投稿日: 11月 20, 2022

安土草多展より

カテゴリー: アルチザンな人たち, リスペクト

安土さんの花器は歴史的にも魅力的であり続けていて、日々進化されている。そこに優れた表現の手がさらに参加されると、他にない共演と化し、美しい表情が石川町に舞い降りた。

Les Prairies atelier asako さんのお花が入りました。とても魅力的な店内となっています。横浜は花の美しい都市、特にバラは英国由来で有名ですね。港が見える丘公園の薔薇などです。

ツリーと全てのお花は亜紗子先生によるものです。ありがとうございます。

生の創作ツリーが、生シナモンが、、、いい香り、ベージュの色が今年のテーマ、なんともまぁ素敵すぎますよ。店頭にて是非ご覧くださいませ。安土さんの花器たちと。
トップバッターはクレマチス、僕はグレマチス好き、クリスマスらしいでしょ
もう言葉がないでしょ、このバラかわいい、カレンダーにしたい。
可愛すぎて、何度も登場、この花器がまた似合ってるわ
この花器は完売しています。11/19
いい音はSONY
花器・げんこつ by SOTA AZUCHI
なんと、やどり木も、いい表情を魅せてくれる センター展示

投稿日: 11月 17, 2022

安土草多 / 八角グラス

カテゴリー: アルチザンな人たち, リスペクト, 和魂洋才, 私が選ぶスタンダード

この八角グラスのシリーズ、小さいのから大きいのまで入ってきています。テッパン。

使いやすく、力強くて、カタチそして揺らぎが、八角の角が美しいグラス、安土さんを代表するグラスのシリーズ。

僕は一年を通じて毎日使います。毎日です。グラスは安土さんしか使っていないです、マジで。それぐらい作家に惚れ込んでいます。だからこの時期にさせていただいています。

投稿日: 9月 26, 2022

大人のプレミアム

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA, リスペクト, 街物語

リヴ・ゴーシュのサン・ジェルマン・デ・プレから少し行ったところにあるボン・ポワンという子供服を大成功させて、その権利を売却して。自分たちがやりたいのはこれ、と、そのご夫婦が始めたのがこの店だ。もうかなり経つと言っても13年ほど前のこと。大人のプレミアムな店である。陶磁器を本気でやっている、お洋服を本気でやっている、ライフスタイルを本気でやっている。いいものしか置かない。リアル店舗で接客がしっかりしている。成功しますよね、そんな店だ。とにかく創業者たちのセンスがいいのと余計なことをしていない、商品つまり作家(陶磁器や服)コンシャスな店、つまりクリエイティビティを大事にする”F2F”な店であります。日本にこういうお店はありません。

投稿日: 8月 27, 2022

綾部から昨日

カテゴリー: リスペクト, 和魂洋才

昨日、村山パイセンから。追加の作品の荷物の中に入れてくださっていて。京・丹波地方の野菜たち、村山パイセンのすごいところは、ライフサイクルアセスメントに沿った暮らしを遙かに昔からされているところ、主題は作陶であるのですが、このようにすべて自分でこしらえておられて、一年が過ぎていっているところ。そしてこれらが美味しいのです。ありがとうございます。里山資本主義という言葉、綾部の里山。

村山パイセンとは、同じ学校でして、年齢からすると僕が附属校の中一の時、村山さんは大学四回生、当時、附属校から大学の食堂へは制服着ていると入れるということもあり、行けたのです。そこで必ずすれ違ってはいたと、勝手に。中学生にしてみれば美味しいものばかりがある食堂だったというイメージです。もちろん中高にも食堂があったのですが、もっと子供っぽいというか、栄養を考えられたメニューだったように。もちろん親の弁当がほとんどなのですが、ご商売などで作れない時もあるわけで食堂が存在していたと思われる。とにかく大学の食堂は子供の子供にとっては夢のようなところだったなぁ。

村山パイセンが同じ学校のパイセンであることを娘さんからお聞きしていましてね、いや、それはすごいなパイセンか、これはあきませんと言ったのを覚えています。

すげい、あ・り・が・と・う・ご・ざ・い・ま・す。
今朝、さっそく作ってみました、エビと鶏肉の胸肉を自分でミンチにして、今日の夜ご飯のために作り置き。
レシピは土井善晴さんの、千鶴か善晴かって感じね僕は。夜が愉しみです。

