さが違いますよ。塗り直しや保守のアフターも万全です、本当の一生もの、それが小 5,800円、大 7,600円なのですから、驚きです。いや、価格や何よりもスタイルがいい。

 

 

PHOTOS:MWL STORE、ENCHAN-THE JAPON

投稿日: 8月 10, 2017

アンシャン・テのフルーツ ティー

カテゴリー: おいしい, お取り扱い商品

2種類新しく入荷していますフルーツ ティー。
アンシャン・テさんのこだわりは細部にまで至ります。「細部へのこだわりを実行に移すこと」それを実践されている、まぁ、数少ないティーマーチャントでいらっしゃいます。

PCのアップルのファウンダーのスティーヴ・ジョブスは顧客の目に見えないところほど、つまり機械構造の中までもデザインさせたと言います。アップルのコンピューターは中を開けることはできません一般人には、客の目に見えないところこそ大事なのだと、それがひいては全体のデザインや売れ行きに繋がるのだと、言い続けていたのです。客の目に届かないところでの努力、それこそが信頼なのです。今のアップルが持ち続けている哲学はそこにある。
だから開けても誠に美しい配列にあるのがアップルの伝統なのです、それは全ての商品につながります。アップルと言えば携帯かアイパッドしか知らない人がほとんどでしょうが、実はパソコンやノートパソコンこそ美しいのです。その中身も。内面からの美しさが外面を作るということですね。それに性能の高さが担保される、昔の駆け上がった頃のソニーの考え方ですよ。

ものづくりとはそういうことでしょう、世界各地のいろんな産地、工場を見続けていて、美しい工場には、美しい製品がいました。
アルプスの麓、ヴィエッラの高級ウール生地の工場「カノニコ」ウールを織っています、染付も、なのに本当に美しい工場だったのです、まるで食品のような、イタリアのイメージが覆りました、なるほど、イタリアの生地はすごいと、高級生地はイタリアなんだと。顧客が見えないところで努力している。

話がとっちらかりました、とにかく、「神は細部に宿る」のです。
アンシャン・テさんのものづくりにそれを感じています、美味しいにはちゃんとした裏付けとこだわりが存在しているのです。
だからMWLでオススメさせていただいているわけですね。

美しいだけでなく、美味しいのです。LIKE NO OTHER 他にない。
アンシャン・テさんのカラフルなティーポット、あの色の美しさの具現には色を二度塗りしてもらっているというところからも想像がつきましたけれど。

 

PHOTOS: MWL STORE

My City by The Bay YOKOHAMA / MADE WITH LOVE STORE

投稿日: 7月 01, 2017

フランス紅茶専門店・アンシャンテ

カテゴリー: おいしい, お取り扱い商品

香りの国・フランスが誇る味と香りの芸術品が「テ・アロマティゼ」、フレーバーティです。厳選した良質の茶葉に、花や果物、あるいはスパイス、そして天然の香料を加えて作るこのお茶は、茶独自の味と香り、そして果物や花の持つ味と香りを知り抜いた、熟練のティーブレンダーならではの想像力、味覚、嗅覚によって巧みに作り上げられる、一種の芸術品ともいえるでしょう。

JARDIN DE COLETTE  コレットの庭

甘いフルーツが奏でる輪舞曲。洋梨、林檎、フランボワーズの甘くやさしい香りに満ちた紅茶です。美しい紫の花は、薄紅葵。可憐な花々でいっぱいのフレンチガーデンは、フランスの女流作家コレットの庭をモデルにしました。

 

THE AU CARAMEL     キャラメルティー

スリランカの紅茶に、本物のキャラメルを加えました。とろりとしたコクのあるキャラメルの風味が、ふんわりと口の中に広がって、やさしい香りに包まれます。正真正銘のキャラメルティは、ミルクティにもおすすめです。

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アンシャンテのこだわりは、中に入る素材が本物であること、フルーツや花びら、キャラメルに至るまで本物を入れることにこだわる姿勢、それにより表現される味や香りこそがアンシャンテのフレーバーティの真骨頂、私はどの味にも感動しています。
そこにこそ、あまたあるものからアンシャンテを選ぶ理由が存在するのです。
是非、キャラメルティーをミルクで!

Text & Leaf Photos : アンシャンテより引用
Package Photos &Bottom Line Text: MWL STORE

投稿日: 6月 17, 2017

RASA SAYANG

カテゴリー: おいしい, お取り扱い商品

ラサ・サヤン
真っ赤なくだものと花々をたくさん詰め込んだ『ラサ・サヤン』は、愛する気持ち。微かに甘いフルーツの風味が魅力の2016年秋の新商品です。きっと誰でも好きになってしまう、かわいらしくて愛らしい紅茶です。

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「スラバヤ通りの妹へ」を前振りしたのはこれですね。あの曲で何度も出てくるフレーズが、「ラサ・サヤン」なんと素敵な紅茶なのでしょうか、是非ポットの中を見ていっぱいのフルーツに、そして香りで驚いて下さい。その言葉のいとおしい思いというのがぴったりだとわかります。Happyな香りが立ち昇り一日の終わりが一杯のティーで癒される、そんな時間が流れます。試さなければ何も始まらないし、わからない。

