季節は進みます。
いよいよ新茶の季節が始まるという便りが、「出雲、伊勢、月ヶ瀬」の各産地から聞こえてまいります。私たちにとって初めての新茶の季節になります。
おおよそ5月中旬から月末にかけて、各産地からの新茶が店頭に並ぶ予定でございます。お茶の魅力とは、お茶は美しいものであって飲むと癒される、不思議なくつろぎの効果があります。だれが、いつ、どこで、どのように作っているのかというストーリーがとても大事なのです。
PHOTO:西製茶所
季節は進みます。
いよいよ新茶の季節が始まるという便りが、「出雲、伊勢、月ヶ瀬」の各産地から聞こえてまいります。私たちにとって初めての新茶の季節になります。
おおよそ5月中旬から月末にかけて、各産地からの新茶が店頭に並ぶ予定でございます。お茶の魅力とは、お茶は美しいものであって飲むと癒される、不思議なくつろぎの効果があります。だれが、いつ、どこで、どのように作っているのかというストーリーがとても大事なのです。
PHOTO:西製茶所
甚秋陶苑さんのとても平たい急須です、容量も50ccです。
美味しいお茶を淹れるためだけに作られている急須です、だから尊い。
上質煎茶をいただくための急須ですから細く揉まれた茶葉(ちゃよう)が開きやすいようにこの形容になったものです。薄く平たく、凛としています。私の好きな形容です。
これに、しゅんしゅんと沸騰を十分にさせて、湯呑みなどに移して50度ぐらいまで冷まします、そして5gほどの玉響を急須にいれておいてお湯をいれます、90秒待ちます、そして湯呑みには一度に淹れずに何度かにわけて淹れる、最後の一滴、ほんとうに一滴、この一滴に茶の旨味のすべてがあると言っても過言ではなく、神経質に一滴を絞り出す感じです、さて、どうでしょう、味は。。。
極上かぶせ煎茶・玉響たまゆらのダシのような旨味やコク、まろ味すら、感じるではありませんか。。。美味しいお茶の淹れ方、慣れれば簡単で、淹れ方の違いで全く異なる味に驚きます。
日本の極上煎茶を低温で味わう、豊かな時間が過ぎていきます。
(SOLD OUT)
石川町のMWL STOREです。
今、急須など5千円以上をお買い上げの方に20gの玉響をプレゼント中です。
奈良・月ヶ瀬の極上煎茶を4回も楽しめますよ。
先日のイタリアに行った折、現地の人にお教えいただき買ってきました。チョコウエハースのローカルショップ、お店も歴史ある佇まいと共にとても素敵でした、でも決して華美すぎず、ローカルショップの域を出てはいませんでしたが、だからこそ本当に素敵なお店であり、こだわりなのだろうなと思いました。
この包装でお店にずらりと大きさ違いで並んでいましてね、それはそれは可愛かったのです。
日本に持ってかえり、しずしずと開け進むにつれて、またびっくり、その包装やトータルのデザインセンスに、これは売れる筈だよねーと思いました。食べてみて、またびっくり、チョコが分厚く、ウエハースとの感触もバッチリで、いろんなこれ系のお菓子を知ってはいますが、これほどなのは初めてでした。
あーまた食べたい。。。
ミラノから車で1時間半ほど北に向かうアルプスの麓にある、BIELLA ビエッラという静かな町にあります。
PHOTOS: kojimambo
東京では剣菱を置いているところがなかなか無くって、ということもありますが、呑みに行っての日本酒は八海山です、これが美味い。
ということもあり、これは去年の寒に、つまり今頃、立春までに仕込んだ味噌です、幾つかあって、最後の一つ、熟成が進み、いい色です、カビも来ず一年耐えてくれました、自分で丹精こめて作ったものは美味いです。八海山の生米麹、新潟の大豆、粗塩、それだけ。
さて、今年も立春までに仕込まねばなりません。
旧暦で生きて行く。
ミラノのど真ん中のブランド通り、モンテ・ナポレオーネの喧騒を少し抜けると、、、
程なくにホテルマークの矢印と共にBVLGARIのサイン
瀟洒にしてしっかりとした、クラッシックモダンな建物が現れて
そこはなんとBVLGARIが経営するホテル
入ってすぐのロビーの素敵さ
ロビーのティールームのショーケースにはスィーツと共に井ノ倉さんのティーセットが用意されていました。
レストランを訪ねた目的はこれ、なんと、サーブされるメニューの中に、『井ノ倉茶園』 TEAFARM 井ノ倉さんの玉響 (TAMAYURA) が煎茶として紹介されています、これを知ってたからですね、体験に来ました。この日のミラノは特別に寒い日でした、今の日本も寒いですがもう一段チルアウトな感じ。なので本当にあったかくて、疲れた出張のやすらぎになり、心も体も癒されてしまいました。 とても素敵な空間でサーブされているティーファーム井ノ倉さんの玉響 (たまゆら) 、ウエイターの方に聞いても、とても素晴らしいお茶なんだとコメントしてくれていました。嬉しかった一瞬ですね。
”現地に赴く”がMWL STOREの信条、机の上だけ、体験もせずに選ぶことはありません。産地さまの気持ちのこもった製品を手を通して、確かな説明と共に直接お渡ししたいからです。
MWL STOREの店頭にも「井の倉茶園』の玉響など奈良・月ヶ瀬の大和茶を代表する製品が並んでいます。横浜においては今のところMWL STOREだけの取り扱いとなっております。
玉響をお試しになられてはいかがでしょうか?
