昨日の晩ご飯、店閉めて、暑いし食欲もないし、「薮蕎麦」と「はやしや」のはしごで涼しくなろうと思いつく、横浜は遠く行かなくても、狭いエリアにレベルのかなり高いものがなんでもあります。いい店も行ってあげてこそ事業継続が成り立つ、いい店を横濱に残したい。暑くてもお店に行く。家と外のバランス。


昨日の晩ご飯、店閉めて、暑いし食欲もないし、「薮蕎麦」と「はやしや」のはしごで涼しくなろうと思いつく、横浜は遠く行かなくても、狭いエリアにレベルのかなり高いものがなんでもあります。いい店も行ってあげてこそ事業継続が成り立つ、いい店を横濱に残したい。暑くてもお店に行く。家と外のバランス。


田中俊介さんの真鍮(しんちゅう)のカトラリーが入荷しています。

8月4日は一粒万倍日と天赦日が重なっています。なんと稀有なこと。何ごとを始めるのにもよいとされる吉日ですね。特に新しい財布をおろすのに良い日だと言われ、それまでに買っておいて、この日におろすということですね。そして金運強いとされる黄色い色 (限定色でなくなり次第終了)。色、カタチが他にあります。
二つ目の財布にも最適です。このマスタードなイエローがいい色でよく出ていますね。
ウルクストさんの二つ折りの財布、国産の原皮に国内での染色加工、とても奇麗な黄色に仕上がっています。そして、ウルクストさんでの縫製加工という、オール・ジャパンです。
一枚革でできた二つ折り財布です。フタを開ければ全てが見渡せ、無駄な動作がなくお金やカードが取り出せるように設計されています。シンプルな構造でありながら、お札、小銭、カード用ポケットがあり、フタを閉じていれば小銭が中で出る心配はありません。
日本で数少ない100%植物タンニン鞣しで作られる牛革です。直接タンナーと話し合い.URUKUSTオリジナルの革に仕上げてもらいました。日本原皮であり、適度なコシ感と繊細さが特長です。ベタつきのないオイルを入れることで軽やかでありながら使うほどにしっとりとした上品な艶が生まれます。
店頭にて色やカタチをご確認くださいませ。
22,000円 税込




吉日に財布を追加しましょう。
大事にしましょう、横浜の作り手、クリエイター。







[ 展示会のお知らせ 】
7/28(金)から
@urukust ウルクストさんの
新作のトートバッグや定番レザーアイテムの展示会を開催いたします。
軽くてはりのある素材、塩縮ナイロンを使用したトートバッグは、持ち手をくるりとツイストさせるだけで
ふたつの持ち方が可能な2wayタイプです。
機能性とデザイン性が両立したトートバッグは、用途にあわせた3サイズあります。
30(日)午後からはデザイナーの土平さんが在店予定です。
こだわりや工夫が詰まった作品ばかりです。ぜひ、直接お話しをお聞きください。
.URUKUST/ウルクスト展
会期:7/28(金)〜8/20(日)
営業日及び、時間等は最新の投稿をご確認ください。



創る人

うりきれました。8/4 また来年


磯部輝之さんの代表作、印花文様の急須。ろくろで形成した後、300〜500ほどのハンコ状のものを押す、特徴的なデザイン、全てが手作業になる。とても熟練のいる作業が続く、そして見た目よりも実際が軽く感じる。金属質の音がする、本体は炻器(せっき)土物の陶器と石物の磁器の間の素材。叩くと金属的な音がするのは磁器に似る。私はこの音が好きです。品質を感じる音だから。粘土に含まれる珪酸質の鉱物が高温によって溶け出し、土同士をつないでいます。そして一定の吸水性と水に含まれる不純物をとり除く性質があり、お茶に含まれる渋みを吸着してくれるので、お茶の味をまろやかにする効果があると言われます。
その炻器のボディに印花文様を施す、曲がったところに押し続けるのは至難の技であり、破損の可能性も高く、かなり熟練のいる工程です。急須が軽いことは茶を淹れた時の使いやすさに匹敵します。そして精密な文様がもたらすクリエイティヴィティは他にない高い芸術性の領域に至っていて。ただ美しいだけでなくて、軽いことを含む使い易さと、表面の芸術的な価値がそこにあり、初めてレベルの高い名工の作品となっています。他の人に到達できていない世界がそこにあります。 本当の意味で、お茶好きな人たち、急須コレクターの必須のアイテムとなっています。いつか、一つは欲しい、磯部輝之






日本の急須が好き、大事に丁寧に生涯を通じて使いきりたい。
常滑の厳選に厳選された名工だけが並ぶ、MWL STORE 。