投稿日: 2月 27, 2021

たったひとつでも。

カテゴリー: アルチザンな人たち

たった一つでもその存在感があり効果的です。なぜなら、空間をディレクションし、そのイメージで創作しているからです。建築設計をする人たちがよく家具やその周辺の製作を自らするのは、自分が作った世界の仕上げを考えた時に相応しいモノとして、そのインテリアの延長にある存在としてそれら考えているからです。ランプそれだけではなくて、全体を見廻した中で、その、個の存在を意識している。そう言う風に思えてならない。手間と時間がとても掛かる手彫り、それを続けられる理由はそこにあると思います。勿論、その創作や木そのものがとても好きだということもあるでしょう。モノ創りにおいて、二つの仕事を持つ作家さんたちを見てきて、その素晴らしさは自分が創り出す創作を俯瞰の目で見ていると言う特徴を感じます。その創作を創り出すことだけではなくて、社会の中にある他の日常を生きているから、創作の対象に対しての理解が深いし、よく考えているし、思いもひとしおなのだろうとその作品群を詳しく見ていて、僕は思っていますし、そこがとても魅力的な作品に仕上がっている由縁なのだろうと感じています。

LIKE NO OTHER

尾池 豪が創るランプの魅力

投稿日: 2月 23, 2021

折敷(おしき)

カテゴリー: アルチザンな人たち

ただいま流行中の「おしき」日本人は古来より、折敷(お盆)による食事をしてまいりました。持っていくのもさげるのも重宝する、おしきが今一度見直されています。懐石がルーツ。おうちでも。経年変化で育ち味が出ます。愛着の持てる素材感が「山桜」の特徴。

φ30cm 山桜 13,800円(税別)

投稿日: 2月 23, 2021

SAND

カテゴリー: アルチザンな人たち
この下に敷いた、尾池さんのお皿が人気です。サンドイッチに合う。どうですお一つ。リンコスさんのサンド用イギリスパンのトースト使いました。りんごジュース、紅茶はマルコ・ポーロ。尾池さんの木工には都会性が宿る、世であまた見るのは木彫りっていう感じのものが多い、もちろんそれはそれなのでいいのですが、欲しかったのはこういう都会の暮らしにフィットする、木工の精神をもったものなのです。それをずっと作家さんと話してますよ。神奈川の北、東京の西部、そこらへんにある豊な背景、そこらへんのライフスタイルをフィードバックしているというか、さすが建築家、基礎が違うねっていつも思うのですよ。木工さんは色々いるけど、こういう経歴と思いを持っている人はいないなぁ。僕の経験ではね。だから好きなのですよ。木曜からです。作るの大変です。急須などと同じ、指先一つ、そして学んできたものの全てをその指先に出すという点でね。都会人の木工。うちは写真を撮るものは全て自分が買ったもの、商品で写真をブツドリすることはやりません(食べ物)。だから商品写真のみが多いのです、掟です。

投稿日: 2月 21, 2021

尾池 豪 個展 来週木曜より開催します。

カテゴリー: THE 神奈川, アルチザンな人たち, 街物語

長らくのお待たせをしました。25日(木)より尾池さんの個展を開催します。「素敵で優れた感性の創作」神奈川の地元の作家さんを応援しましょう。

左からスプーン(大) 3,600円 フォーク(大) 3,600円 パンケーキナイフ(大) 2,400円 バターナイフ 1,600円 マドラー 2,400円 ピックナイフ 1,200円 いずれも税別

LIKE NO OTHER MWL 

投稿日: 2月 20, 2021

Mujina木工房のティートレー

カテゴリー: アルチザンな人たち

Mujina木工、尾池豪さんのティートレー。紅茶の店MWL STOREらしいものをオリジナルでお願いしました。

サイズは右はφ200mm 左は200×200ミリ高さはそれぞれ13ミリ 価格もそれぞれ5,800円(税別)

テーブルに合わせるとこれぐらいのサイズ感です。
使っていくうちに育っていきます。木の本質。
木曜日から販売、初回入荷はこれだけです。

投稿日: 2月 18, 2021

尾池 豪 展

カテゴリー: THE 神奈川, アルチザンな人たち

例年1月に行っていました、神奈川の木工作家・尾池豪さんの個展をいよいよ来週25日(木) より開催させていただきます。今回もかなりの数の木工作品が集まります。都会の神奈川で創る、地元木工アルチザンの優れた作品にどうぞ触れ合ってみてください。きっと新しいライフスタイルの発見につながりますよ。

ディレクターの私物、愛用品。 地元の作家さんを応援しましょう。

SOCIAL DISTANCE PLEASE : STAY SAFE 2021 MWL STORE