投稿日: 7月 24, 2022

老舗のお茶

カテゴリー: リスペクト, 開物成務

奈良には奈良ホテルというそれはそれは立派なホテルがありまして、その部屋のアメニティーに井ノ倉さんのお茶が採用されていました。奈良ホテルに採用されているということ自体がすごいことでした。そして飲んでみると、部屋のしつらえと相まって、うまいがな。これは是非やりたいと思った瞬間でした。ミラノにあるブルガリホテルのティールームに井ノ倉さんのお茶が、やはり正式採用されていて、急須と共にサーブされていると、井ノ倉さんご当主からお聞きし、訪問し、ここは泊まりはしませんでしたが、その荘厳なガーデンと共に、いただく正しいサービスもされていました。さすがだなと。そしてパークハイアット東京の41階・ピークラウンジで最高級煎茶の大和茶としてサービスされています。ここにも行きました。

三つの優れたラグジュアリーホテルに採用されている、老舗のお茶。すごいですよね、それぞれのホテルを思うと。

私どもでお取り扱いさせていただいていることを至極光栄に存じます。

また、元町の日本料理「仁」さんでも最後に味わうことができます。

ティーファーム 井ノ倉

ティーファーム井ノ倉さんの美味しい大和茶、月の美しい、月ヶ瀬で作られています。シングルオリジン

投稿日: 7月 03, 2022

棚から一つかみ。

カテゴリー: リスペクト
ブランスのパリ、らしい日常の非凡を構築したのがアニエス、価格的にも高くはなくて、手の届く、けれどクリエイティビティの背景のしっかりした、常にアートよりな思想に作品性を見いだした、ただ一人の人であった。それは今も変わらないが、やはり80年代が一番勢いがあったように思う、どの部分をとっても。
ブルース・ウェーバーも撮っていた頃のアニエス、ひだりの紙バッグはウェーバー本人

投稿日: 6月 16, 2022

とても素敵なお花

カテゴリー: リスペクト

今日はMWL STORE 6歳の誕生日でした。なんとなんととても素敵なお花を頂戴しました。花好きの私たちがとても嬉しいお花です。いつも本当にありがとうございます。

 

なんともまぁ、素敵でありますこと 華ざかりのお店です
素敵な夏バッグの今週入荷分も何点かが追加入荷しております。夏商品のピークを迎えています。(このバッグは完売しました)

投稿日: 6月 13, 2022

スカ・ブルゾン

カテゴリー: リスペクト
大好きな、グリーンレーベルの二十周年記念の時に企画したスカ・ブルゾン。今時な文字の言葉が並びます。刺繍のデザインなどはサン・アドさんのいつものアートディレクターさんにお願いしました。あれから五年で二十五周年の今年ですね。おめでとうございます。
僕が入った頃は5億ほど、それが22年たったコロナ直前の頃には400億に手が届こうとしていた。80倍、なんということでしょうね、コムデギャルソンが確かそれぐらいだと思います。その当時確か。服そのものももちろんなのですが、ストーリー・ウィーヴィングの位置付けがいかに大事であるかということ、すごいのは単一のブランドでというところ、会社じゃなくて、グリーンの前にはなかった中庸の位置付けで成功したブランドになります。これからはライフサイクルアセスメントの取り組みがとても大事になります。データによりますと、Z世代と60代の人々が特にエシカル消費に対する意識が強いようですね。実動世代の30後半から40、50はそれどころではなくてという現実選択というところでしょうか。しかし造り手が意識して数字をまとめて取り組めば、そうでないエシカルな商品はもっと増えると思いますし、あるべきですよね。もう待ったなしですしね、より良いチョイスとして選んでいただくために、ブランドがどうあるべきかをさらに突き詰めていかねばならない時と言えます。LOVE & PEACE & BE HAPPY
このネームが好きだった。社内でデザインです、いいインハウスのデザイナーさんがいましてね。話し込むと、あ・うんの呼吸で欲しいものをいつも出してくれてました。