投稿日: 6月 09, 2017

ティーファーム井ノ倉「玉響・たまゆら」

カテゴリー: おいしい, お取り扱い商品

特別なひと時のための上級煎茶「玉響・たまゆら」
この時期からは水出しがお薦めです、1リッターのミネラルウォータに対して約20グラムの「かぶせ煎茶・玉響」を入れ、
約2時間待つと、味わったことのない究極の水出し煎茶が誰でも作れます。あらかじめ来訪のわかった時など、特別な人と特別なひと時を過ごす、そんな時のためのお茶です。
日本茶って本当に美味しいなって思う瞬間です、客人も驚きです。
新茶になりました。

日本にとって特別な地、奈良。興福寺、猿沢池、奈良国立博物院、東大寺、大仏さまに囲まれ、国宝が集中する歴史的保存地区、大きな公園一帯の一角に立する特別なリゾートホテル「奈良ホテル」その上級ルームに地元の大和茶・アメニティーとして採用されています。「気宇」歴史ある上級煎茶の美味しさは味わうことでしか知り得ません、淹れ方・湯温、湯量、浸出時間に注意し、上質急須と共に味わう、選ばれし地「月ヶ瀬」の銘品です。
新茶になりました。

 

投稿日: 4月 25, 2017

新茶の便り

カテゴリー: おいしい, お取り扱い商品

季節は進みます。
いよいよ新茶の季節が始まるという便りが、「出雲、伊勢、月ヶ瀬」の各産地から聞こえてまいります。私たちにとって初めての新茶の季節になります。
おおよそ5月中旬から月末にかけて、各産地からの新茶が店頭に並ぶ予定でございます。お茶の魅力とは、お茶は美しいものであって飲むと癒される、不思議なくつろぎの効果があります。だれが、いつ、どこで、どのように作っているのかというストーリーがとても大事なのです。

PHOTO:西製茶所

投稿日: 2月 21, 2017

常滑・伊藤成二さんの急須

カテゴリー: おいしい, お取り扱い商品

甚秋陶苑さんのとても平たい急須です、容量も50ccです。
美味しいお茶を淹れるためだけに作られている急須です、だから尊い。
上質煎茶をいただくための急須ですから細く揉まれた茶葉(ちゃよう)が開きやすいようにこの形容になったものです。薄く平たく、凛としています。私の好きな形容です。
これに、しゅんしゅんと沸騰を十分にさせて、湯呑みなどに移して50度ぐらいまで冷まします、そして5gほどの玉響を急須にいれておいてお湯をいれます、90秒待ちます、そして湯呑みには一度に淹れずに何度かにわけて淹れる、最後の一滴、ほんとうに一滴、この一滴に茶の旨味のすべてがあると言っても過言ではなく、神経質に一滴を絞り出す感じです、さて、どうでしょう、味は。。。
極上かぶせ煎茶・玉響たまゆらのダシのような旨味やコク、まろ味すら、感じるではありませんか。。。美味しいお茶の淹れ方、慣れれば簡単で、淹れ方の違いで全く異なる味に驚きます。
日本の極上煎茶を低温で味わう、豊かな時間が過ぎていきます。
(SOLD OUT)

石川町のMWL STOREです。
今、急須など5千円以上をお買い上げの方に20gの玉響をプレゼント中です。
奈良・月ヶ瀬の極上煎茶を4回も楽しめますよ。

投稿日: 1月 25, 2017

JEANTET のチョコウエハース

カテゴリー: Liberal Arts, おいしい

先日のイタリアに行った折、現地の人にお教えいただき買ってきました。チョコウエハースのローカルショップ、お店も歴史ある佇まいと共にとても素敵でした、でも決して華美すぎず、ローカルショップの域を出てはいませんでしたが、だからこそ本当に素敵なお店であり、こだわりなのだろうなと思いました。
この包装でお店にずらりと大きさ違いで並んでいましてね、それはそれは可愛かったのです。
日本に持ってかえり、しずしずと開け進むにつれて、またびっくり、その包装やトータルのデザインセンスに、これは売れる筈だよねーと思いました。食べてみて、またびっくり、チョコが分厚く、ウエハースとの感触もバッチリで、いろんなこれ系のお菓子を知ってはいますが、これほどなのは初めてでした。
あーまた食べたい。。。
ミラノから車で1時間半ほど北に向かうアルプスの麓にある、BIELLA ビエッラという静かな町にあります。

PHOTOS: kojimambo

投稿日: 1月 22, 2017

八海山の生米麹

カテゴリー: Liberal Arts, おいしい

東京では剣菱を置いているところがなかなか無くって、ということもありますが、呑みに行っての日本酒は八海山です、これが美味い。
ということもあり、これは去年の寒に、つまり今頃、立春までに仕込んだ味噌です、幾つかあって、最後の一つ、熟成が進み、いい色です、カビも来ず一年耐えてくれました、自分で丹精こめて作ったものは美味いです。八海山の生米麹、新潟の大豆、粗塩、それだけ。
さて、今年も立春までに仕込まねばなりません。
旧暦で生きて行く。