投稿日: 2月 05, 2022

マーマレードな朝

カテゴリー: ジャムおじさんのジャム日記
メゾンカイザーの粉を使って、レーズントーストを焼きました。有機のレーズン2種たっぷりと。
二つ目のフローラさんのフォートナム&メイソン別注ダルメインの館、ジャムでございます。
バルミューダのトースターはほんとうにいい焼きに上がる、パリッと柔らかく、トーストにはお勧めします特に。
美味しいマーマレードな朝

投稿日: 6月 09, 2021

チップトリーのリトルスカーレットの時期です。

カテゴリー: ジャムおじさんのジャム日記

自家農園の特別な意味のある苺を使って、この時期だけ、数も限定で毎年出ます。ペクチンもオレンジ由来。LBJの苺があまりに美味しくてすぐなくなっちゃたので、この時期の風物詩、リトルスカーレット、これは今年ので今日買いましたが、実際食べるのは去年の同じ時期に買っていたもので、あまりにも大事にして置いていたら、一年も経っていたという、なんとなぁ〜、明日開封します。ストロベリージャム好きです。ムフフ

投稿日: 1月 13, 2021

セヴィルオレンジの季節が来た。

カテゴリー: ジャムおじさんのジャム日記

こういう渦中であっても植物は育ってくれて、果実を実らせてくれます、ありがたいですよね。それはロンドンでも同じ、ロンドンのバラ・マーケットでもこの時期からセヴィルオレンジが出回り始めたようです。オレンジの食用だと思って買うと違っていて、種は多いし、とても酸っぱいしということに、、、マーマレード用のスペイン・セヴィル(セヴィリア)地方のオレンジなのですね、イギリスの人はとにかくマーマレード、中でもこのセヴィル産のオレンジを使った、皮も酸っぱいこの時期のマーマーレードを好まれるようです。そうですMWL STOREでも人気が続くダルメインのマーマレードはそれにあたります。人の気持ち(Made With Love)の入った作りのとても美味しいマーマレード、僕の好きなダルメイン x フォートナムズの名前を冠した別注品ももうしばらくするとフォートナムズの店頭に出てまいります。ロンドンのね、日本にはどういうわけかお店はあるのに入って来ないように思うのですが、どうなのでしょうか。  Waitroseのレシピ ここまでぬらないでしょうって感じではあります><。。。

キロで400円か大体大きなものでオレンジは200gぐらいだから一個80円ね、安いですよね、もぎった口見てると新鮮だし。皮も日本でもあまり見ないぐらいのオレンジの新鮮さがありますね、これはマーマレードの素材としていいですね、みんな家で作るおばあちゃまの味。
Waitroseのレシピより、セヴィルオレンジはないけど、贅沢なデコポンで作ってみましょうかね。家で楽しく。

Made With Love

投稿日: 8月 22, 2019

ダルメインのマーマレード 味の追加

カテゴリー: ジャムおじさんのジャム日記
日本に入ってきているフルラインが揃いました。ジャム好きの私を魅了し続ける、本物の中の本物の味、ダルメイン。横浜では今のところMWLでだけ取り扱い。ラベルの上品な佇まい。
左・りんごとグレープフルーツとレモンのマーマレードにお酒のブランデーを加えています。なんと、ブランデーを加えるとこんなに深みが出るのですね、味わったことのない美味しさ、美味しいを知るダルメインならではの追求したもの作りはさすがです。右・マルメロとレモンのマーマレード。マルメロとは西洋カリンの一種のこと、カリンですので独特のカリカリとした食感があり、またジャムのような美しいレッドが特徴、ダルメインマーマレード五つの中でも一番甘みが強くなっています。
マルメロ はバラ科マルメロ属の1種である落葉高木。マルメロ属はマルメロのみの1属1種である。 ポルトガル語本来ではマルメロは果実の名で、樹はマルメレイロ という。英語名はクインス 別名「セイヨウカリン」。栽培が盛んな長野県諏訪市など一部の地域では「カリン」と呼ばれる。また、「木瓜」の字を当てられることもある。ウィキより。

投稿日: 8月 19, 2019

Mary McCartney ②

カテゴリー: Made With Love, ジャムおじさんのジャム日記

さらに次の日アスパラが残ったので、オーブントースターでやってみる、前のはパイ生地をオーブンでしっかり焼いたものでしたが、もっと簡単にと考え食パンで実践した。下ごしらえとして下に敷いたブリッツのスモークチキンとアスパラはオリーブオイルでソテーして、特にアスパラは細いと言えどしっかり火を通した方が、また茹でを使うよりもソテーした方が野菜の旨味が残るように感じました。火をしっかり通すということですね、強火じゃなく弱火で通す、残る色が綺麗だから、そしてブレッドはユニオンさんで売っている紀ノ国屋イングリッシュブレッド、これでなくてはならない。2分半ほど先にトーストして軽く火を入れる、そして具を載せて本焼き、この本焼きの時はアルミホイルを下に敷いた方がパンそのものが焼けすぎなくて良い、まぁ好みです。手間がかかっているように見えますがリズムでやっちゃうと別にそんな大したことじゃない、美味しさに近道はありません。ピザトーストのように見えますが、違う、下ごしらえしている分、旨味がしっかりと乗っていて芳醇ですよ。

アスパラはミニアスパラガス、夏はアスパラだね。オリーブオイルを少々。

投稿日: 8月 19, 2019

Mary McCartney

カテゴリー: Made With Love, ジャムおじさんのジャム日記

作ってみました。我ながら美味しいです。結構食べた感じがします。パイ生地の上に乗せていますだからパイですね正確には。本の方はヴェジタリアンですがこれはベーコンを下にひきました。チーズも二種混ぜ。アスパラは下ごしらえして乗せてます、熱々が美味くて結構お腹にも十分です、よく焼いたチーズが好きなんで、焼きいれてます。これで二人分かな。

元ネタはこちら、こちらはタルト。

投稿日: 8月 13, 2019

Margaret Fulton

カテゴリー: ジャムおじさんのジャム日記

オーストラリア国民に料理の楽しさを伝えた先駆者

7月24日に料理の楽しさを伝えたクックブックの著者、マーガレット・フルトンさんが亡くなりました。94歳でした。スコットランド生まれのオーストラリア人でした。1968年に「マーガレット・フルトンのクックブック」を出版し、その後も旅行と料理の文章で活躍を続け、1983年にはオーストラリア勲章(OA)を授かっています。7月24日に家族が「本日早朝、素晴らしい母、祖母、祖祖母が亡くなった」と発表しました。フルトンさんは世界中を旅して得たものを自分の料理やクックブックに注いだ。そのおかげでオーストラリア国民はセレブ・シェフが現れるより何十年も前に「肉とジャガイモ、ニンジン、グリーンピースだけ」の食生活からイタリア、フランス、ギリシア、スペイン、中華など多彩な料理の作り方と味わい方に触れることができるようになりました。フルトンさんは長年「オーストラリアの家庭の女神」と呼ばれさえしています。
1998年には、ナショナル・トラストの「100人の無形文化財」に選ばれ、2006年にはブレティン誌が、「オーストラリアでもっとも影響力のある人物」の一人に選んでいます。

私は特に彼女のベーキング・クラシックスというハウスメイドのケーキや、クッキーやパンが好きです。とても素晴らしいレシピブックです。スコットランド、つまり英連邦の影響があるその見慣れたものは普通に美味しいものとして家庭に入り込んでいるからですよね。

孫と出演、マーガレットさんのDNAが継承されます。この食べ方がやはり基本です。