そもそも私は、玉響の一つ下の『気宇』に奈良ホテルで魅了されてしまい井ノ倉さんにお願いしたわけでした。お薦めいたします。
石川町のMWL STOREです。
PHOTOS : MWL STORE
クリスマスだから、私たちの根っこのフレーズで作りました。
お取り引き先さまの産地から、私たちのお店にやってくるのは、すべて手のかかった「MADE WITH LOVE」ばかりです。
昨日、お店終わってから作り始めまして、終わったのは朝方でした。
茶色のはベルギー伝統菓子からのリスペクト「スペキュロス」スパイス(シナモン、ナツメグ)などが効いたスパイシーなクッキーです。
薄い色の丸いクッキーは「MADE WITH LOVE」の言葉を型押ししました。半分は塩無しのナチュラル・マカダミアナッツ、半分も入れますとね、なかなか生地がくっつか無くて苦労するのですよ、焼き上がりとか色とか味とか硬さとかね、焼き物ですよ、これもね、私たちに陶器やスプーン、美味しいお茶は作れませんが、これならば、作れます。MADE WITH LOVEの心です。和紅茶とピッタリに仕上げていますよ。
販売はいたしておりませんが、美味しいでーす。手がかかりすぎてますから!
石川町のMWL STOREです。
GIVE LOVE ON CHRISTMAS DAY !
天に選ばれし地、「月ヶ瀬」そこで栽培される井ノ倉さんのお茶。
宇治から柳生十兵衛の里を抜けて、月ヶ瀬に至る景色や地形の起伏は、特別感があり、否が応でもその地から出づる農産物、自然の恩恵、天の恵みを受けたものに期待が高まるのです。
必ず産地にお伺いしてお話をお聞きするのは、そういう五感を感じるため、作り手さまの、思いを感じさせていただくためです、セレクトして並べて、売って、、、だけはないのです、あくまでも、私たちはエンドユーザーさまと優れた産地さまを繋ぐ、表現者にすぎないと思います。だから作り手さまの思いをしっかりとお伝えしてまいりたいのです、そしてお客さまの、良かったよ、という笑顔、それが次へのモチベーションに繋がっています。
今回は和紅茶と烏龍茶のご紹介、黒・貫入(黒い色は墨の色)入りの湯呑みと黒い茶托のクールさで呑みたい(南景製陶園)そんな思いにさせる、ティーファーム井ノ倉さんのお茶です。
一度飲んでしまうと、その美味しさに癖になってしまいます。
一番摘み茶葉とあいがも農法米、その香ばしさが癖になる。
神話の地、まさにその大地で真面目に向き合い作られているのが西製茶所のお茶です。
国産、和紅茶の意気込みっていうんでしょうか、丁寧な日本の紅茶はここにあり。
清澄なる地、出雲茶の西製茶所
旭川の東川町にある北の住まい設計社さまのカフェのオリジナルのハーブティーです。オーナーの渡辺さんご夫婦とはもう20年以上前に。まだ住宅関連事業が始まる頃で、あの素晴らしいご自宅もカフェもまだ出来ていない頃からで、それはそれは素晴らしい、日本では最高、いや世界を見てきても例をみない、トータルライフスタイルプレゼンテーターの歴史を作られて来ました。ほんとうに素晴らしく、素敵でいつも尊敬の言葉しかございません。そもそも北海道をツーリングしようと考えたのも、北の住まい設計社さんがあったから旭川をヘソにしてぐるっと廻って、毎年必ず東川によって挨拶して帰るというパターンでした。こういうものはすべて奥様のセンスによるものなんですが、もうね昨日も飲んだのですが、圧倒されました、美味さに。至福の時を過ごせます、これから寒くなる時期に。ハイビスカス、ローズヒップ、ローズベタル、ジャスミンフラワー、シナモンスティック、ピンクペッパー。すべて有機ですから。この葉っぱの有り様と色とか香りが、センスですね。冬限定で数に限りがあります。
PHOTO:MWL STORE
かねき伊藤彦市商店さまのお茶。
「かねきの伊勢茶」の特徴はブレンド、つまり「合組」と言われるお茶特有の技術にあります。
「かねき特上煎茶」は煎茶ストレート、かねきの茶師(茶審査技術十段)が厳選し仕上げた逸品。
歴史により、伝えられる、安定した美味しさを追求、提供できる技術は今の時代においても尚、茶問屋さんならではのことだと言えます。私どものお客さまの中にも茶問屋さんの製品をあえて求めらる方がおられます、それは味の安心感があるからだと、おっしゃっておられました。茶師の技術に裏付けられる品質、それが信用となります。また改めて知った、産地やお茶を売る形態の特徴をお教えいただきました。お茶を置いていますと、お客様からお教えいただく知識の多いことに驚かされます、それらは本やネットその他のことで学べないことが多いように感じております。
先日、再度、関のかねきさんのところまで足を運びました。いろんなお話を直接お聞きしたかったからです。お茶が始まったばかりの私たちには、学ぶことだけがその生命線です。丁寧にお伝えしてまいります。
なんと美しい街並みなのでしょうか、関の宿、伊勢詣りの要所です。
街の歴史とともにある茶商さんですね。
「かねき」の十段・茶師が厳選し作る「かねき特上煎茶」安定した煎茶ならではの味わい。
一方樹齢100年の木から採れる、「在来種」の貴重なお茶。歴史ある茶商ならではの製品。
それは個性でありブランドとして、何を大事にしているかの主張でもあります。
PHOTO:MWL STORE 伊勢茶問屋・かねき伊藤彦市商店にて