投稿日: 6月 11, 2023

刺繍シャツの新作

カテゴリー: アルチザンな人たち

人気の国産刺繍のシャツの新型二種が入荷しました。オーバーサイズで涼しくモード見えする。上質なシャツ。色も2色、ホワイトとアイスグレー、洒落てますね。刺繍シャツ揃いました。

七分から長袖ぐらいの感じです、人により。ただベーシックだけのブランドにこれはない。たくさんのお洒落修行を積んだ人が企画しデザインしないとね。頭の中だけで考えたデザインと体現してきたデザインでは自ずから違うし、説得力に差が。。。

投稿日: 6月 09, 2023

プレミアム・ハンモックバッグ

カテゴリー: アルチザンな人たち

サイズ:H390mm x W390mm ハンドルの長さ:680mm
素材:手編みのコットン
メキシコ・チアパス州高地に住む、マヤ系先作民族のツォツィル族、ツォツィル族の女性たちは 現地で紡がれる木綿糸を使い伝統的な腰織り機で器用に布を織っていきます。メキシコの太陽の下、庭先でおもいおもいに機織りをする女性たち。手織りされた布は両端を縫い合わせられ、バッグのかたちになります。この製品はハンドメイドのため、若干の縫製のゆるさや色むら、サイズの個体差などが見られる場合があります。
洗濯機でのお洗濯の際は、ネットをご使用の上、単独洗いをしてください。また乾燥機のご使用はお避けください。

13,750円(税込)

下の生地の部分とハンドルの糸の部分はそのままつながっていて、生地の厚さもしっかりあって、ハンドルも精密に仕上げられていて、まさに世界の工芸の逸品と言えます。民藝の美しさは、そう、まるで木綿の着物のようで、日本人なら、そのむつかしさを理解できるはずです。昔から代々傳えられた技術そのものですね。初めてみて感動したバイヤーの視点を共感していただきたいです。とても美しいです。色も。自分にとって大事なものになるはず、案外大きくて、ハンドルも長く、使い良いです。赤の濃淡が半分にわかれるもう一色もあります。

投稿日: 6月 09, 2023

アートになった猫たち

カテゴリー: アルチザンな人たち

江戸の頃より縁起物として愛されてきた招き猫。一つ一つ心を込めて手描きで描かれた個性豊かな愛らしい招き猫です。福を招く贈り物としても、プレゼントに自分用にも最適です。

心がこもった手描き、たくさんは創られていません、そこです。毎年選んでいる理由。

普通に芸術性が高い猫、そうはいません。清水焼に確かな描き手のアーティスティックな表情の手描き招き猫。お上品な表情も京都ならではのものですね。

いつもなら年末からお正月にかけての福猫ちゃんなのですが、移転を記念しての登場となりました。ぶちの女の子です。大きいですこの子。19,800円(税込)残り福ちゃん。 

オープンを記念した首に鈴をつけた招きも新登場です。

人気の金太郎、金という文字、福を招く猫として人気。左の鈴付いた子は今回の新作で、旗持っています。旗の内容が選べます。右の子は一番小さな金太郎。左の鈴の子 4,400円(税込)右の小さな子 3,300円(税込)

いずれも在庫は僅少になりました。

投稿日: 6月 02, 2023

村越風月さんのティー・アーツ

カテゴリー: アルチザンな人たち, 常滑急須展

常滑焼 村越風月さんの急須

日本工芸会正会員、村越風月さんの急須。人間国宝・山田常山氏に師事し、その教えである急須の粘土を自分で作られています。急須にはロクロの筋引き痕がそのまま残してあります。

急須はやはり土ものがいいと謂われ(正当な理由)るが多い、そんな急須の中でも最高品質の常滑焼。

村越風月さんは常滑焼の人間国宝・三代の山田常山さんに師事し、常滑の土の色合いのみを活かした急須で様々な受賞歴をお持ちの常滑焼を代表する作家さんです。

デザインとも言えるロクロ筋も急須を持ちやすくする工夫のようで、見映えからも、使用しても優れた急須です。

常滑の急須で淹れるとお茶が美味しくなると謂われ(正当な理由)、それは一点一点手であけた陶器の茶漉しの部分、お茶本来の旨味を引き立てています。

至高の技を受け継ぎ、道具の美を追求

指先の芸術、六古窯・常滑の朱泥急須

 

カ231 村越風月の作 朱泥絞り出し 16,500円 60ml
六古窯の保守本流の伝統で、すでに伝説の流れを汲む。カ224 村越風月の作 朱泥筋挽き横手急須 18,700円 250ml
カ230 村越風月の作 朱泥絞り出し 16,500円 80ml
カ229 村越風月 朱泥宝瓶(ほうひん)14,300円 110ml

ティーアーツの領域にある、常滑焼

投稿日: 5月 20, 2023

上野リチのウォールペーパー

カテゴリー: アルチザンな人たち

丸いシャンデリア使っています。

なんだろう、やはりリチやホフマン、コルビュジェやグロピウスなどが生きていた、創造性の豊かな時代を想ってしまう。

ただナチュラルとか北欧のなんとかとかじゃないんだろう、もっと次に行きたい。丸っとモダニズム。リアリティ、質感を手で触れることでしか伝わらないもの、小さな画面をいくら大きくズームしても感じられないもの。世界の中の一点を衝く。