投稿日: 7月 15, 2023

夏・カーディガン

カテゴリー: 私が選ぶスタンダード

外がどんだけ暑くても、室内に入り時間が経つと、かなり寒いところは存在します。「夏冷え」ですね。

そういう時に効果的なのが、このカーディガン、コットンでありながら、シャリ感のある乾いた感触の素材の、薄い綿ニット。

ズット、変わらずのスタンプス&ダイアリーさんの定番です。季節の進行に応じて、袖丈や素材の変更をする。

形はズットの定番ですね。

折りたためば、かなり小さくなって、いつもお持ちのバッグの中に忍ばせることが出来て、軽い、そしてシワにもなりません。夏の必携の単なる定番ではない定番です。色も季節により色々出てきます。

夏・羽織な一枚。

前に行かせる色、赤。

 

大きな身幅や丈の短さが、このデザインでよくあるベーシックなものとの違いがあります。
身幅がもたらす、背中すその自然なドレープ感が洒落た表情になります。そういうところまで当然のことながら、計算しつくされた、デザインやパターンを引いていますね。一見普通、実は違う、そこが惹きつける要素です。

投稿日: 6月 18, 2023

STEELE CANVAS TOTE

カテゴリー: 私が選ぶスタンダード

私物ト-トのSTEELE CANVAS TOTE ハマっていた時期があっていくつか持ってます。久しぶりに登場、でもいい、ぜんぜんいいな。そこはブレなくMade in The U.S.A   代理店なくて直接でしたね当時 みんなLL Beanって言うのに一矢さしたくて、束ねた矢として。大きな会社には直輸入を補助してくれる部署がありましてね、チビ商社みたいなことを社内で直接にしてくれる部署のこと。気づいたらもう入ってきますよとか言われて、さすがに便利でしたね。トレンド早すぎて、知ってるの自分くらいで、高くて、さして売れなかった。モノが売れるは色んなものがそろわなきゃということを知りましたね当時。自分ではお気に入り。

 
 
 
創業の頃から本物急須とお茶を取り扱ってます。私はティー・マ-チャント。さ、今日もいくで。

投稿日: 3月 17, 2023

サン・チャのティーバッグ

カテゴリー: おいしい, 私が選ぶスタンダード

先日詳細をご紹介した、サン・チャの紅茶。紅茶王、インドの製品であります。ティーバッグに使われている袋は成分分解系のもの、つまり土に戻るもの。サン・チャは根本的な思想に揺らぎがない。選ぶ理由だね。

象さんはインドにとって家族、そのかわいい絵で有名なサン・チャ。なんと648円で飲める幸せがある。僕はやはりダージリン好き。

投稿日: 3月 13, 2023

WITTMANN

カテゴリー: 私が選ぶスタンダード

ウィーン分離派を現在も生きるWITTMANN社。フレーダーマウスチェアを現在も生産するところ。これはバレンシアでの展示会に出品したもの。バレンシアやバルセロナは家具デザイン工房の先端都市、優れたインテリアショップが多く存在する。それが故に、ウィーン工房などへの造詣や理解が深い。そこはアントニオ・ガウディのお国柄です。ウィーンはオーストリア、バレンシア、バルセロナはスペインです。家具デザインは北欧だけではない、イタリアはもちろん、オーストリアのウィーンは確固たる存在を示している。どういうわけか日本では北欧だけが人気、北欧風というか。。。不思議だ。世界のデザインには色々ある、それにはバルセロナに是非行っていただきたい。人生長くない、行ける時に行っとくことだと思う、なぜウィーンの工房がバルセロナで展示会をするかということ。この建物の造形もごらんいただきたい。世界にはまだまだ知らないものは多い。

WITTMANNのロゴは最近のデジタルデザインっぽく見えるが、あの時代、その時代のものである、まずそこがすごいね、このデザインが出てくるのだからその時代に、デザイン大国、オーストリア。
モダニズムの出自、WITTMANN

美しい、ウィーンの工房の仕事。デザインの色気がある。

投稿日: 2月 18, 2023

ヤタロウ’ズ マーマレード 本日新発売。

カテゴリー: おいしい, 私が選ぶスタンダード

松浦弥太郎さん、渾身の一作。トマトをベースにしたマーマレードの発売です。美味しいです。

本日の夕方には到着していると思います。着荷しましたらここにもアップします。972円です。

トマト・クランベリー・オレンジのマーマレード
今朝焼いた自家製のレーズンパンと
パンにはもちろんのこと、ヤタロウ’ズ グラノーラとヨーグルトに乗せると、また美味しさが際立ちます。

投稿日: 1月 28, 2023

とこなめのきゅうす

カテゴリー: 和魂洋才, 私が選ぶスタンダード, 街物語, 開物成務

僕らは常滑の急須を推す、まず第一に。それはこの店が始まって間もない頃、まだお客さまもそんなに多くはない頃に、この常滑の産地の方々から提供されている急須によって、お客さまが増えて行ったからです。恩義があるのです。僕らはそれをずっとわすれたことはありません。

何よりも常滑の人たちはみなさんあたかかい、これほど産地全体でそれを感じることはありません。急須というものを中心にして、それがよくなることに一生懸命であることを感じます。

だから、大和茶、出雲茶、伊勢茶とともに常滑の急須はうちにとって絶対の必須条件、それはこの店のある限り変わることはありません。それらはすべて、ほんとうにすぐれているほんものだからです。

写真の急須たちは完売