投稿日: 5月 03, 2022

夏の羽織2題

カテゴリー: 気になるもの。, 私が選ぶスタンダード

オーバーサイズでシャリっとした質感、極薄のコットン素材を使用して、盛夏時期の室内冷房空間においても快適にお洒落を楽しむことができる羽織として重宝します。色も絶妙な2色。日本国産。(完売しました、また来年)

洒落たグレーです。きちんと系に見えます。身幅も大きくて拡がりがあり、これでは普通ですが着用すると、今の見え方しています。
普通に前着用も、後ろ向きにした着用もできます、冷房下の7分袖が重宝します。裾をしぼっているワイドなボディシルエットがモダンにみえます。単なるどこにでもあるカーディガンではありません。そこには主張しているデザインがあります。(完売しました、また来年です)
着回しが利き、上質感が漂う、素材感とデザイン。よく考えられています。(完売しました、また来年です)

MWL が選んでいる一球入魂の服。シーズンに数点しかありませんが、そこにあることに意味があります。優れた創り手の素直な服。それだけを選んでいます。デザイン、品質、トレンド、価格、所有することの喜びの高い接点を見出しています。

投稿日: 5月 03, 2022

神戸マリンデイ

カテゴリー: 気になるもの。, 私が選ぶスタンダード

服飾系お洒落バッグの生産聖地・神戸。神戸のマリンデイ、高品質な革、高い縫製品質とデザイン性。適性な価格とトレンド性。各ショップの長くモノを見ているバイヤーが選び支持する逸品。日本国産 (夏のマリンデイはすべて完売しました、秋の入荷までお待ちください)

(黒、完売しました)
取手の長さとボディの大きさが重宝し、肩掛けした時に洒落てみえています。(完売しました)
(完売しました)
上質な革を使用、やわらかくて肌のあたりも気持ちいい。

投稿日: 4月 22, 2022

森正洋展は日曜日まで

カテゴリー: 私が選ぶスタンダード

四月という色んな意味のタイミング、あるいはこの時節の中で、何かを変えるきっかけにしたいというような理由で、今回のお茶碗展、人気あります。それも年に一度で、100点の全容が見れるのも、今週も日曜日までです、お見逃しなくなく。

今年はこういう、お茶碗にしては珍しい色が若い人たちから人気なのです。変えたい気分の表れでしょうか。
そうしてこういうトラッドなんだけれど、モダニズムのある表情もまた。

お茶碗を新しいのに変えよう、それだけで変わるものがあります。

1993年のグッドデザイン賞、2004年のロングライフデザイン賞という

それぞれデザイン界における大賞を受賞している、画期的なお茶碗です。

生活にモダニズムなデザインをそろそろ、どうでしょう。日曜日まで。

 

2004年波佐見・詣でを繰り返した頃に私が草案し創った本です。まず、有田の老舗に行って窯とかいろんなことを学んだそれから波佐見に向かった。でもそのきっかけは1995年にやっていた頃からすでに始まっていたのです。その当時はまだ森さんの偉業をデザインの美しい本として紹介されているものはまだ出ていなかったからです。その後には何冊かが出ています。それまでは教科書のようなものの紹介で、平たくはなかった、導入として、平型めし茶碗の思想がそうであったように。森さんからは「中庸のプレミアム」な思想のきっかけをたくさんお教えいただいた。僕にとって今の「村山光生」さんのように。時代の「遥」かに先を行っていた人たちです。

投稿日: 4月 12, 2022

新生活フェアを開催中です。

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いろんなことの一つの始まりのある四月。

そんな時の女性を思うプレゼントとして人気が出ています。

家族を含めて。

今までは秋の催事として行ってきましたが、4月の始まりにもってきて。

そう感じる人が多いように思います。

特にこのピンクの3種類、他にこれほどきれいなお茶碗の3色って無くて。

その色がきっかけに入店される方も多いです。いい色ですね、特に春。

ピンクのお茶碗、ちゃんと箱にもはいっていて、思う以上にとても

喜んでいただけて、大切に毎日お使いいただけますよ。

身近な人にこそ、ピンクのお茶碗をプレンゼントに。3300円

森正洋のモダニズム それはピンク

投稿日: 4月 05, 2022

桜を見に来ました。

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京都入りしました。基本的に新聞は地元メディアを読みます。京都に来たら、京都の情報は京都新聞で。東京新聞を選んでいるのは外信に強くリベラルだからです。
早めのブランチとしてのパスタ、力がみなぎります。さあ京都!
フルーツサンドは永世定番

投稿日: 3月 31, 2022

新生活フェア始まる。

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すべてが始まりの季節です。森 正洋さんの作品「平型めし茶碗100種類」が揃いました。新しいスタートを始める4月のプレゼントにふさわしい商品だと思います。ごはんを食べるは基本です、毎日毎食というライフスタイルはさすがに変わってきている日本人の食生活ではありますが。まだまだ、その基本であることには変わりはありません。小さなお子様から、学校に入った、社会人になった、引っ越した、一人で暮らし始めた、二人でスタートし始める、などなど、その記念に「お茶碗」つまり「ごはん」を食べる道具としてのお茶碗は相応しい。しかも100種類の中から選ぶことができるなんて、そうはありません。そしてデザインのモダニズムがあります。最近このお茶碗をご覧になり、初めて知る若い方の入店が多くなっています。デザインがいいと、おっしゃる方たちが多いように感じています。表も裏にも加飾されているデザイン、とても記念になって、いただいたことを忘れることもないでしょう。日本の生活文化のスタンダード、それは森さんの「平型めし茶碗」です。

新たな節目を迎えた人々へのプレゼントに好適、いただいたことを忘れないアイテムになっています。お茶碗っていただくと嬉しいもので、最近はそのようなことがあまりありませんからね。いくつあっても楽しいのが森茶碗です。ライフスタイルに新しいスタートをする四月です。

投稿日: 3月 22, 2022

アーロンが治った。

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自分で修理して元通りに、アメリカのサイトから中古部品を必死に探して、きっとあるだろうと、取り寄せて、治しました。時間はかかったがとても嬉しい、執念だね、生涯使い続けれることになりました。物書きにとっての一番の相棒、この椅子は座っても眠ってしまいます。疲れたらね、腰が痛くならない、人間工学的に座るってことに優れています。

投稿日: 3月 01, 2022

common

カテゴリー: 私が選ぶスタンダード

あまたあるカトラリー、その中でも日本人がデザインし国内で製造されているものとして、高い完成度を魅せる、コモンのカトラリー、選んでいる理由があります。特にデザインの詳細がかわいい、大きさもあえて、お茶とかケーキ用とかフルーツ用、パン用とかの用途のものしか仕入れていません。この大きさたちがとても美しいと思うからです。それと日常の用途として一番つかうモノたちと、自分が日常生活の中で感じて、使用頻度も高いものからデザインを高めて行こう、日常の、と思うからです。価格も美しい。うちの店の棚の下の方にありますが、気づいてくださいね。ひっそりと美しいものが息づいています。

左から、アイスクリームスプーン:715円 コーヒースプーン:715円 ケーキフォーク:715円 デザートスプーン:880円 デザートフォーク:880円 バタースプレッダー:990円